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~PRTGとともに15年~

バージョンヒストリー

PRTGバージョン8~12系

PRTG v12

2012-12-11 PRTGv12.4.7.3506/3507[Stable]

変更:

  1. [センサー] Windows用のWMI/ Performance Counter(ハイブリッド)センサーが「Beta」版ではなくなりました

改修:

  1. [センサー] SNMP Cisco システムヘルスセンサーで電圧が表示されるように修正
  2. [コア] ジオマップ上に新規の位置情報が表示されない問題を修正
    (PRTGで使用している外部geocoding APIを変更)
  3. [コア]  Windows Server 2012 サーバーマネージャーとの互換性を追加。Windows Server 2012のサーバーマネージャーのコンソールでPRTGのアプリケーションの警告を表示しないように修正
  4. その他の小さなバグフィックスや改良

2012-12-5 PRTGv12.4.7.3474/3475[Stable]

新規:

  1. [センサー] 新規に複数のセンサーを追加
    1. 新規:HP ProLiantサーバー、Dellサーバー、Csicoシステム用のセンサーを新規に追加
    2. 新規:MSCVMM(Microsoft System Center Virtual Machine Manager)用のセンサーを新規に追加
    3. 新規:SFTP(Secure File Transfer Protocol)センサー
    4. 新規:WMI Microsoft SQL Server 2012センサー
    5. 新規:SSHスクリプト(アドバンスト)センサー
    6. WMIのみを使用したセンサーを「ハイブリッドWindowsセンサー」に変更
      (「ハイブリッドWindowsセンサー」は、WMIの代わりにCPUやシステムリソースの負荷を軽減するパフォーマンスカウンターを使用します。)
  2. [コア] MSP環境をサポートする機能や複数ユーザーの設定の自動化
  3. [API]  APIを呼び出してユーザーのアクセス権限を設定できるように修正

改修:

  1. [コア] スペイン語、フランス語、ブラジル語、中国語の言語ファイルを更新

バグ修正:

  1. [センサー] SNMP NetApp エンクロージャーセンサーの検知を改善
  2. [センサー] ある状況下でSNMP NetApp システムヘルスセンサーでデータが表示されない問題を修正
  3. [センサー] いくつかのWMIセンサーでエラーメッセージが表示されない問題を修正

改修:

  1. [センサー] SNMP ディスク空き容量センサーで大容量のファイルシステムでも処理できるように修正

他の多くの変更、改善、バグ修正、文書や翻訳の改善

2012-11-20 PRTGv12.4.6.3341/3342 [Stable]

バグ修正:

  1. [センサー] Xenセンサーで/windows/system32フォルダー以下にデバッグ用のログファイルが作成される問題を修正(「xen[18桁数字].xml」のファイルが存在する場合は手動で削除してください)
  2. [WebGUI] クロスサイトスクリプティングによる小さなセキュリティーの脆弱性を修正
  3. フランス語の言語ファイルを修正

2012-11-15 PRTGv12.4.6.3312/3313 [Stable]

バグ修正:

  1. [コア] iPRTGでジオマップが正常に機能しない問題を修正
  2. [Enterprise Console]? PRTG Enterprise Consoleで「EOF violation protocol」エラーメッセージがでる問題を修正
  3. [コア] 64ビット版PRTGコアサーバーがc’t読者用のライセンスで機能しない問題を修正
  4. [WebGUI] 64ビット版システムで、センサーの「チャンネル」タブのチェンネル一覧が表示されなくなる問題を修正
  5. いくつかの小さな不具合修正や改善

2012-11-7 PRTGv12.4.6.3229/3230 [Stable]

改修:

  1. [コア] スペイン語、フランス語、中国語の翻訳の更新

バグ修正:

  1. [オートディスカバリー] 64ビット版PRTGコアサーバーでサブネット範囲指定のオートディスカバリーが機能しない問題を修正
  2. その他の小さな修正と改修

2012-10-24 PRTGv12.4.5.3164/3165 [Stable]

新規:

  1. [コア] 6GB以上のメモリを搭載した64ビット版Windowsシステムには、64ビット版PRTGコアサーバーがインストールされる (http://www.paessler.com/blog/2012/08/20/prtg/prtg-goes-64bitを参照)。
    それ以外のシステムには32ビット版PRTGコアサーバーがインストールされる。
  2. [コア] 新規にハイブリッドセンサー(実験的)を追加。WMIセンサーの代わりとなる新センサー。監視対象のシステムのデータはWindows Performance Counterを使用して監視される。WMIは代替として使用される。デバイス設定でWMIの使用かperformance counterの使用を事前に選択できる
    1. 新規:Hyper-V仮想ストレージデバイス (ベータ)
    2. 新規:WMIページファイル (ベータ)
    3. 新規:WMIシステム稼働時間 (ベータ)
    4. WMI監視の代替のセンサーを提供(多くのWMIセンサーの使用より負荷を軽減させることができる)
    5. センサーの通信に(WMIより負荷が低い)RPCを使用。監視対象側で「Remote Registry Service」が有効である必要がある。(Windowsサーバーでは通常有効になっているが、ワークステーションでは無効になっている)
  3. ?[センサー] HP Proliantサーバー用のセンサーを追加
    1. 新規:SNMP HP Proliant Network Interfaceセンサー
  4. ?[センサー] NetApp SAN用のセンサー
    1. 新規:SNMP NetApp License BETA (NetAppライセンスの残り期間を表示)
    2. 新規:SNMP NetApp エンクロージャー (ハードウェアの値を表示)
  5. [センサー] SNMP経由でのハードウェア監視用のセンサー(SNMPが有効になったWindowsやLinuxシステム、またはDellやHPなどのハードウェアラックの管理ソフトウェア)
    1. 新規:SNMP メモリセンサー
    2. 新規:SNMP ディスク空き容量センサー
    3. 新規:SNMP CPU負荷センサー
  6. [センサー] ポート範囲センサーでは、TCPポートのリストまたは範囲をスキャンできる
  7. [センサー] WMIカスタム文字列センサーでは、WQL問合せを実行して結果として文字列が受信できる

改修:

  1. [ライブラリー] PRTGに組込みのライブラリーを追加
    ライブラリーでは、トラフィックセンサー、CPU負荷センサー、メモリセンサー、VMwareセンサーなどを表示
  2. [リモートプローブ] リモートプローブインストーラーの手順の最適化とリモートプローブの自動アップデートの改善
  3. [Enterprise Console] Enterprise Consoleに関するユーザーセッション管理の最適化や改善とバグ修
  4. [通知] 「%commentsprobe」プレースホルダーを「通知」で使用できるように修正
    http://www.paessler.com/knowledgebase/en/topic/373-what-placeholders-can-i-use-with-prtg を参照。)
  5. [翻訳] 変更部分の翻訳更新:ドイツ語、フランス語、オランダ語、ブラジル語、日本語
  6. [センサー] Xenホストセンサーの性能の最適化
  7. [センサー] Cisco IP SLAセンサーにチャンネル値を追加(既存のセンサーは更新されない)
  8. [センサー] SSHリモートPingセンサーで、カスタムパラメーターを入力できるように修正
  9. [センサー] 全てのNetAppセンサーで、SNMPv1でも機能するように修正
  10. [センサー] FTPセンサーでは、(デバッグ用として)結果をディスクに書き込めるように修正
  11. [センサー] EXE/スクリプト(アドバンスト)センサーが返したXML内に、警告メッセージやエラーメッセージや警告やエラーの閾値を設定できる
  12. [インストール] リモートプローブのインストーラーやアンインストーラーの開始コードを改善

変更:

  1. [センサー] EXE/スクリプト(アドバンスト)センサーが返したXML内で、メッセージの長さ(<TEXT>)は2000文字に制限されるように変更

バグ修正:

  1. [センサー] 特定の状況下でデータを受信した場合、Xenホストセンサーが停止する問題を修正
  2. [センサー] SSHディスク空き容量センサーで、AIXシステムで間違ったパーセンテージ(%)と間違った値を表示する問題を修正
  3. [センサー] 特定の環境下でWMIカスタムセンサーが正しいメッセージを表示しない問題を修正
  4. [コア] PRTGコアサーバーのインストール時に、Windows Server 2012のServer Managerで警告メッセージが表示される件を修正
  5. [WebGUI] 大規模監視のメインメニューで全項目を表示できない問題(デバイス->グループビューのサブフォルダー数の表示に制限がかけられているので、すべてのグループ名を参照するにはデバイスツリーの参照を推奨)
  6. [コア] SMSメッセージが150文字に切り詰められる問題を修正
  7. [センサー] オートディスカバリー機能でAPC UPSデバイスが検知できない問題を修正
  8. [センサー] HTTPセンサーでメモリリークを修正
  9. [コア] 「Cannot locate protected program data」エラーメッセージの問題を修正
  10. [WebGUI] トリガーを継承したxflowセンサーのトリガー設定の不具合を修正
  11. [WebGUI] 特定の状況下で発生する「Operation not allowed on sorted List」エラーの問題を修正
  12. コアサーバーやWebGUIやクラスターのその他の様々なバグ修正と改修。

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2012-10-16 PRTGv12.4.4.3098/3099 [Stable]

バグ修正:

  1. [センサー] httpセンサーのメモリまたはハンドルリークを修正

2012-9-30 PRTGv12.3.4.3048/3049 [Stable]

新規:

  1. [コア] ブラジル人のポルトガル語を追加
  2. [センサー] NetApp SAN用のセンサーを追加
    1. 新規:SNMP NetApp空きディスク
    2. 新規:SNMP NetApp システムヘルス
    3. 新規:SNMP NetApp I/O
    4. 新規:SNMP NetApp Network Interface
  3. [センサー] 「パフォーマンスカウンター(ベータ)」(実験的)センサーを追加。
    以下のセンサーに関するフィードバックを受付け中!
    1. 新規:PC CPU Betaセンサー
    2. 新規:PC Memory Betaセンサー
    3. WMI監視の代替のセンサーを提供(多くのWMIセンサーの使用より負荷を軽減させることができる)
    4. センサーの通信に(WMIより負荷が低い)RPCを使用
    5. 監視対象側で「Remote Registry Service」が有効である必要がある
      (Windowsサーバーでは通常有効になっているが、ワークステーションでは無効になっている)

改修:

  1. [コア] PRTGのWebサーバーで、(443ポート以外の)特定のポートを使用して、HTTPS(SSL)通信ができるように改修
  2. [センサー] EXE/スクリプト(アドバンスト)センサーによって返されたXML内で、エンコードを指定することができるよう改修
  3. [センサー] WMIサービスセンサーでは、(デバッグ用として)結果をディスクに書き込むことができるように改修
  4. [オートディスカバリー] SNMP RMONセンサーのディスカバリーを最適化

変更:

  1. [コア] PRTG Ajax WebGUIにアクセスするために、(Windows 8 / 2010での)Internet explorer 10を使用することが可能
  2. [センサー] SSHポート設定はデバイス設定に移動(必要な場合はセンサーの設定で上位の設定を上書きすることができる)
  3. [センサー] WindowsスケジュールタスクセンサーでWindows2003システムの監視が可能

バグ修正:

  1. [コア] (オブジェクト名等での)ダブルスペースは設定ファイルから取り除かれる問題を修正
  2. [コア] ある状況下で、モバイル用WebGUIにジオマップが表示されない問題を修正
  3. [センサー] WMI WindowsセキュリティーセンターセンサーがMicrosoft Defender anti-malwareを監視できない問題を修正
  4. [センサー] DNSブラックリスト記載のIPセンサーが「zen.spamhaus.org」のようなDNSゾーンを拒否して、ブラックリストに記載されたIPを見つけても警告を表示しない問題を修正
  5. [レポート] ある状況下でドロップダウンリストに空欄が表示される問題を修正
  6. [クラスター] 全てのフェールオーバーノードでスケジュールが機能しない問題を修正
  7. [コア] ある状況下で、デバイステンプレートが保存できない問題を修正
  8. その他の100以上のバグ修正と改善。ユーザーマニュアル(英語)の更新

2012-8-27 PRTGv12.3.3.2854/2855 [Stable]

新規:

  1. [クラスター] どのクラスターノードで監視を行うかをグループまたはデバイス単位でユーザーが選択できる
    (例えば、必ずしも全てのクラスターノードがサブネットまたはVPNに接続しなくてもよくなる)
  2. [センサー] WMI転送キューセンサー
  3. [センサー] HTTP完全Webページ監視センサーに3番目の選択肢を追加。新しく追加された3番目の選択肢によって、センサーが監視している画面のスクリーンショットを取得することができる。全てのスクリーンショットの保存、または直近のスクリーンショットのみの保存を選択できる。イメージはプローブシステムに保存される(多くのディスクスペースが必要になる。ファイルを保存する日数を指定できる)。このオプションは多くのCPUリソースを必要とするので、あまり過度に使用しないことを推奨。
  4. [WebGUI] 実験的な機能として、ユーザーがWebGUIのセンサーツリーからデバイスに対してリモートプローブをインストールすることができる(デバイス上のコンテキストメニューからデバイスツール->リモートプローブインストール)。リモートプローブは自動的にインストールされ、設定が完了する。リモートプローブがセンサーツリーの一番下に表示された後、WebGUIで承認する必要がある。センサーは通常通りに設定する。WMIや他の接続問題の回避策として、デバイスに直接センサーを設定することは最適な方法の1つと考えられる。

改修:

  1. [コア] Active Directory統合が使用されるとき、ADサーバーへのすべての要求は1時間キャッシュされる。このキャッシュが組み込まれる前は、大規模または遅いAD環境ではPRTGのWebGUIが遅くなる可能性があった。ADでパスワードが変更された場合、1時間後に反映されるか、(ステータス画面で)キャッシュをクリアにする必要がある。
  2. [グラフ] グラフは適用された平均監視間隔を右下に表示
  3. [センサー] Eメールラウンドトリップセンサーのメールにタイムスタンプを追加
  4. [センサー] SNMPカスタム文字列センサーで正規表現をサポート
  5. [センサー] デバイスがWMI要求に対して長い時間返信しない場合、そのセンサーは「sluggish」と表示される。1つの遅いセンサーが全てのデバイスのWMIシステム全体の性能に悪影響を与え可能性がある。その場合、問題のデバイスにリモートプローブをインストールするか、少なくとも問題のセンサーだけを別のリモートプローブに移動することを推奨する。

変更:

  1. [センサー] Windowsスケジュールタスクセンサーでサブフォルダー内のタスクもサポートされる
    注:Windows2003やWindowsXPのシステムを監視している場合、ある状況下ではセンサーが正常に機能しない場合がある

改修:

  1. [リモートプローブ] リモートプローブ接続の安定性が高くなった

バグ修正:

  1. [センサー] Windowsプリントキューセンサーでは、「ジョブがキュー内に滞在する時間」の設定を受け入れるように改善
  2. [センサー] HTTPセンサーが間違って「302 moved temporarily」を表示する問題を修正
  3. [コア] Active Directory経由でのEnterprise Consoleへの接続に対して、セッションタイムアウトが発生する可能性があるという問題を修正
  4. EC、コア、センサーとプローブなどの様々なバグを修正

2012-7-29 PRTGv12.3.1.2419/2420 [Stable]

新規:

  1. [センサー] WMI HDDヘルスセンサー(WMI経由でローカルディスクまたはリモートディスクのSMARTを監視)
    注:旧HDDヘルスセンサーは現在推奨されていません。 旧HDDヘルスセンサーはローカルAPI経由でSMART技術にアクセスし、プローブデバイスのみの監視が可能
  2. [センサー] SSHスクリプトセンサー
    (Mac OS X/Linux/Solarisシステム上でカスタムスクリプトを実行し、実行結果をセンサーの監視結果とする)
  3. [センサー] Dell PowerVault MDiセンサー(Dell MD3000(i) SANを監視)
  4. [センサー] SNMP Cisco ADSLセンサー(CiscoルータのADSL接続の回線の状態(品質)を監視)
  5. [センサー] SSHリモートPingセンサー(Ping要求をリモートマシンから実行)
  6. [通知] カスタム通知のサンプル(EXEとBATファイル)を追加
  7. [コア] 様々なコアサーバーの機能でプロキシをサポート:自動アップデート、ジオマップのタイル表示、アクティベーション、HTTP通知、SMSテキストメッセージ通知(「システム & ウェブサイト」で設定)
  8. [自動アップデート] 自動アップデートに失敗すると、ログを添付した「残件」メールを管理者へ送信

改修:

  1. [センサー] DNSブラックリスト記載IPセンサー、Windowsプリントキューセンサー、FTPセンサー、WMIバイタルシステムセンサー、WMIサービスセンサー、QoSセンサーなどを改修
  2. [センサー] トップリストのビュー(表示方法)を改修
  3. [Webサーバー] 画面の再読み込み時にマップ画面の更新で空白画面が表示されないように改善
  4. [センサー] IMAPセンサーでチャンネル値として、メールボックス内のメール数を表示
  5. WebGUI、コアサーバー、Enterprise Console、ユーザーマニュアル(英語)などの様々な小さな改善

2012-7-19 PRTGv12.3.1.2365/2366 [Stable]

バグ修正:

  1. 先日、FIreFox 14.0.1で紹介されたWebブラウザーのバグの回避策を追加
    (FireFox14では現在、PRTGのデバイスツリーの「sunbirst(サンバースト)」ビューで曲線文字を正常に表示できない)

2012-6-28 PRTGv12.2.2.2210/2211 [Stable]

バグ修正:

  1. (自動アップデートでアップデートした場合)PRTGv9からPRTGv12へのアップデート中、作成したWebサーバーのSSL証明書が正常に引き継がれない問題を修正
  2. PRTGのユーザーマニュアル(英語)の更新

2012-6-20 PRTGv12.2.2.2156/2157 [Stable]

回避策:

  1. [センサー] あるユーザーサイトで、PRTGシステム全体でWMIセンサーの遅延と「?(灰色)」状態のセンサーが多発。メーカ側での集中的な調査の結果、WMIサービスセンサー内の新機能が影響していることが判明した(ただし、これは希な状況と希なネットワーク環境でのみ発生する問題である)。回避策として新機能をデフォルトの設定で無効にするように変更。そして、ユーザーにはPRTGv12.2.2にバージョンアップするように推奨している。メーカ側はこの問題の主原因を調査する予定。

バグ修正:

  1. [コア] 警報の確認済み設定で、以前設定した「?まで」確認済みの設定を上書きできない問題を修正
  2. [WebGUI] FireFox 13で「Sunburst(サンバースト)」ビューが正常に表示できない問題を修正

新規:

  1. [WebGUI] customerscript.jsに「_Prtg.Core.objects.geomapMaxZoomLevel = 19;」を指定して、ジオマップのズームレベルを最大に変更することが可能
  2. その他のバグ修正や改善など

2012-6-6 PRTGv12.2.1.2040/2041 [Stable]

改修:

  1. [コア] 各センサーでPRTGコアサーバーのメモリの使用量を少なくするように改修

変更:

  1. [センサー] FTPセンサーで、「unknown command」と「bad sequence of commands」をエラーと見なさないように修正

バグ修正

  1. [コア] メンテナンス状態というスプラッシュ画面が間違って表示される問題を修正
    (このバーションをインストール後、24時間経つと正常な表示に変わる。)
  2. [Enterprise Console] 「参照」の問題を修正
  3. [センサー] あるWMIセンサーで「?」(灰(黒)色)の状態が続く問題を修正
  4. [センサー] HTTPセンサーでHTTPリダイレクションを正常に扱えるように修正
  5. [センサー] WMIサービスセンサーでサービスの起動で発生する問題を修正
  6. その他のバグ修正と改善など

2012-3-23 PRTGv12.2.1.1923/1924 [Stable]

バグ修正:

  1. マルチバイト言語のユーザーのWebGUIでオブジェクト名が文字化けする問題を修正
  2. あるユーザーでPRTGのフランス語の表示が正常に機能しない問題を修正
  3. Active Directory統合を使用しているユーザーのログイン時の問題を修正
  4. HTTPトランザクションセンサーでPOSTデータが正常に機能しない問題を修正
  5. (PRTGv9と同様に)Fileセンサーでワイルドカードをサポートするように修正
  6. モバイル用WebGUIでジオマップが機能しない問題を修正
  7. PRTGユーザーマニュアル(英語)の更新とその他の小さな改修

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2012-3-9 PRTGv12.2.1.1768 (新メジャーバージョン)

新規と変更点:

  1. 「Continuous Rollout」に伴い、新規ビルド、配布、テストシステムを導入
    1. 開発、ビルド、配布のプロセスを全面的に改変
    2. 最大限の安定性と信頼性を維持しながら、短いリリースサイクルで新機能とバグ修正を早く配布することを可能にした
    3. 「安定版」と「プレビュー版」と「カナリア版」の中からリリースチャンネルが選択可能になった
    4. PRTGv12は「Continuous Rollout」方式を導入
  2. 簡略されたインストールと設定ウィザード
  3. WebGUIのデザインを変更
  4. トップリストのビューでは、綺麗で分かり易いグラフにトラフィックの観察方向を表示
    1. 注:トップトーカーはさらに詳細に変更
  5. 改修されたジオマップ
    1. PRTGは複数のジオマップの提供元をサポート
      1. Map Quest(無料) メーカ推奨
      2. ノキア地図(無料サービス)
      3. Cloud Made(無料サービス、APIキーが必要)
      4. グーグル((PRTGv9と同様に)静的なマップAPIキーを使用する。無料サービス。APIキーが必要)
    2. マウスや住所入力、座標入力によって手動でマップ上にマーカの位置を表示することが可能
    3. マップの移動やズームアップが可能
    4. マップ上のマーカの数の制限がなくなった
      (ただし、数百以上のマーカの配置によって発生する潜在的な性能制限はあります。)
  6. センサー
    1. アプリケーションセンサー
      1. 新規:VMwareホストサーバーヘルスセンサーは、SOAP経由でVMwareホストサーバーのヘルスを監視
        vCenterのコンソールと同様にホストサーバーの状態(緑色/警告/エラー)の概要を表示
      2. 新規:WMI SharePoint プロセスセンサーはWMIを使用してSharePointのプロセスを監視
      3. 新規:WMI IISアプリケーションセンサー
        (WMIを使用して総受信バイト数、総送信バイト数、総GETリクエスト数、総POSTリクエスト数、総anonymousユーザー数、総ファイル受信と送信、IISの他の測定値を監視)
    2. ハードウェアセンサー
      1. 新規:SNMP Cisco ASA VPN接続数センサー
        (Cisco ASAファイアーウォールのアクティブVPN接続数をSNMP経由で監視)
      2. 新規:SNMP Cisco ASA VPNトラフィックセンサー
        (常時VPNのIPsec接続のトラフィックをSNMP経由で監視)。また、切断時にアラートを通知。
      3. Fritz!Box WANインターフェースセンサー(SOHOやSBEで人気のAVMインターネットアクセスルーターを監視)
    3. 新規: Google Analyticsセンサー
      (Google AnalyticsからWebサイトのトラフィックデータを取得し、PRTGマップでトラフィックデータを簡単に使用することが可能)
    4. 新規: WMIリモートPingセンサー(リモートコンピュータからのPingの経過時間を計測)
    5. 新規: SIPオプションPingセンサー
      ((VoIPシステムなどの)SIPサーバーが呼を受信して、ネクストホップへフォワードできるかどうかを監視)
    6. 新規: XENホストセンサー
      (XENホストのCPU、メモリ、ネットワーク使用状況、バイタルシステムパラメータを監視)
    7. 全面的に変更: Amazon Cloudwatchセンサー
      (Amazon AWS CloudのEC2、EBS、RDS、DB、ELB、SNS、SQS、ElasticCasheのインスタンスを監視)
    8. 全面的に変更: Xen仮想マシンセンサー
      (XEN仮想マシンのCPU、メモリ、ネットワーク使用状況、バイタルシステムパラメータを監視)
    9. 全面的に変更: SMTPセンサーでTLSをサポート
    10. 改修:Active Directory統合
      (Active Directory統合が使用されると、Active Directoryから新規ユーザーのメールアドレスを取得する)
    11. 改修:IMAPセンサーでは、メールボックスの特定のメールを検索したり、最近のメールが指定した期間より長く滞在していないかをチェックすることによりバックアッププロセスや他のスケジュールされたプロセスを監視する
    12. 改修:SSHセンサーでSolaris 9と10をサポート
    13. サポート中止:旧VMwareホストセンサーは新しいセンサーを手動で 設定する必要がある
    14. サポート中止:旧Xenサーバーセンサーは新しいセンサーを手動で設定する必要がある
  7. エンタープライズコンソール
    1. 改修:WebGUIの機能の90%を使用可能になった

その他の変更:

  1. 改修:Webサーバーのセキュリティを向上
  2. PRTGは内部的に(Webサーバーやメール通知などを含む)すべての文字列をUTF8で処理するように変更。
    マルチバイト文字やシングル文字、文字セットや多言語を1つのPRTGシステム内で同時に取り扱えるようになった。

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PRTG v9

2012-4-18 PRTGv9.2.1.2307/2308

注:PRTGv8からのアップデートをお考えの方は、以下のマニュアルの注意事項を参考にしてください。

「以前のバージョンからのアップデート方法(PRTGv9マニュアルの抜粋)」 

変更:

  1. [センサー] SNMPエンジンを改善

2012-3-18 PRTGv9.2.1.2279/2280

新規:

  1. [センサー] SNMPv3監視でコンテキスト名を追加

変更:

  1. [プローブ] リモートプローブのアップデートプロセスを改善。コアサーバーのソフトウェアをアップデートした後、リモートプローブのアップデートが画期的に速くなる(特に、複数のリモートプローブのインストール時)
  2. [センサー] 強化したSNMPエンジン。監視間隔、SNMPリクエスト待ち時間やセンサー数にも依存するが2-10倍までSNMPv3の性能が改善している。1プローブで監視できるSNMPv3センサーの数の上限はプローブのCPU性能が主な制限要因になっている。
  3. [ライセンス] スターターエディションで30センサーまで使用可能に変更
  4. [ライセンス] ライセンス利用条項を更新(コーポレートライセンスに関する説明)

バグ修正:

  1. [センサー] SQLセンサーの警告やエラーの閾値(上/下限設定)の不具合を修正
  2. [センサー] SNMPv3を修正
  3. [センサー] NetFlow 9監視を修正
  4. [プローブ] ローカルプローブのスケジュールによる開始が正常に機能しない問題を修正
  5. [Enterprise Console] 「passhash=」の代わりに「password= 」が使用されているURLを修正
  6. [Enterprise Console] ログ画面で日時のソートが間違っている問題を修正

2012-2-29 PRTGv9.2.0.2235/2236

新規:

  1. [コア] チェコ語を追加

バグ修正:

  1. [コア] ある状況下で、WMIセンサーの再接続に1時間かかる場合がある問題を修正
  2. [マップ] IE9でマップが機能しないことが頻繁にある問題を修正

2012-2-21 PRTGv9.2.0.2195/2196

変更:

  1. Googleの新マップAPIキーをサポート。以前よりキー長が短くなった

2012-2-14 PRTGv9.2.0.2175/2176

バグ修正:

  1. [WebGUI] ブレッドクラム(パンくずリスト)でアクセス権限のないユーザーに対してオブジェクトが表示されていた問題を修正
  2. [マップ] マップローテーションが機能しなかった問題を修正
  3. [Webサーバー] 潜在的なスクリプトインジェクションの脆弱性を修正
  4. [センサー] WMIバイタルシステム(V2)の「Thread: Context Switches/sec」センサーが正常に機能しない問題を修正(注:既存のセンサーは再作成が必要)
  5. 様々な小さな不具合に対応

2012-1-24 PRTGv9.2.0.2124/2125

2011-12-15のPRTGv9.1.6のリリースから400以上の様々な変更点が含まれている

新規:

  1. [センサー] VMware 5のサポート
    1. ESX 5 と Virtual Center 5 とvAppsのサポート
    2. 新規のVMwareセンサーはESX4?5をサポート。以前のセンサーは監視し続けることはできる。(新しいVMwareセンサーへは変更されない)が、新たに以前のVMwareセンサーを作成することはできない
    3. 注: 監視対象のVMwareプラットフォームの制限のために、監視は現在、同時に1スレッドのみに制限されている。1分監視間隔で監視可能なVMwareセンサーの数は約30センサーまたは5分監視間隔で150センサーを推奨
    4. 上記の限界値に達した場合はリモートプローブにVMwareセンサーを分散することを推奨する
    5. 注: VMwareを監視するにはPRTGプローブの稼働しているシステム(PRTGコアサーバーまたは、リモートプローブが稼働しているシステム)に「.NET 4.0」がインストールされている必要がある
  2. [センサー] Google chromeベースのHTTP完全Webページ監視センサーでは、(プローブにインストールされているIEの代わりに)監視にchrome「webkit」エンジンが使用されるようになった
  3. [センサー] 監視対象のデバイスのシステム時間とPRTGシステムのシステム時間の差分を計算するWMI UTC Timeセンサーを追加

変更:

  1. [WebGUI]: Ajax WebGUIに10以上の新規機能や改修を追加
    1. iOS 3.2以上、Android 2.1以上、またはHoneycomb、Blackberry 6以上、Windows Phone 7以上、WebOS 1.4以上、Meego、Kindle 3以上、Firefox Mobile、Opera Mobile 11以上
    2. jQueryを使用して開発。サポートしているプラットフォームの詳細は以下のURLを参照のこと
      http://jquerymobile.com/gbs/ 
  2. [Enterprise Console] エンタープライズコンソールの拡張機能
    1. 「参照」に「次の画面に進む(Y)」と「前の画面に戻る(Z)」を追加
    2. Enterprise Consoleの画面に「設定」機能を追加
  3. [センサー] SSHセンサーで秘密鍵を扱えるように改修
  4. [センサー] SQLデータベースセンサーの新DLLを使用
  5. [センサー] FTPセンサーを改修(新規ファイルのみを監視できるように変更)
  6. [センサー] QoS ラウンドトリップセンサーで、RTT(応答時間)チャンネルの追加とMOSスコアーの計算方法を修正
  7. [センサー] HTTP XML/REST値センサーでXMLデータの複数の名前空間をサポートするように変更
  8. [コア] DNS名のリストとIPアドレスのリストをもとにオートディスカバリーができるように変更
  9. [通知] SMSメッセージを上限160文字に変更
  10. [クラスター] クラスターコードを改修

バグ修正:

  1. [センサー] 各WMIセンサーの目盛を修正
  2. [Enterprise Console] EXE/スクリプトセンサーのグラフ表示を修正

その他、様々なバグ修正と変更に対応

2011-12-15 PRTGv9.1.6.1962/1963

注:PRTGv8からのアップデートをお考えの方は、以下のURLのPRTG v9ユーザマニュアル(英語)のアップデートの注意事項(Update From PRTG Network Monitor 7 or 8)を参考にしてください
http://www.paessler.com/manuals/prtg9/update_from_previous_versions.htm#from7or8 

新規:

  1. [WebGUI] グループとプローブの「管理」タブに「プロパティ」を追加
    デバイスツリーの複数のオブジェクトを選択して、一括編集を行うことができるように機能追加
  2. [コア] 「読取り専用ユーザー」が(ユーザーアカウント設定で設定することによって)警報を確認済みにすることできるように機能追加
  3. [コア] (ユーザーグループの設定で)PRTGユーザーグループに所属しているユーザーをPRTG管理者に変更することができるように機能追加。管理者権限を有効にするとグループに所属するすべてのユーザーはPRTG管理者になる。また、Active Directoryから統合したPRTG管理者の権限を管理することができる。このバージョン以降に新規に作成したグループのみ機能が有効になる
  4. [Enterprise Console] 最後に参照した画面から表示する機能を追加。ECを起動したとき、前回Enterprise Consoleを終了したときに参照していた画面、タブ、要素などに遷移することができるように機能追加
  5. [WebGUI] デバイスツリーの新しいビュー(表示方法)を追加

その他、様々なバグ修正や小さな変更などに対応

2011-11-28 PRTGv9.1.5.1899/1900

新規:

  1. [WebGUI] センサーのクロスリファレンス機能に「タグ別」と「タイプ別」の表示ができるように変更
  2. [コアサーバー]  読取り専用ユーザーのActive Directoryグループを作成できるように変更(新規ユーザーアカウントのみ適用される)

変更:

  1. [マップ] 「ステータス」マップオブジェクト(ステータスに関連した背景付き、サイズ変更可能なステータスアイコン)を全ての監視オブジェクト(プローブ、グループ、デバイスやセンサー)で使用できるように変更

その他、様々なバグ修正などに対応

2011-11-23 PRTGv9.1.4.1883/1884

新規:

  1. [マップ] マップの背景色を選択できるように機能追加
  2. [Enterprise Console] PRTGのコアサーバーと別のバージョンがインストールされている場合、1回のクリックで新バージョンをインストールできるように機能追加

変更:

  1. [センサー] HTTP SSL証明書センサーでデバイスのプロキシ設定を使用できるように変更
  2. [センサー] HTTPアドバンストセンサーでユーザーエージェントの文字列の設定を追加
  3. [センサー] SQLセンサーを改修

さらに、その他の変更やバグ修正などに対応

2011-11-15 PRTGv9.1.4.1839/1840

改修:

  1. [マップ] 全てのマップオブジェクトに結合リンクを追加。リンク先として外部リンクを入力したり、デバイスツリーオブジェクトや別のマップの選択ができるように修正
  2. [センサー] すべてのWMIを使用したセンサーの接続処理の(特にWMIの高負荷状態のときや監視対象のコンピュータがリブートしたときの)問題を改修
  3. [センサー] INIファイルセンサーの接続処理のプログラムの書き換。また、権限管理を改良(新規のポーリングエンジンを使用する場合は、既存のセンサーはそのままにして、INIファイルセンサーを再作成する必要がある

その他の改修、変更、バグ修正などに対応

2011-10-20 PRTGv9.1.3.1792/1793

新機能:

  1. [Enterprise Console]様々な改良(スピード、使いやすさ)
  2. [WebGUI]スタートアップ画面のデザインを変更
  3. [WebGUI] Web browserの警報音でQuickTimeをインストールが必要なくなった
  4. [コア]アクティブディレクトリ統合でユニバーサルグループをサポート
  5. [通知]SMS通知HTTP応答コード「204」を受信できるようになった

バグ修正:

  1. [コア]トップリストDBの問題によるコアサーバーサービスがダウンする不具合を修正
  2. [プローブ] http/1.1とgzip圧縮とhttpsを使用するHTTPセンサーによるプローブサービスがダウンする
  3. [プローブ]HTTPセンサーを使用するときの潜在的なクラッシュを修正
  4. [翻訳]マルチバイト言語のスペル間違いの文字列を修正
  5. [センサー]sFlowセンサーでポートの全てのトラフィックが必ずしも表示されないという不具合を修正
  6. [センサー]利用可能なSLAやIPSLAセンサーのスキャンの不具合を修正
  7. [センサー]PRTGv8からPRTGv9へアップグレードするとき、パケットスニファーセンサーのチャンネルが重複する不具合を修正
  8. [センサー]ファイルセンサーでのハンドルリークを修正
  9. [センサー]1度に複数のMSMQセンサーを作成できるように修正
  10. [センサー]WMI SQLサーバーのバッファー管理カウンターの不具合を修正。キャッシュヒット率が逆になっている不具合を修正
  11. [Enterprise Console]プローブの通知タブが使用できない不具合を修正
  12. [WebGUI]フランス語のローカリゼーション

2011-10-11 PRTGv9.1.2.1717/1718

新機能:

  1. [センサー]SNMPトラフィックセンサーでポートを認識するために(新規のデバイス設定で)ifDescrフィールドを追加

変更:

  1. [WebGUI] Web browserの警報音でQuickTimeをインストールが必要なくなった

バグ修正:

  1. [WebGUI] PRTGv8からアップグレードすると、ダッシュボードをホームページに設定するとき、以下のエラーが発生する。
    「Sorry, the selected object cannot be used here」
  2. [オートディカバリー]で間違って「Exchange Server」とWindowsシステムに表示される場合がある不具合を修正
  3. [センサー]HTTPセンサーで、HTTPSにリダイレクトするHTTPのURLを監視中に監視が停止する不具合を修正
  4. [EC]トップリストの「保存」「削除」「編集」を修正
  5. [EC]様々なドラッグ&ドロップの不具合を修正
  6. [EC]「トップリスト」タブがNetflow/sFlow/jFlow/パケットスニファーセンサーで表示になる不具合を修正
  7. [コア]データキャッシュが頻繁に再計算される不具合を修正

2011-10-6 PRTGv9.1.2.1687/1688

新機能:

  1. [センサー]「Windows Schedule Task」センサーを新規追加
  2. [マップ]サイズ変更可能な色付きアイコンを新規追加

変更:

  1. [センサー] 「Windows MSMQ 待ち行列数」センサーと「Windowsプリントキュー」センサーを作成するとき、キュー(行列)を選択できるように改良

バグ修正:

  1. [コアサーバー]グループを閉じたり、展開したりすると灰色(不明な状態)に変化する不具合を修正
  2. [コアサーバー]オートディスカバリー実行時にすべてのSNMPセンサーがダウンになる不具合を修正
  3. [リポート機能]pdfリポートの「横置き」設定が正常に機能しない不具合を修正
  4. [Enterprise Console]ユーザーからのフィードバックにもとに様々な点を改良
  5. [Web GUI]セキュリティーを強化(管理者以外は「システムステータス閲覧」ページを参照できないなど)

2011-9-30 PRTGv9.1.1.1644/1645

バグ修正:

  1. Active Directory設定時の認証エラーを修正
  2. ある状況下で2つのクラスターノードで同じライセンスキーを使用するとエラーになる不具合を修正
  3. ある条件下でチャンネルに設定してある閾値がデフォルト値に上書きされる不具合を修正
  4. [マップ]Firefoxでマップエディターがロードできない不具合を修正
  5. [センサー]SNMPv3の修正
  6. [センサー]sFlowの修正
  7. [センサー]ある状況下で、Pingセンサーが「ダウン」時に「アップ」状態になる不具合を修正
  8. [センサー]WMI Hyper-Vネットワークアダプターセンサーの不具合を修正
  9. [オートディスカバリー]Xeroxアイコンが不正に割当てられる不具合を修正
  10. [Enterprise Console]アクセス拒否を修正
  11. [Enterprise Console]ライブグラフが正しく表示されない不具合を修正
  12. フリー版とトライアル版のプログラムで自動アップデートが機能しない不具合を修正

2011-9-19 PRTGv9.1.0.1527/1528 – PRTGv9 初期リリース開始

PRTGv9の初期リリース – PRTGv9の主な機能は以下になります。

<PRTG Network Monitor 9の新機能>

  1. 「ライブラリー」と改良されたツリー表示
  2. 独自の「ツリー表示」を作成できます
  3. 高度なツリー表示(例:監視対象のツリー表示)
    (「ライブラリー」は、「管理」タブで移動やクローンをドラッグ&ドロップで作成可能)
  4. 大規模ネットワーク監視の場合のための改良(高速化)
  1. 「Enterprise Console」の新登場
  2. 1つ以上のPRTGシステムに接続可能
  3. 接続しているすべてのPRTGシステムのデータをまとめて表示可能
    (複数のPRTGサーバーからセンサーを追加することによって、ほとんどすべてのセンサーを監視することができます。)
  4. その他の新機能。WebGUIのほとんどすべての機能をサポートしています
  1. IPv6ネットワークの監視
  2. 70%の組込みセンサーでIPv6をサポート
  3. ICMP、SNMP、WMI、HTTP、ほとんど全てのTCPセンサー、パケットスニファーセンサー
  1. センサー追加画面と「ハードウェア」センサー
  1. 新規監視機能
  2. 新規:ラウンドトリップQoS(Quality of Service)
    “2方向”監視(2つのプローブ間のパケットを(2方向で)送信させて、区間のQoSを計測する)
  3. QoSセンサーで、トラフィック制御ようのDSCP/TOS設定をサポート
    (テスト用UDPパケット内のQoSパラメータを設定)
  4. QoSセンサーで、MOS値を計算するように変更
  5. 新規:ESX/ESXi用のSSH VMWare ESX(i)ディスクセンサー
  6. 新規:WMI物理ディスクセンサー
  7. 新規:WMIHyper-V仮想ネットワークアダプターセンサー
  8. 新規:Windowsのレジストリーセンサー
  9. 新規:WSUS統計センサー
  10. 新規:プローブ/コア/クラスター/システム用ヘルプセンサー(PRTGのシステムステータスや内部的なステータスを監視)
  11. WMIバイタルシステムデータセンサーを修正
  12. DNSセンサーで、「A」タイプ以外のレコードをサポート
  13. HTTPアドバンストセンサー、ポートセンサー、DNSセンサーとDHCPセンサーの監視結果で正規表現を使用できるように改修
  14. SSHセンサーで、プライベートキーを使用できるように改修
  15. 「依存関係」で「遅延」機能を追加
  16. 「パーセント」チャンネル
    ポートのリンクスピード等で、チャンネルの値の分母に最大値を設定して、パーセントで表示できるように改修
  17. xFlowセンサーでサンプリング値を設定
  18. xFlowセンサーで「送信IPベースのFlow分析」をサポート
    Flowデータ送信デバイスからの同じIP/ポートへ送信されたパケットを識別できるように改修
  19. パケットスニファーエンジンを「WinPcap」に変更
  20. アマゾンSNS通知
    PRTGからアマゾン経由でSNSメッセージを送信できるように変更
  21. センサーファクトリーセンサーの型に対する機能を改修(Bool型機能など)
  1. ユーザーインターフェースの改修
  2. WebGUIの全体を修正
  3. アラート通知の編集を改修
  4. センサー追加画面の選択部分を改修
  5. チャンネル設定に対してマルチエディット機能を追加
  6. 「ようこそ」ガイダンスを改修(初期インストール時のユーザーガイダンスを改良)
  7. 監視オブジェクトに対するユーザーアクセス権限の表示と継承関係の表示機能
  8. 新規:警報に対する「確認済み」設定で「?まで」で期間を設定できるように改修
  9. 新規:センサーの「一時停止」設定で「?まで」で期間を設定できるよう改修
  10. Ajax性能がスピードアップするように改修
  11. 「Google Chrome」ブラウザーで「Disktop Notifications」をサポート
  12. その他の改修
  1. クラスター機能の改良
  2. すべてのクラスターノードのマップにアクセスできるように改修
  3. マップの背景を自動的にノード間で同期できるように改修
  4. (WebGUIとマップで)クラスターノード間を遷移できるように改修
  5. 「マスターハートビート」
    現在のマスターノードで5分おきにスクリプトを実行できるように改修
  1. オートディカバリーの改良
  2. IPv6でオートディカバリーが実行できるように修正(IPv6のリスト使用)
  3. (MACアドレスをもとに)ベンダーを検出
  1. PRTGサーバーの自動ソフトウェアアップデート機能
  2. PRTGの新しいバージョンのダウンロードが可能になると、PRTGが自動的に最新バージョンをダウンロードして更新可能を通知
  3. リンクをクリックすると、PRTGは自動的に更新されます
  4. 自動アップデートは、トライアル版/フリー版をご使用のユーザーや保守契約が有効な商用版ユーザーでご使用可能

<PRTGv9 システム要件(2011/11/01時点)>

PRTGコアサーバーとPRTGプローブのサポートOS

  1. Microsoft Windows XP SP2以上(32/64ビット)
  2. Microsoft Windows Vista(32/64ビット)
  3. Microsoft Windows Server 2003 SP1以上(32/64ビット)
  4. Microsoft Windows Server 2008(32/64ビット)
  5. Microsoft Windows Server 2008 R2(32/64ビット)
  6. Microsoft Windows 7(32/64ビット)
    (Intel x86/x64 アーキテクチャーのみ)

<サポートブラウザー>

  1. Google Chrome 10以上(推奨)
  2. Mozilla Firefox 4.0以上
  3. Microsoft Internet Explorer 9以上
    Windows Server 2008やWindows Vistaはパフォーマンス性能がよくないOSとの理由で、メーカはあまり推奨しておりません。特にWMI監視などでは、設定できるセンサー数は少なくなります。

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PRTG v8

2011-6-27 PRTGv8.4.2.2356/2357

バグ修正:

  1. マップエディターでプローブの表示が実際より多く表示される不具合を修正
  2. マスター依存の設定がリセットされる不具合を修正
  3. PRTG Probe Administratorツールで、「製造元にログを送信…」ボタンが機能しない不具合を修正
  4. 最高/最低レポートで不正な平均値が表示される不具合を修正
  5. フォルダーセンサーで、「サブフォルダーを再帰的に処理しない」を選択したとき、サブフォルダーをファイルとしてカウントしないように修正

2011-5-31 PRTGv8.4.2.2320/2321

新機能:

  1. PingdomセンサーやHTTP XML/RESTセンサーでHTTPプロキシをサポート
  2. xFlowセンサーのデータ処理の最適化(「flow processor buffer full」メッセージが出にくくなるように修正)
  3. 大規模監視でマップエディターのオブジェクトセレクターのロードが速くなるように修正

変更:

  1. SSHセンサーで、ポーリングの前にSSHポートが開いているかのチェックをしないように変更

バグ修正:

  1. マップの更新が失敗する不具合を修正
  2. SNMPライブラリーセンサー作成時に、いくつかのライブラリが非表示になる不具合を修正
  3. カスタムEXEセンサーで実行時間(20ms以下の実行時間)が速すぎて、正常に結果を取得できない不具合を修正

2011-5-2 PRTGv8.4.1.2282/2283

変更:

  1. xFlowセンサーのバッファーを多くしたり、フィルタールール処理が速くなるように変更

バグ修正:

  1. 日本語のブラウザーでマップエディターが機能しない不具合を修正
  2. ログファイルセンサーでロックがかかったファイルを扱えるように修正
  3. SNMPライブラリーセンサー作成時に、いくつかのライブラリが非表示になる不具合を修正

2011-4-18 PRTGv8.4.0.2246/2247

新機能:

  1. 新規マップエディターを追加。マップ作成時にドラッグ&ドロップをサポート。
  2. Pingdomセンサーを追加。 Pingdomチェックによる現在の状態や最新のリクエスト時間をPRTGに取り込むことが可能に。
  3. IP SLAセンサーでアクティブでないIP SLAを認識できるように変更
  4. HTTP XML/RESTセンサーで、JSONとHTTP認証をサポートするように変更
  5. ログファイルセンサーで正規表現をサポートするように変更

変更:

  1. Webサーバーで、セキュリティ向上のため、128ビット以上の暗号化カギを扱えるように変更
  2. WebGUIでIE8のログインページの互換性モードを無効にするように変更

バグ修正:

  1. フィードバック機能を修正

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2011-3-28 PRTGv8.3.3.2199/2200

新機能:

  1. WebGUIのパフォーマンス改善(ページ表示時間を30% – 75%改善)。
    特に、Windows Server 2008 R2で効果的。
  2. 「PRTGdroid App」を追加。「Androidベースのスマートフォンやタブレット上で稼働可能
    このソフトを導入するとスマートフォンやタブレットからPRTGに接続が可能になります)その他、小さな不具合を修正

2011-3-21 PRTGv8.3.2.2157/2158

新機能:

  1. WebGUIでIE9のサポート開始
  2. WebGUIのステータスページに「Webサーバー稼働状況」のデータ(ページビュー数、リクエスト数や低速リクエスト率などを)を追加
  3. インストーラーでインストール完了後、クイックスタートガイドマニュアル(英語、ドイツ、フランス)を表示するように変更
  4. オラクルSQLセンサーで文字列の結果を返すように変更

変更:

  1. WebGUIのGoogleマップの使用には、Googleから正式なAPIキーを取得するように変更

バグ修正:

  1. オラクルSQLセンサーでSQL文のダブルクォーテーション(”)を正しく扱えるように修正
  2. CPU負荷が100%になる不具合を修正その他、マルチバイト環境やアジア言語環境、各センサーやWindowsGUIで複数の小さな不具合修正

2011-3-7 PRTGv8.3.1.2088/2089

変更:

  1. パスワードに「<」や「>」文字を使用できるように変更

バグ修正:

  1. 時々発生するWinGUIのアクセス違反のエラーを修正その他、小さな不具合を修正

2011-3-1 PRTGv8.3.1.2079/2080

新機能:

  1. Webサーバーで複数ユーザが使用する場合のパフォーマンス改善
  2. すべてのExeファイルやDLLファイル(PRTGのアンインストーラーやサードパーティーのコードも含む)にデジタルサインを追加
  3. クライアントの再起動時のWMIセンサーの再接続時間を改善

変更:

  1. SSHディスクセンサーでLinuxシステムのCD-ROMドライブの空き領域を監視しようとする不具合を修正
  2. PDFレンダリングの改善
  3. 言語ファイル(日本語とドイツ語)を更新

バグ修正:

  1. WindowsGUIで多くのHTTPリクエストをPRTGWebサーバーに送信される不具合を修正
  2. システム設定ページで「保存」ボタンが非表示になる不具合を修正その他、複数のバグを修正

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2011-2-16 PRTGv8.3.0.2021/2022

新機能:

  1. 以下の16センサーを追加(.Net 2が必要)
    1. HTTP XML/RESTセンサー
      (センサーの値を取得するために、RESTベースのXML APIを大量に使用します。)
    2. HTTP SSL証明書有効期限監視センサー
      (HTTPSのウェブサイトのSSL証明書の有効期限の残日を監視します。)
    3. Tracerouteホップ数センサー
      (リモートシステムまでのホップ数を監視し、経路が変わったことを認識すると、アラートを通知します。)
    4. ログファイル内容チェック
      (テキストファイルを監視して、ある文字列を検索した場合、アラート通知を行います。)
    5. Windowsログインユーザー数
      (Windowsシステムにログオン中のユーザの数を監視します。)
    6. WMI Windowsバージョン
      (WindowsOSのバージョンを監視します。)
    7. Windows 最新アップデート
      (Windowsアップデートを最後に適応してから現在までの日数を監視する。)
    8. ADレプリケーションエラー監視
      (アクティブディレクトリーのレプリケーションエラー(複製作成時エラー)を監視します。)
    9. POP3 メール数
      (POP3メールボックス内のメールの数を監視します。)
    10. FTP サーバー内のファイル数
      (FTPファイルサーバ内のファイル数を監視します。)
    11. INIファイルの内容チェック
      (INIファイルの内容を監視します。)
    12. Ping Jitter監視
      (複数のPingを送信して、Jitter値を監視します。)
    13. Pingセンサー(遅延UP)
      (リブートの後、他の監視しているサービスがアップするまでに時間がかかる場合、このセンサーを同じデバイス内の依存センサーとして使用します。)
    14. Windowsプリントキュー
      (Windowsサーバーのプリントジョブの数とプリントキューの状態を監視します。例えば、用紙切れの場合、アラート通知を送信します。)
    15. Windows MSMQ 待ち行列数
      (MSメッセージキューサーバーのキューを監視します。)
    16. DNSブラックリストのIP
      (スパムメールのブラックリストに入っているIPアドレスかどうかをブラックリストサーバーを参照してチェックします。)
  2. HTTPトランザクションセンサーでそれぞれのトランザクションに対するリクエスト時間をチャンネルとして表示します。
  3. さまざまなWebサーバーのパフォーマンス最適化を実行。特に、大規模監視(500センサー以上)で、複数ユーザーの同時アクセス時の最適化。
  4. 大きいライブグラフの更新時間はセンサーの監視時間の半分の時間に改修。短い監視時間のセンサーの監視結果は、更新ボタンを手動で実行することなく、ライブグラフにすぐに反映されるようになりました。
  5. 新規PDF作成エンジン(WebKitエンジン)を追加。作成時間が速くなり、IEのインストールに関係なく、PDFが作成できるようになった(※2011/7/11日現在、WebKitエンジンを実行すると、日本語の文字化けが発生します。)
  6. WindowsGUIにgoogleマップを追加。関連するバグ修正を実行。
  7. WebGUIからオンラインマニュアルへ複数コンテンツリンクを追加。

変更:

  1. インスタントメッセンジャーへのサポートを中止
    (インスタントメッセンジャーを使用する場合は、外部ツールを使用してください。)
  2. WMIセンサーの不安定を改善(頻繁の発生する「PE054」エラーを修正)

バグ修正:

  1. NetFlowV5センサーで「TOS」バイトをただしく監視できるように修正。
  2. スパイクフィルターが正しく機能しない不具合を修正。その他、小さな不具合修正と改善を実装しました。

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2011-1-25 PRTGv8.2.1.1930/1931

新機能:

  1. Windows上で稼働している「Virtuozzo Containers」を監視する以下のセンサー(ベータ版)を追加
    1. ・ Virtuozzoコンテナ ディスク(ベータ版)
    2. ・ Virtuozzoコンテナ ネットワーク(ベータ版)

変更:

  1. 1,000センサー以上の大規模監視の場合に、一覧表示を速くするように改善

バグ修正:

  1. いくつかの英語以外の言語で稼働すると、「新規マップの追加」機能で、利用可能なマップオブジェクトのすべてが表示されない問題を修正その他、2011-1-17リリースの8.2.0で約100箇所の改善とバグフィックスを実施

2011-1-17 PRTGv8.2.0.1898/1899

新機能:

新データベースフォーマット採用

  1. ログ、残件、トップリストデータの新規データベースシステムを導入
  2. メーカの計測では、状況によっては前データベースシステムより300倍速い結果が見られました。
  3. 特に500センサー以上のシステムで効果的。
  4. PRTGv8.2.x以上のバージョンにバージョンアップした後、PRTGv8の開始時に、データベース変換(数秒~数分間)に時間が掛かります
  5. 膨大なトップリスト(数ギガバイト)の変換の場合は、PRTGv8の開始時以降も、バックグランドでデータベース変換が実行され続ける場合があります。
  6. PRTGのシステムが監視と変換が同時に可能なシステムでない場合、トップリストからデータの抜けが発生することがあります。

注意)データベース変換後、以前のフォーマットのデータベースは70日で削除されます。

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2010-11-16 PRTGv8.1.2.1809/1810

新機能:

  1. マップエディタや依存性設定で使用する「オブジェクトセレクター」を改修
    (名前、タグ、デバイス、グループでの検索ができるようになりました)
  2. 互換性のないIEのバージョンをPRTGサーバーにインストールすると、PDFエンジンが機能しない可能性があることを示す警告を表示するようになりました。

変更:

  1. アップデートインストールの際のダウン時間を短くするために、使用許諾契約書に同意した後は対話なしでインストール処理(サービスの停止ファイルのコピー、サービスの再開)を完了するように変更
  2. PRTG WebサーバーのHTTPS接続は、SSL3.0でのみ接続を許可するように変更
    (SSL2を使用した接続は、セキュリティ上の問題があるため、許可しないように変更)

2010-11-10 PRTGv8.1.2.1775/1776

新機能:

  1. 「Demo EXE – Returns user of process.exe」カスタムセンサーで実行時のセキュリティコンテキストを取得する機能を追加(デバッグ機能)

バグ修正:

  1. 潜在的なデッドロックを修正
  2. 接続の不具合を修正
  3. その他の小さな問題点を修正
  4. MSN通知で、コンマで区切られたアドレス宛に送信ができるように修正。
  5. 約20の小さな問題点の修正や変更を実施。

2010-11-3 PRTGv8.1.2.1760/1761

新機能:

  1. sFlowセンサーでVLANをサポート
  2. Pingセンサーに対して自動確認機能を追加。
    センサーが「警報」を表す状態になった場合、PRTGが自動的に「(確認済み)」に変更。
    (デバイスを頻繁にシャットダウンをする場合に便利な機能)
  3. 2日/30日/365日用のグラフオブジェクトをマップに追加
  4. ヘルプセンターやマニュアルページにマニュアル検索機能を追加
  5. クラス多機能専用ログを追加
  6. クラスタノード間で「残件」項目を同期可能に。
  7. WebGUIに「フィードバック」リンクを追加(「システム&ウェブサイト」設定で非表示に設定可能
  8. WebGUIのグラフのpngファイルのコピーライト文字をレジストリから変更可能に。
  9. APIパラメータ「&bgcolor=#xxxxxx」を追加 (このパラメータで「/graph.png」の背景色を変更可能に。)

変更:

  1. QoSセンサーで受信パケットの処理方法を改善
  2. Exeセンサーのプログラムの実行環境を改善
  3. EXE/HTTP通知の集約しないように変更
  4. センサーの「一時停止」設定をコアサーバー再起動後も設定を引き継ぐように変更

バグ修正:

  1. レポート機能の不具合を修正
  2. マニュアルページで検索結果が正しくない不具合を修正
  3. クラスタ構成のノード間のヘルスチェックと同期の不具合を修正
    (フェールオーバーノードが同期しなくなった場合、自動的に同期して、残件メールを送信する)
  4. 多くのレポートや履歴データなど作成する時にメモリ不足エラーが発生しないように、レポート機能の内部データキャッシュを500MBに制限するように変更
  5. パブリックマップでマルチグラフマップオブジェクトが正常に機能しない不具合を修正
  6. ある特定の状況下で、パケットスニファーセンサーで監視しているデータストリームの送受信が間違って表示される不具合を修正
  7. メール通知でASCII文字以外の文字が不正に表示される不具合を修正
  8. カスタムデバイステンプレートでのWMIバイタルセンサーの不具合を修正
  9. OperaブラウザーでWebGUIから正常にログアウトできない不具合を修正
  10. PRTG管理者ユーザ以外のユーザーでオブジェクトに正しくアクセスできない不具合を修正その他、約50の不具合や変更を実施

2010-10-19 PRTGv8.1.1.1695/1696

新機能:

  1. SSH iNodeセンサーを追加

バグ修正:

  1. アンインストーラーを実行すると、「キャンセル」をクリックしてもPRTGサービスとレジストリーキーが削除される問題を修正
  2. Webサーバーを「スピードモード」で実行している場合、トップリストの円グラフが正常に表示されない問題を修正

2010-10-14 PRTGv8.1.0.1675/1676

新機能:

  1. マップ機能に「セキュリティコンテキスト」設定を追加
    (以前のバージョンでは、マップオブジェクトは常に作成したユーザのみで使用可能)

変更:

  1. 「不明」状態のセンサーをログに表示
  2. EXEセンサーでデバッグ用に実行結果をディスクに書き込む機能を追加

バグ修正:

  1. WBEM ESXホストセンサーが特定のユーザで機能しなくなる問題を修正
  2. WebGUIで特定のユーザアカウントで「全てを選択」チェックボックスが表示されなくなる問題を修正
  3. WebGUIでクローン機能と移動機能でオブジェクトをクラスタプローブに作成または移動すると、エラーになる問題を修正
  4. レポート機能でアクセス違反エラーが発生する問題を修正
  5. スケジュール作成されたレポートに間違ったデータが含まれる問題を修正
  6. クラスタ構成の場合、”センサーリスト”のレポートが正常に作成されない問題を修正
  7. レポートのグラフに間違ったラベルが表示される問題を修正

2010-9-29 PRTGv8.1.0.1627/1628

バグ修正:

  1. SSHセンサーのポート番号設定が正常に機能しない問題を修正
  2. 「ルート」グループで「依存性」設定を削除
  3. 「センサーツリー」でセンサー名にダブルクウォテーション(”)があると正常に機能しない問題を修正
  4. 「WBEM」センサーが正常に機能しなくなる問題を修正
  5. その他の小さな問題点を修正。

2010-9-27 PRTGv8.1.0.1621/1622

新機能:

  1. タイプ別センサー表示リストのカスケード化
  2. 「書込み」権限のないオブジェクトのマルティエディット(複数編集)用のチェックボックスを非表示にする

バグ修正:

  1. 「グループ編集」ページのキャンセルボタンが効かなくなる問題を修正
  2. センサーの追加の失敗後に「戻る」ボタン押下で、「404」エラーになる問題を修正
  3. IE8がインストールされている環境で、WindowsGUIの「設定」タブがうまく機能しない問題を修正
  4. NetFlowセンサーのクローン機能が正常に機能しない問題を修正
  5. WebGUIのログイン用ダイアログボックスで「ユーザ名」の入力ボックスがフォーカスされていない問題を修正
  6. 「/showmap.htm」ページのマップアイコンでオブジェクト同士をうまく接続できない問題を修正
  7. WebGUIで「トップリスト」の更新時、2つのデータテーブルが一瞬表示される問題を修正
  8. 監視画面の「大」表示でセンサーの状態別の「表示/非表示」機能が機能しない問題を修正
  9. 「配信設定」で「twitter」設定を削除その他の小さな問題点を修正

2010-9-22 PRTGv8.1.0.1607/1608

PRTGv8の増加機能(PRTGv7からPRTGv8へのアップグレード):

★PRTGクラスタリング機能:

  1. 標準ライセンスで2台構成のフェールオーバークラスタリングを構成することが可能。
  2. PRTGで冗長監視によってHA監視を実現。

★新規センサーの追加:

SNMP / SSH Linux Load Averageセンサー

  1. 1/10/15分間のシステムのロードアベレッジを監視

SNMP / SSH Linux Meminfoセンサー

  1. 全メモリ容量に占めるメモリの空き容量を「%」を監視

SNMP / SSH Linux Disk Freeセンサー

  1. HDDの空き容量(MB)を監視

WMI Uptimeセンサー

  1. WindowsOSの稼動時間を監視

WMI Shareセンサー

  1. WindowsOSの共有領域の空き容量の可用性を監視

WMI Terminal Servicesセンサー

  1. Windows Terminal Serviceサーバーの総セッション数、アクティブセッション数、非アクティブセッション数を監視

WMI Hyper-V Virtual Storage Deviceセンサー

  1. Windows Hyper-V Virtual Strorage Device(仮想SCSIコントローラのディスク)情報を監視

ADO SQLセンサー

  1. ADO接続でDBを監視

VMware Host Hardware (WBEM)センサー

  1. WBEM(Web-Based Enterprise Management)経由で、VMwareのESX/ESXiサーバーのハードウェア情報を監視

Xen Virtual Machineセンサー

  1. XENサーバー上の仮想マシーンを監視

NTPセンサー

  1. NTP(Network Time Protocol)サーバーからのRTTとNTPサーバーから取得した時間とPRTGサーバーとの時間差を監視。

LDAPセンサー

  1. Active Directory、OpenLDAPなどのLDAPサービスを監視。
  2. LDAPディレクトリにバインドしたときのRTTを監視

その他、機能追加

  1. センサーの依存をグラフィカルに表示する機能を追加
  2. Google マップ機能追加

★PRTGV7からの改良点

  1. レポート機能の改良
  2. 1分間隔の監視データのレポートを最大で40日間出力可能に変更
  3. 1時間隔の監視データのレポートを最大で1年間出力可能に変更
  4. HTTPセンサーでProxy経由での監視をサポート
  5. HTMLメール通知でHTMLの体裁を修正
  6. WMI接続を改善
  7. カスタムセンサーやスクリプトを容易に作成できるように、APIを機能追加
  8. 1つのデバイスのすべての監視項目に対して集中的にポーリングしないように、ポーリングスケジューラーを修正
  9. その他、PRTG全体のパフォーマンスの向上のための修正
  10. Map機能を増強
    1. 280のアイコンを追加
    2. マップのオブジェクトを線で結ぶことが可能なように変更
  11. グラフ機能
    1. PRTGv7まで使用していたグラフの他に層グラフを追加
    2. トラフィックセンサーは送受信をプラスとマイナスで表示するグラフを追加
  12. Mini HTMLインターフェースの追加iPhone/Android/Blackberry/Windows Mobile/OperaMini/(Javascript/Ajax未対応の)IE5、IE6用インターフェースを追加
  13. NetFlow/sFlowセンサーPRTGv7で標準2センサーからライセンス内であれば無制限に使用可能。
  14. 追加可能なリモートプローブ数PRTGv7の30台から無制限に変更

★PRTGv8で無くなった機能

  1. WebインターフェースのFlashグラフ
  2. IE7のAjaxGUI機能サポート
  3. 音声通知機能

(※ その他、多数の修正・変更がPRTGv8に盛り込まれております。)

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