PRTGプローブサービスを再起動せずに、PRTGコアサーバーサービスを再起動したところ、多くのセンサーが不明状態を表示しました。これらのセンサーはすべてスキャン間隔が長いです。この動作の理由とPRTGコアサーバーの再起動後にPRTGがこれらのセンサーの再スキャンをトリガーとしない理由は何ですか？

情報源

この資料の情報源は以下の通りです：
ナレッジベース：My sensors show the Unknown state after a PRTG core server service restart. What can I do? | Paessler Knowledge Base
この記事はPRTG 22以降に適用します。

本資料はPaessler AG作成の資料/ナレッジベースをジュピターテクノロジー株式会社（以下当社と略記）が独自で翻訳したものです。ベストエフォートの翻訳であるため、最新情報ではない可能性があります。最新情報は情報源をご確認ください。

PRTGコアサーバーサービスの再起動後のセンサー状態が不明な理由

注記：この問題は、PRTGプローブサービスを再起動せずにPRTGコアサーバーサービスを再起動した場合にのみ発生します。
PRTGコアサーバーが再起動すると、5分以内に実行された最後のスキャンによるセンサーの状態を読み込んで表示します。PRTGプローブサービスは再起動されなかったため、プローブはPRTGコアサーバーの再起動中も自分自身のスケジュールに従ってデータを収集します。
センサーのスキャン間隔によっては、プローブが新しいセンサースキャンを起動して、センサーのデータをPRTGコアサーバーに送信するまでに数分または数時間、数日かかるかもしれません。
そのため、スキャン間隔が5分以上のセンサーは、次に予定されているセンサースキャンまで「不明」状態の表示となります。

この問題の解決策

この問題を解決するために：

• PRTGプローブサービスも再起動してください。プローブは、PRTGコアサーバーに接続すると、自動的にすべてのセンサーの新しいスキャンを実行します。
• コンテキストメニューの「今すぐスキャン」オプションを使用して、影響を受けるセンサーを手動でスキャンしてください。これにより、プローブで予定外のセンサースキャンが起動されます。

参考

・Sensor States | PRTG Manual (paessler.com)
・https://prtg.jtc-i.co.jp/tech-info/kb-translation/1960/

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