PRTGがPaesslerに送り返す情報は? 自動アップデート通知の仕組み
この資料では、PRTG Network Monitorの自動アップデートの更新通知のために接続するドメインとその仕組みについて説明します。
情報源
この資料の情報源は以下のとおりです:
ナレッジベース: Which information does PRTG send back to Paessler?
https://kb.paessler.com/en/topic/28103-which-information-does-prtg-send-back-to-paessler
本資料はPaessler AG作成の資料/ナレッジベースをジュピターテクノロジー株式会社(以下当社と略記)が独自で翻訳したものです。ベストエフォートの翻訳であるため、最新情報ではない可能性があります。最新情報は情報源をご確認ください。
この記事はPRTG 19以降に適用されます
自動アップデート通知の仕組み
PRTGの自動アップデートは、PRTGを簡単に最新の状態に保つことができる強力な機能です。新しいバージョンが出るたびに、新機能やバグフィックスが提供されます。
PRTGはどのドメインに接続していますか?
新しいバージョンがあるかどうかを調べるために、PRTGは24時間に1回(再起動時にも1回)、updatecheck.paessler.comにHTTPリクエストを送信します。
アップデートチェックで新しいバージョンが見つかった場合、または[設定]>自動アップデート>ステータスで[最新のアップデートとダウンロードチェックする]をクリックした場合、PRTGはautoupdate.paessler.comに接続し、ライセンスキーに無料アップデートの権利があるかどうかを確認します。該当する場合、PRTGはダウンロードサーバーのうちの1つ(通常はdownload.paessler.com)からアップデートをダウンロードします。
プロキシを使うことはできますか?
デフォルトでは、PRTGはインターネットへの直接接続を試みます。プロキシの使用が必須の場合は、PRTGのWebインターフェイスにログインし、[設定]>システム管理>コア&プローブ(以前のバージョンでは”System & Website”)でプロキシの設定を行ってください。プロキシ設定の詳細についてはマニュアルをご参照ください。
このトラフィックをブロックできますか?
ローカルのhostsファイルに、存在しないIPでエントリを追加することでこのトラフィックをブロックすることができます。ただし、そうすると当然ながらアップデート通知や自動アップデート機能は失われます。
さらに
・KB32513_自動更新、アクティベーションなどのためにPRTGはどのサーバーに接続しますか?(JTC翻訳資料あり)
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