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~PRTGとともに15年~

ナレッジベース翻訳

SNMPトラフィックセンサーの自動検出はどのように機能しますか?

自動検出を使用してSNMPトラフィックセンサーを追加すると、この機能は私が期待したように動作しませんでした。たとえば、デバイス側の設定で意図的に非アクティブ化したインターフェースや現在切断している(使用していない)インターフェースが自動検出により追加されます。
この理由は何ですか?また、これらについて何か対策できますか?

情報源

この資料の情報源は以下の通りです:
ナレッジベース:How does auto-discovery with SNMP Traffic sensors work?
この記事はPRTG 22以降に適用します。

本資料はPaessler AG作成の資料/ナレッジベースをジュピターテクノロジー株式会社(以下当社と略記)が独自で翻訳したものです。ベストエフォートの翻訳であるため、最新情報ではない可能性があります。最新情報は情報源をご確認ください。

SNMPトラフィックセンサーと自動検出

自動検出では常に、SNMPトラフィックカウンターが0より大きいすべてのインターフェースに対して、SNMPトラフィックセンサーを作成します。その結果、監視対象デバイスの最後の再起動以降にトラフィックがあったすべてのインターフェースが、たとえそれが現在切断されている場合や無効になっている場合でも追加されます。
詳細については、「NICs not as intended after autodiscovery」および「Auto-discovery adds disabled interface」をご参照ください。
一方、トラフィックがまったくない(SNMPトラフィックカウンターが0のままである)インターフェースは、自動検出を実行しても自動的に追加されません。「Cisco Switching auto discovery ports」もご参照ください。
この動作の理由は、関連性がある(まだ使用中である)にもかかわらず、自動検出が行われている時点で、故障のために切断されていたり、誤って無効にされていたりする可能性があるインターフェースを見逃さないためです。

考えられる解決策

たとえば、非アクティブまたは無効なインターフェースに対してSNMPトラフィックセンサーを自動検出で追加したくない場合は、自動検出を実行する前に、デバイスまたはそのSNMPトラフィックカウンターを再起動する必要があります。
注意:
SNMPトラフィックカウンターの頻繁なリセットは、該当デバイスを監視する既存のSNMPトラフィックセンサーについてデータが失われたり、読み込みが不安定になる場合があるのでお勧めできません。
また、Cisco機器の場合、SNMPトラフィックカウンターはIOS内に表示されるインターフェースと同じではないことに注意してください。詳細については、「Auto-discovery adds disabled interface」をご参照ください。

参考

免責事項・使用限定事項

ジュピターテクノロジー株式会社(以下当社と略記します)が作成した本ドキュメントに関する免責事項および本ドキュメント使用に関する限定事項は以下の通りです。

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本ドキュメントは作成時点においてメーカーより提供された情報および当社での検証結果により作成されたものですが、当社は本ドキュメントの内容に関していかなる保証をするものではありません。万一、内容についての誤りおよび内容に基づいて被った損害が発生した場合でも一切責任を負いかねます。本ドキュメントの内容によりなされた判断による行為で発生したいかなる損害に対しても当社は責任を負いません。

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