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~PRTGとともに15年~

ナレッジベース翻訳

WMIのテストツールはありますか

この資料では、PRTGのWMIセンサーにエラーが表示されている場合のトラブルシューティングに使用するテストツールについて説明します。

情報源

この資料の情報源は以下のとおりです:

ナレッジベース: Are there any testing tools for WMI?

https://kb.paessler.com/en/topic/1053-are-there-any-testing-tools-for-wmi

本資料はPaessler AG作成の資料/ナレッジベースをジュピターテクノロジー株式会社(以下当社と略記)が独自で翻訳したものです。ベストエフォートの翻訳であるため、最新情報ではない可能性があります。最新情報は情報源をご確認ください。

WMIツールの概要

Windowsコンピューター上でWMIが正常に動作しない原因を見つけるために、MicrosoftはWMIに関する様々な側面をテストするためのツールをいくつか公開しています。PRTGに関連したトラブルシューティングのために、Paessler社は独自のツール、Paessler WMI Testerを開発しました。

Microsoft WMIテストツール

JTC注釈:以下のMicrosoft社のリンクは古いため、内容をよくご確認ください。

WMI Diag

Windowsコンピューターのトラブルを発見するための、非常に詳細なツールです。Microsoft社のWMI診断ツールに関する情報をご参照ください。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d7ba3cd6-18d1-4d05-b11e-4c64192ae97d&DisplayLang=en

WBEMTest

WMIのパフォーマンスカウンターを参照するには、次のツールを使用します。

http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc785775(WS.10).aspx

Paessler WMI Tester

WMIの問題のトラブルシューティングを行うには、https://www.paessler.com/tools/wmitesterで入手できるWMI Testerを使用して接続をテストしてください。

ローカルまたはリモートで、目的のWMIカウンターの接続と可用性をテストするには、WMI Testerを起動し、以下の項目を入力します。

  • [Domain]:テストしたいマシンが所属するWindowsドメイン名。ドメインに所属していない場合は空のままにします。
  • [Computer name/IP address]:ターゲットマシンのコンピューター名またはIPアドレス。
  • [User]:ターゲットマシンのログイン資格情報を持つユーザーの名前
  • [Password]:ユーザーのパスワード

:ローカルマシンをテストする場合は、上記のフィールドを空のままにします。

さらなる設定項目が用意されています。(メニューバーの[Advanced]タブ)

  • [Domain prefix]:これは通常、NTLMDOMAINのままにしておきます。
  • [Namespace]:ほとんどの WMI カウンターは root\cimv2 に配置されていますが、必要に応じてここに別の名前空間を入力することができます。
  • [Query]:6つの定義済みクエリセット(OS、プロセス、ディスクスペース、メモリ、プロセッサ負荷、ネットワークアダプタ)から選択するか、独自のクエリを(WQLで)入力します。

:デフォルトでは、使用されるWMI namespaceはroot\cimv2です。

これらの設定を行った後、[Test!] ボタンをクリックします。しばらくすると、結果の表が表示されるか、何か問題が発生した場合やWMIサービスが利用できない場合にはエラーメッセージが表示されます。

WMI Testerの機能

WMI Testerは、提供された資格情報を使用して定義されたクエリを転送し、カウンターをスキャンします。提供された資格情報でターゲットマシンへの接続ができる場合、WMI TesterはWMIサービスから表形式の応答を受信します。

エラーが発生した場合、WMI Testerは、エラーコードまたは問題を参照するテキストを表示します(たとえば、定義されたターゲットマシン/ドメインに接続できなかった場合)。 応答結果が返された場合、WMIサービスとターゲットマシンの資格情報は正常に機能しているため、PRTGから同じクエリを実行できるはずです。

重要!

PRTGのトラブルシューティングの状況を可能な限り再現するには、WMI TesterをPRTGプローブがインストールされているコンピューター上で実行する必要があります。

WMIとPRTGに関する詳細情報

WMIセンサーが機能しませんどうすればよいですか

免責事項・使用限定事項

ジュピターテクノロジー株式会社(以下当社と略記します)が作成した本ドキュメントに関する免責事項および本ドキュメント使用に関する限定事項は以下の通りです。

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URL:                                https://www.jtc-i.co.jp/

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