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~PRTGとともに15年~

バージョンヒストリー

PRTGバージョン13~18系

2018-12-11 – VERSION 18.4.47.1962

重要:既知の問題 (不具合)

  1. PRTG 18.1.37以前のPRTGバージョンからのアップデート
    PRTGバージョン18.1.37以前のバージョンから現在のPRTGバージョン18.4.47への直接アップデートは機能しません。現在18.1.37以前のバージョンを実行している場合はPRTG 19.1.48が公開されるまでアップデートを控えてください。次期バージョン19.1.48でこの問題は修正されます。
    PRTGバージョン18.1.37以前のバージョンからアップデートするとPRTGサーバーは起動できなくなります。この場合「access violation」エラーが表示されます。
    問題の影響を受けている場合は弊社のカスタマポータルまでご連絡ください。

改善:WEBGUI

  1. 通知
    PRTG のユーザーアカウント設定で、定義済みのすべての通知方法を一目で確認できるようになりました。通知テンプレートの概要テーブルには、通知テンプレートがトリガーされたときに実行されるアクションを示す新しい列が追加されました。
    通知トリガーを追加または編集するときに、検索フィールドを使用して既存の通知テンプレートをフィルターできるようになりました。
  2. マップ
    ステータス関連の背景色を使用して、マップオフジェクトを見やすくしました。

改善:サーバー

  1. PRTGコアサーバー
    PRTGコアサーバーのパフォーマンスと安定性を改善しました。
  2. グラフ
    PRTGがデータグラフを作成するために使用するエンジンを更新しました。グラフエンジンの更新により、積み上げグラフの視認性が改善しました。
  3. ログ
    ロギングフレームワークのいくつかの改善が含まれています。

改善:センサー

  1. HTTP プッシュデータ(アドバンスト)
    HTTPプッシュデータ(アドバンスト)は、受信メッセージのセクションでUTF-8文字をサポートし、センサーメッセージに日本語、中国語、ロシア語などの文字を表示できるようになりました。
  2. SNMP トラップ受信
    SNMPトラップ受信センサーはバインディング構文、bindings[oid,value,mode]で使用できるいくつかのモードをサポートするようになりました。
    モードは次の通りです。
    substring: bindings[oid,value]のように動作する既定のモードです。
    exact:このモードでは、値の完全一致が適用されます。
    equal、greater、greaterorequal、less、lessorequal:このモードでは、受信した値と定義済みの値が比較されます。
  3. Windows アップデートステータス(PowerShell)
    Windows アップデートステータス(PowerShell)センサーの手法を変更して、意味のないダウン状態を回避しました。
    PRTGの現在のバージョンでは、センサーは常にチャンネル「直近のアップデートからの経過時間」を作成します。
    その他のすべてのチャンネルはセンサーがデータを取得できる場合にのみ表示されます。
    さらに、チャンネルの値がより正確になりました。

修正:サーバー

  1. PRTGコアサーバー
    PRTGコアサーバーに関する問題を解決しました。特定のケースでは、この問題によってPRTGサーバーシステムのアクセス違反が発生し、通知の送信やセンサーの不明なステータスにより予期しないサーバーの再起動などが発生する可能性がありました。
  2. PRTG GUI スターター
    PRTG GUI 起動時のいくつかの問題を修正しました。信頼性が向上しました。
  3. セキュリティ
    XSSの脆弱性が修正されました。
  4. サーバースタートアップ
    PRTGサーバーの起動中に例外が発生する可能性があった、NetFlowセンサーのトップリストのフローIDフィールドに関する問題を修正しました。 このような場合、PRTGサーバーは起動しませんでした。

修正:センサー

  1. チャンネル
    センサーのチャンネル設定でチャンネル名を編集することができます (サポートされている場合)。以前のバージョンでは、チャンネル設定の [名前] フィールドが誤って読み取り専用になっていました。
    センサーのチャンネル設定[データ]で[「%」で表示(最大値を100%とする)]を選択した場合、PRTGは設定された閾値を最大値に基づくパーセンテージとして解釈し、誤報を回避します。
  2. イベントログ(Windows API)
    イベントログ(Windows API)センサーの除外フィルターは、イベント ID など、フィルターに追加したすべてのイベントを正しく無視するようになりました。
  3. フローセンサー
    センサータイプ IPFIX、Netflow V5、Netflow V9、sFlow の安定性の向上: カスタムトップリストのフローID、受信インターフェイス、送信インターフェイスフィールドはフィールド ID とともに保存されるようになりました。以前のバージョンではインデックスとして保存されていたため、フィールドのリストが変更されたときに問題が発生する可能性がありました。
  4. ルックアップ
    センサーチャンネルの[値 Lookup]を選択すると、ルックアップファイルのリストはアルファベット順に再びソートされます。既定のルックアップをカスタムルックアップで上書きしたときの問題を防ぐために、ルックアップIDも大文字と小文字が区別されずに再度ロードされます。
  5. センサーファクトリ
    PRTGはセンサーファクトリの履歴データを正しく計算します。前回のプレビュー版では、平均ではなくライブデータを使用して履歴データを計算していたために間違った値を表示していました。
  6. SNMPカスタム文字列検索
    SNMPカスタム文字列検索BETAセンサーを含むデバイステンプレートの問題を修正しました。 テンプレートを使用して自動検出を実行すると、PRTGはセンサーに定義されていない使用されないチャンネルを作成しました。
  7. SNMPセンサー
    この機能をサポートするSNMPセンサーは、センサー名の角括弧内のテキストがOIDまたは定義された変数である場合にテキストを置き換えます。その他のテキストはそのままセンサー名に表示されます。
  8. SNMP トラップ受信
    SNMP トラップ受信センサーは、バインディングのフィルターで引用符 (“)を正しく処理し、引用符を含む文字列を見つけることができるようになりました。
  9. UPS ヘルス (Generic)テンプレート
    デバイステンプレートUPS ヘルス (Generic)はTripp Lite UPSもサポートするようになったため、テンプレートを使用して自動検出を実行すると、Tripp Lite UPSに適したセンサーが作成されます。
  10. WMIセンサー
    自動検出を使用してセンサーWindows物理ディスクI/O、WMI Exchangeサーバー、 WMI Exchange転送キュー、WMI 論理ディスクI/O、WMI バイタルシステムデータ(V2)を追加できるようになりました。 以前のバージョンでは自動検出でこれらのセンサーを正常に追加できませんでした。

修正:通知

  1. AMAZON SNS
    Amazon SNS通知の署名バージョンを署名バージョン4に更新したため、Canada(Central)(ca-central-1)など、この署名バージョンのみをサポートするAWSリージョンからSNS通知を送信できるようになりました。
  2. SMS
    SMS通知の[任意のURL]でプレースホルダー%SMSNUMBERおよび%SMSTEXTが再び機能するようになりました。エンコードの問題により、PRTGバージョン18.3.43以降、プレースホルダーはURLのクエリ文字列でのみ機能し、任意のSMSプロバイダーがパスの一部として番号とテキストを必要とする場合は不明なプロトコルエラーが発生しました。

修正:WEBGUI

  1. 資格情報
    いくつかのセンサー(HTTP アドバンストやIMAPセンサーなど)の認証セクションでログインおよびパスワードの自動補完を無効にしました。
    使用するブラウザでPRTGのログイン資格情報を保存した場合、ブラウザは自動的にPRTGの設定セクションに資格情報を入力しなくなります。
  2. テーブル
    [センサーの追加]ダイアログの大きなテーブルのページングとテーブル項目の選択が再び正常に機能します。
    以前のバージョンでは、現在のテーブルページで選択したセンサーのみが作成されていました。
  3. その他
    PRTG Webインターフェースについて、その他のマイナーな修正と改善を実施しました。

修正:API

  1. XML
    PRTG APIによって返される無効なXMLの問題を修正しました。たとえば、センサーまたはログメッセージに非XML準拠の文字が含まれていて、PRTG APIを介してセンサーにリクエストした場合、メッセージで値を変換できないというエラーが発生しました。

修正:その他

  1. 言語ファイル
    すべての言語ファイルの大幅な更新を実施しました。
  2. PRTG全般
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新を実施しました。

注意:プローブとセンサー

  1. .NETバージョン
    今後のバージョンで、.NETフレームワークのシステム要件をアップグレードする予定です。2019年第1四半期にリリース予定の次のPRTGバージョン19.1.48では、.NETフレームワークを必要とするセンサーのために、プローブを実行しているすべてのコンピューターで.NETバージョン4.7.2以上が必要になります。

2018-11-20 – VERSION V18.4.46.1754

改善:センサー

  1. SNMP トラフィック
    SNMPトラフィックセンサーに関する問題を修正しました。特定の状況下で誤ったスパイク値を表示する可能性がありました。影響を受けるPRTGバージョン18.4.46.1706または18.4.46.1736のいずれかを実行している場合は更新してください。

2018-11-14 – VERSION V18.4.46.1736

改善:センサー

  1. SNMP システム稼働時間
    SNMPシステム稼働時間センサーは、稼働時間の値を再度正しく表示するようになりました。以前のPRTGバージョン18.4.46.1706では、特定の状況下で稼働時間の値は誤って10倍に表示されました。

2018-11-7 – VERSION 18.4.46.1706

改善:サーバー

  1. PRTG ステータス
    PRTGインスタンスに現在ログインしているすべてのPRTGユーザーアカウントの名前を確認できるようになりました。メインメニュー ([設定]、[PRTGのステータス]) のユーザーインターフェースで[システムステータス]ページを開き、[ソフトウェアバージョンとサーバー情報]セクションを確認します。Active User Sessionsに現在ログインしているすべてのPRTGユーザーが表示されます。Active User Sessionsに現在ログインしているすべてのPRTGユーザーが表示されます。
  2. リモートプローブ
    リモートプローブは定義された名称を常に保持するようになりました。特定のケースでは、リモートプローブの名称は、手動でプローブをアップデートした後に、ホスト名に変更されていました。
  3. PRTG サーバー
    このバージョンには、PRTGサーバーの安定性とパフォーマンスの向上がいくつか含まれています。 たとえば、設定ファイルが大きい場合は起動時間が大幅に短縮され、起動後と設定の保存後にコアサーバーのメモリ使用量が削減され、Webサイトの応答のパフォーマンスが少し向上しました。
  4. Web サーバー コネクション
    PRTGコアサーバーの再起動後にIPアドレスがスタックに見つからなかった場合でも、PRTG WebサーバーはIPアドレスとして定義した選択を保持するようになりました。場合によっては、Windowsのアップデート後に、スタック上にIPが見つからないというエラーが発生しました。また、Webサーバーの接続設定が永続的にローカルホストに切り替えられました。

改善:センサー

  1. Amazon CloudWatch
    すべてのAmazon CloudWatchセンサーに、米国東部(オハイオ州)、EU(パリ)、アジア太平洋地域(大阪 – ローカル)の新しい地域を追加しました。 Amazon CloudWatchアラーム、Amazon CloudWatch EBS、Amazon CloudWatch EC2、Amazon CloudWatch ElastiCache、Amazon CloudWatch ELB、Amazon CloudWatch RDS、Amazon CloudWatch SNS、Amazon CloudWatch SQSのセンサータイプで新しいリージョンを使用できます。
  2. SNMP システム 稼働時間
    SNMP システム 稼働時間センサーのフォールバックメカニズムを改善しました。 センサーは、稼働時間値を取得するためにhrSystemUptime OIDを使用し、hrSystemUptimeが使用できない場合はsysUpTimeInstanceをフォールバックとして使用します。次の記事を参照してください。https://kb.paessler.com/en/topic/61249-why-does-the-snmp-system-uptime-sensor-report-wrong-values

    両方とも利用できない場合、少なくとも1つのアップタイムOIDが利用可能になるまで、センサーはダウンステータスを表示します。 両方とも再度利用できる場合、センサーは優先されるhrSystemUptimeを使用します。 以前のバージョンでは、この場合センサーはフォールバックとしてsysUpTimeInstanceを使用していました。

変更:API

  1. JSON
    JSON出力を要求すると、PRTGは_raw列から引用符(””)で囲まれた文字列を返すようになり、数値は引用符なしで返されます。 以前のバージョンでは文字列に引用符がありませんでした。これは一般的なJSONではないためいくつかの問題が発生しました。必要に応じてPRTG APIの使用シナリオを調整してください。
    (例:”uptimetime”:”642 d”,”uptimetime_raw”:55492731)
  2. XML
    XML出力を要求する際に、PRTG APIは正しく応答しcontent-typeヘッダーtext/xmlを返すようになりました。 以前のバージョンでは、content-typeは誤ってtext/htmlに設定されていました。

修正:センサー

  1. Amazon CloudWatch Alarm
    Amazon CloudWatch アラーム BETAセンサーは、[センサー追加]ダイアログにすべての設定済みアラームを表示するようになりました。 以前のバージョンでは、一部のアラームが欠落していたため、監視対象として選択できませんでした。
  2. デバッグオプション
    デバッグオプション[センサーの監視結果をディスクに保存]の問題を修正しました。場合によっては、一部のセンサーでは[センサーの結果を無視する]オプションで再びオフにした際にログファイルへの書き込みを継続していました。
  3. DHCP
    DHCPセンサーは設定への変更を正しく適用するようになりました。 以前のバージョンでは、[正常と判断するクライアントIP]フィールドまたは[エラーと判断するクライアントIP]フィールドのエントリを保持した場合、サーバーIPまたはクライアントIPで[チェックしない]オプションをオンにしても、設定は引き続き適用されていました。
  4. DICOM帯域幅
    DICOM帯域幅 センサー BETAは、正しいC-STOREサイズを表示し、送信ファイルを用いた正確な帯域幅を計算するようになりました。
  5. SNMP NetApp ネットワークインターフェース
    SNMP NetAppネットワークインターフェイスセンサーは、センサーの親デバイスの[Channel Unit Configuration]設定で選択した[Unit for Bytes(Bandwidth)]を適用するようになりました。 以前のバージョンでは、センサーは常にMByte/sでトラフィックを表示していました。
  6. SNMP トラフィック
    SNMPトラフィックセンサーに関する問題を修正しました。選択した追加のチャネルが利用できない場合、センサーはCiscoデバイスに追加できませんでした。この場合、PRTGはSNMPエラー#2003を表示しました。
  7. SSH スクリプト実行 と SSH スクリプト(アドバンスト)
    SSH スクリプト実行または SSH スクリプト(アドバンスト)センサーを追加する際のスクリプトの検索に関する問題を修正しました。 ターゲットシステムで特定のローカライゼーション(イタリア語など)が設定されている場合、センサーがスクリプトを見つけて[センサーの追加]ダイアログに表示することができませんでした。
  8. WMI HDD ヘルス
    インスタンス名の解析時に発生したWMI HDD ヘルスセンサーの問題を修正しました。WMIプロパティInstanceNameに特定の文字が含まれている場合、センサーから「クエリは構文的に有効ではありません」などのエラーメッセージが返されていました。

修正:WebGUI

  1. IE11 と Edge
    Internet Explorer 11またはEdgeを使用する際に設定ページの変更を保存することが再びできるようになりました。以前のPRTGバージョン18.4.45では、[保存]をクリックしても保存ウィンドウが消えず、設定が保存されませんでした。
  2. その他
    PRTG Webインターフェースについて、その他のマイナーな修正を実施しました。

修正:その他

  1. ルックアップ
    PRTGサーバーで、ルックアップに関するアクセス違反が原因で一部のセンサーのチャンネルが見つからないという問題が修正されました。 これは特定の状況下でのみ起こりました。
  2. PRTG全般
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新(システム情報のAPIドキュメントを含む)、言語ファイルの更新を実施しました。
  3. トライアルインストール
    paessler.comからPRTGトライアル版をダウンロードして、新しいマシンでインストーラを実行する際、手動でトライアルキーとライセンス名を入力する必要はなくなりました。

2018-10-19 – VERSION V18.4.45.1898

修正:センサー

  1. VMware ホストサーバー性能 (SOAP)
    VMware ホストサーバー性能 (SOAP)センサーがVMware 6.7 Update 1で動作するようになりました。VMware UpdateにはVMware ホストサーバー性能 (SOAP)センサーが正しく処理できないAPIバージョンの変更が含まれていました。以前は、影響を受けたセンサーは正しいフォーマットではない入力文字列のエラーメッセージを表示しダウン状態になっていました。

2018-10-17 – VERSION V18.4.45.1889

改善:WEBGUI

  1. 通知
    デバイスツリーの[Notification Triggers]タブで、選択した通知テンプレートを編集するダイアログウィンドウを直接開くことができます。通知のプロパティを変更する場合は同じページに留まり現在のコンテキストを終了する必要はなくトリガータブで変更した設定が失われることはありません。
  2. ステータスドーナツ
    PRTGホーム画面とマップオブジェクト上のドーナツチャートはステータスアイコンをクリックするとフィルタリングされたセンサーのリストが直接開くようになりました。

改善:センサー

  1. Oracleセンサー
    Oracle SQL v2センサーおよびOracle テーブルスペースセンサーはデータベースシステムへのセキュアな接続をサポートし、Oracleネットワークの暗号化と互換性を持たせました。

改善:サーバー

  1. 暗号化
    PRTGが使用する暗号化方式は、パスワード、コメント、HTTP通知のペイロードなどのフィールドでユニコード(UTF-8)をサポートするようになりました。以前のバージョンでは設定ファイルに書き込まれると文字が疑問符 (??) に変換されていました。
  2. ログ
    このバージョンにはPRTG 18.3.43で導入された新しいロギングフレームワークのいくつかの改善が含まれています。

修正:センサー

  1. Common SaaSセンサー
    Common SaaSセンサーはNotificationTriggersの継承を定義できるようになりました。以前のバージョンでは設定の代わりに(プロパティが見つかりません)というメッセージが表示されていました。
  2. フローセンサー
    フローセンサーに関する問題を修正しました。受信したフローパケットが大きすぎるとドロップする可能性がありました。この場合Probe Healthセンサーの「Lost Flow Packets」チャンネルの値が増加しました。この問題は特にアップデート後のSophos UTMを監視するIPFIXセンサーに影響がありました。
  3. HTTP IoT Push Data Advanced BETA
    HTTP IoT Push Data Advanced sensorはPRTG hosted by Paessler上で再び動作するようになりました。
  4. センサーファクトリ
    センサーファクトリセンサーはチャンネル定義の構文エラーが原因でセンサーを作成できなかった場合、エラーメッセージで通知するようになりました。以前のバージョンではセンサーの作成が失敗した際に気がつかない可能性がありました。
  5. SNMPライブラリ
    PRTGはチケットを再度作成しSNMPライブラリセンサーを追加するときに新しく作成されたルックアップについて通知するようになりました。

修正:WebGUI

  1. センサー追加ダイアログ
    センサータイプに応じて追加するときに開くことのできる[SNMPヘルプ]ダイアログと[WMIヘルプ]ダイアログの[キャンセル]ボタンは期待された通りに機能し、正常にダイアログウィンドウを閉じます。
  2. マップデザイナー
    マップデザイナーで接続線を削除するはさみ記号が再び使用可能になりました。
  3. マップ
    ホームメニューで優先度5ツ星のサンバーストを含むマップを追加した際の問題を修正しました。「ホーム」のマップではサンバーストは表示されませんでした。ステータス背景色の外観もさらに改善されました。
  4. レポート
    レポート設定でセンサーを手動で選択すると選択したセンサーの順序を変更した場合にチャンネルが選択されるようになりました。以前のバージョンではセンサーの移動時にチャンネル選択がリセットされました。
  5. センサーゲージ
    センサーが一時停止した際にセンサーゲージが正しく表示されるようになりました。 以前のバージョンでは、センサー、デバイス、またはグループがx分間停止したときにゲージが誤って値を表示しセンサーが緑色の状態になっていました。
  6. センサーリスト
    センサーリスト内のミニグラフはすぐに再び表示されるようになりました。ページ更新は必要ありません。
  7. 類似センサー
    [類似するセンサーの検出]機能が無効になっている場合センサーの[全般]タブに[類似するセンサー]が表示されなくなりました。
  8. システム管理
    PRTG WebインターフェースのPRTGシステム管理ページで今すぐサーバーの再起動が必要な設定は、
    設定の変更を保存するときにサーバーの再起動を確認した場合にのみ保存されます。PRTGが確認したときに再起動をキャンセルすると、設定は保存されません。この新しい動作により再起動のキャンセル時に発生する可能性がある望ましくない副作用が防止されます。
  9. テーブル
    テーブルに関する改善:
    SNMP トラップ受信センサーとSyslog レシーバーセンサーのメッセージタブでは各メッセージにカーソルを移動することなく常に完全なメッセージが表示されるようになりました。多数のPRTGユーザーグループのために1ページを超えるアクセス権テーブルが正しく機能するようになりました。以前のバージョンでは2ページ以降のアクセス権を保存すると各グループに対して設定が「なし」にリセットされました。

修正:その他

  1. PRTG全般
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

変更:バージョンツリー

  1. バージョンツリーアップデート
    このバージョンの構成ファイルは、以前のPRTGバージョンと下位互換性がありません。

2018-9-26 – VERSION 18.3.44.2059

修正:センサー

  1. Exchange バックアップ(Powershell)センサー
    Exchangeバックアップ(Powershell)センサーの、チャンネル値が誤っていた問題を修正しました。この問題は、直前のPRTGバージョン18.3.44.2054でのみ発生していました。

2018-9-24 – VERSION 18.3.44.2054

改善:セキュリティ

  1. 接続
    PRTG WebサーバーへのTLS 1.0接続をブロックできるようになりました。
    また、プローブ接続のセキュリティレベルを明示的に定義することも可能になりました。
    Webサーバー接続設定で[高セキュリティ]設定を使用すると、TLS 1.1とTLS 1.2の接続のみがクライアントに許可され、既定の[標準セキュリティ]ではTLS 1.0が追加で許可されます。Webサーバーの接続セキュリティレベルは、ユーザーインターフェース設定の[Webサーバー]セクションで定義できます。
    プローブ接続設定の[高セキュリティ]設定では、PRTGリモートプローブに対してTLS 1.2接続のみが許可され、既定の[標準セキュリティ]ではTLS 1.1が追加で許可されます。 古いPRTGバージョンから最新のPRTGバージョンに更新し、リモートプローブが接続できなくなった場合は、すべてのプローブが更新されるまで、TLS 1.0およびSSL V3接続を[弱セキュリティ]設定によって一時的に許可することができます。プローブ接続の接続セキュリティレベルは、[コア&プローブ]の[プローブ接続設定]セクションで定義できます。
    既定では、すべてのPRTGインストールで、Webサーバー接続用にはTLS 1.0、TLS 1.1、TLS 1.2を、プローブ接続用にはTLS 1.1およびTLS 1.2を許可するセキュリティ設定になっています。
    注:以前のPRTGバージョンで、PRTG Webサーバー接続のSSLバージョンと暗号化を上書きするためにレジストリキーを設定している場合でも、[高セキュリティ設定]がレジストリキーの設定より優先され、TLS 1.1とTLS 1.2のみが許可されます。既定のセキュリティ設定では、レジストリキーが既定のセキュリティ設定よりも優先され、レジストリで定義した接続セキュリティが適用されます。

改善:センサー

  1. コアヘルスセンサー
    コアヘルスセンサーに、PRTGが設定ファイルを26時間にわたって保存できなかった場合に警告を発する新しいチャンネル「Configuration Last Saved」が追加されました。
  2. NetAPPセンサー
    ・NetAppシステムヘルスセンサーは、ストレージ構成パス””quad_path”” と””quad_path_ha””をサポートします。
    ・SOAP(Simple Object Access Protocol)を介して監視データを取得するすべてのNetAppセンサーは、NetApp ONTAP version 9.4をサポートします。

改善:WebGUI

  1. 通知
    状態トリガーの復旧時通知について、ルールが適用されるケースをより明確に表現するようにしました。
  2. レポート
    レポート実行時に、ページを再読み込みせずに、設定を変更して別期間のレポートを実行できます。
  3. ユーザーグループ設定
    PRTGユーザーグループ設定ページで、Active Directoryグループを読み込む際のパフォーマンスが向上しました。

改善:サーバー

  1. API
    API呼び出し/getobjectproperty.htmは、たとえば、チャンネル、通知トリガー、通知連絡先などのサブノードをサポートします。 たとえば、
    /api/getobjectproperty.htm?id=&subtype=channel&subid=0&name=limitwarningmsg&show=nohtmlencode
    という呼び出しは、チャンネルの制限として定義されている警告メッセージを返します。
  2. 自動検出
    ・自動検出のデバイス再スキャン機能を改善しました。 [認知済デバイス/ IPへの自動検出をスキップ(推奨)]オプションを選択した場合、PRTGは既に検出されているデバイスを認識し、再スキャンをスキップします。 この改善は、ホスト名が複数のIPアドレスに解決される場合に特に便利です。
    ・デバイスリストやマルチ編集メニューを介して、複数のデバイスに対し、テンプレートで同時に自動検出を開始できます。
    ・特定のケースで、自動検出中に発生していたいくつかのエラーを修正しました。
  3. ログ
    ログ動作についていくつかの改良を行いました。たとえば、特定のケースでPRTGがWebサーバーのログを書き込めなかった問題を修正しました。
  4. メンテナンス
    このバージョンには、PRTGコアサーバーのすべての領域にわたる複数の変更を含む、大幅な改修を追加しています。 この変更により、コアサーバーのデータレイヤー内のリソース割り当てパフォーマンスが若干向上し、Webサーバー上のHTMLページ処理中のファイルアクセスが減少しました。
  5. セキュリティ
    HTTPセンサーのプロキシポートフィールドのフィールドタイプと、悪意のある管理ユーザーがPRTGプローブシステムのファイルスペースにコンテンツをダウンロードできてしまう、いくつかのケースを修正しました。 これらの小さな問題の修正により、PRTGの全体的なセキュリティが向上しました。
  6. シャットダウン
    PRTGサーバーのシャットダウン手順を改善しました。
  7. Webサーバー起動
    特定のケースで、Webサーバーの自動起動に失敗するタイミングの問題を修正しました。

修正:センサー

  1. Exchange(PowerShell)センサー
    Exchange(Powershell)センサーの安定性が向上しました。
  2. フローセンサー
    PRTG 18.3.43で発生したxFlowセンサーの問題を修正しました。この問題は、NetFlow V5(カスタム)、NetFlow V9(カスタム)、jFlow V5、jFlow V5(カスタム)、sFlow、sFlow(カスタム)、IPFIX、IPFIX(カスタム)センサーについて、 PRTGバージョン18.3.43へアップデートした後、グレー表示となり、「x分間データを受信していません」というメッセージが表示されていました。
  3. NetAPP NICセンサー
    NetApp NIC BETA センサーが正しいトラフィック値を表示するようになりました。
  4. NetFlow V9センサー
    NetFlow V9センサーは、IPv6フローを正しく処理できるようになりました。従来は、IPアドレスに対して0.0.0.0を表示するだけでした。
  5. センサーファクトリ センサー
    ・センサーファクトリセンサーは、参照元のセンサーがしばらく停止していた場合でも正しい値を計算するようになりました。 以前のバージョンでは、正しくは0値を使うところを、非常に高いソース値を使用して、数式通りに値を計算してしまうことがありました。
    ・センサーファクトリセンサーは、参照元のセンサーがより長い時間停止していた場合でも、グラフとレポートでデータを表示するようになりました。 以前のバージョンでは、このような場合にグラフデータが失われていました。
  6. sFlowセンサー
    sFlowセンサーで、インバウンド/アウトバウンドインターフェイスの非常に高いトラフィック値を適切に処理しなかった問題を修正しました。
  7. SNMPセンサー
    ・SNMPセンサーのSNMPタイムアウトが再び機能するようになりました。
    ・カスタムおよび汎用SNMPセンサーで変数として使用できるOIDは、その値に再度置き換えられます。
  8. SNMPトラフィックセンサー
    SNMPトラフィックセンサー追加時に、クイックアクションボタンの[全接続インターフェース選択]と[全切断インターフェース選択]が再び機能するようになりました。
  9. SSL認証センサー
    SSL認証センサーは、RFCで定義されている通り、大文字と小文字を区別せずにSAN(Subject Alternative Name) / CN(Common Name)とデバイス名を比較するようになりました。 この修正により、証明書を監視する際にセンサーの誤検出を防止できます。
  10. VMWARE DATA Store (SOAP)センサー
    VMware Datastore(SOAP)センサーで、PRTGプローブサービスを実行するWindowsシステムの地域設定処理を変更しました。 システム設定で定義されている小数点記号が、Windowsの地域設定で定義されている小数点記号と異なる場合(たとえば、数値書式のカンマが、地域によってドットとなる場合)、以前のバージョンでは正しく表示されませんでした。
  11. Windows IIS アプリケーションセンサー
    特定のケースで、PRTGサーバーまたは監視対象デバイスを再起動した後にセンサーエラーが発生するWindows IISアプリケーションセンサーの問題を修正しました。
  12. Windows アップデートステータス(PowerShell)センサー
    Windows アップデートステータス(Powershell)センサーの安定性が向上しました。

修正:WebGUI

  1. 依存関係グラフ
    依存関係グラフは依存関係を再び正しく表示するようになりました。 以前のバージョンでは、このグラフはすべての従属オブジェクトを誤って削除済みとして表示していました。なお、依存関係の機能はこの問題の影響を受けていませんでした。
  2. デバイスツリー
    デバイスツリーを右クリックして表示されるコンテキストメニューから行うデバイスやグループの移動操作が、再び正しく動作します。移動操作が終わっても現在のページに留まり、誤ってエラーページへリダイレクトすることはありません。
  3. IE11
    ライブデータ画面のグラフのチェックボックスが、Internet Explorer 11で正しく表示されるようになりました。
  4. マップ
    デバイスツリーのオブジェクトレイアウトとステータスの背景色の外観について小さな改善を行いました。
  5. セキュリティ
    設定ページの再認証ダイアログが従来より確実に表示され、15分経過すると資格情報を再入力するよう常に求められるようにしました。
  6. テーブル
    Webインターフェース上の様々な箇所のテーブルのレイアウトを修正しました。
  7. チケット通知テンプレート
    [チケット割当て]テンプレートの[内容]フィールドで、最後の行を正しく編集することができます。 最後の行をクリックしたときに、誤って既定の内容に戻されることはありません。

修正:その他

  1. PRTG全般
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

2018-8-20 – VERSION 18.3.43.2323

修正:アップデート

  1. アップデート
    PRTGバージョン18.1.37およびそれ以前のバージョンから、現在のPRTGバージョンへの直接アップデートが再び可能になりました。従来はバージョンツリーの問題により、 PRTG 18.1.37以前のPRTGバージョンから18.2.43.2317に直接アップデートすることはできませんでした。

2018-8-14 – VERSION 18.3.43.2317

新規:センサー

  1. HTTP IoT Push Data Advanced BETA センサー
    新しいHTTP IoT Push Data Advanced BETAセンサーは、HTTPリクエストでPRTGサーバー(PRTG hosted by Paesslerを含む)にプッシュされるXMLエンコードメッセージからのデータを表示します。
    このセンサーは、HTTP Push Data Advancedセンサーによく似ていますが、PRTG hosted by Paesslerのプローブにメッセージをプッシュできるようにコンセプトを変更しました。 Sigfoxインフラストラクチャを監視する場合など、Internet of Things(IoT)の用途で便利に使用できます。

改善:センサー

  1. NetApp SnapMirror BETA センサー
    NetApp SnapMirror BETAセンサーに、最後の転送終了タイムスタンプを示す新しいチャンネルを追加しました。 また、以前のバージョンではセンサー追加時に、同じソースのSnapMirror関係が存在する場合、エラーが発生していましたが、正常に追加できるようになりました。

改善:通知

  1. 通知
    PRTG通知システムの「通知」および「通知トリガー」の表現を識別しやすいように改善しました。
    ・「Notification Templates」は、通知方法とその内容(以前の”通知”)を定義するPRTGユーザーアカウント設定上の新しい用語です。
    ・「トリガー」は、センサーまたはデバイスのページのタブで、「Notification Triggers」という表記にしました。
    ・監視オブジェクトの[Notification Triggers]タブで、トリガーを発生させるルールが追加されました(表の見出しは、以前は “通知”でした)。
  2. 通知トリガー
    状態トリガーで、アップ(Up)状態 と不明(Unknown)状態を使用できるようになりました。
  3. SMS配信設定
    SMS配信設定の「任意のURL」の空白は、自動的にURLエンコードされます。
    重要:以前のPRTGバージョンで、空白を手動で”%20”にエンコードした場合は、PRTG 18.3.43にアップデートした後、SMS通知を処理するために”%20”を空白に置き換える必要があります。
  4. SMTPリレーサーバー
    配信設定でSMTPリレーサーバーを使用している場合、SSLメソッドで、SSL V2を明示的に設定できないようにしました。 SSL V2を選択していた場合は、PRTG 18.3.43にアップデートした後、自動的にSSL V2/V3に設定されます。

改善:WebGUI

  1. メインメニュー
    注釈が表示され、フィルタリングや検索などのためにタグを使用できます。
  2. マップ
    マップのセキュリティコンテキストを介してパブリックマップのカラーモードを制御できるようになりました。 パブリックマップは、マップ設定のセキュリティコンテキストとカラーモードで選択したユーザーアカウントに応じて、「明」または「暗」を使用します。 ユーザアカウントがアカウント設定でセットしたカラーモードが、パブリックマップに適用されます。
  3. パスハッシュ
    Active Directory経由で追加されたPRTGユーザーアカウントについて、アカウント設定画面でパスハッシュを表示できるようになりました。

修正:センサー

  1. NetApp システムヘルス センサー
    NetAppシステムヘルスセンサーは、NetAppノードにスペアディスクが無い場合、エラー表示する代わりに、使用可能なスペアサイズと、スペアディスク数が0であることを表示するようにしました。
  2. sFlow および sFlow(カスタム) センサー
    sFlowデータで誤って取得されていた”サンプルプール”値の処理を改善しました。以前のバージョンでは、この問題のため、トラフィック値が0でレポートされていました。
  3. SNMP Fujitsuシステムヘルス BETAセンサー
    SNMP FujitsuシステムヘルスBETAセンサーが、動作後しばらくしてから、不明ステータス(灰色)になる問題を修正しました。 また、このセンサータイプで使用されるSNMPエンジンの一部で発生するわずかなメモリリークを修正しました。
  4. SNMPカスタム および SNMPカスタムアドバンスト センサー
    SNMPカスタムセンサーは、負の値を再び正しく表示するようになりました。
    値タイプとして「デルタ値(カウンタ)」を選択したときの速度データを正しく表示します。

修正:WebGUI

  1. アカウント設定
    「ユーザーがアカウントのパスワードを変更できる」の選択肢で設定している場合、読み取り専用ユーザーアカウントでのログイン時に、パスワードを変更するための[保存]ボタンが再度表示されるようになりました。 直前のバージョンではボタンが表示されませんでした。
  2. ジオマップ
    ジオマップ機能を無効にすると、PRTG Webインターフェースのすべての部分で無効になるようにしました。 これまでのバージョンでは、PRTGサーバーまたはクライアントがオフラインになったときに、Webインターフェースにタイムアウトが発生していました。
  3. IE11
    タイムスロットを切り替えたときのトップリスト表示は、Internet Explorer使用時に問題がありましたが、再び正しく表示されるようになりました。
  4. レポート
    CSVレポート出力時に、設定で選択されていない期間の先頭と末尾に空白行が表示されていた問題を修正しました。
  5. テーブル
    PRTG Webインターフェースのいくつかのページにあるアクセス権テーブルは、多数のユーザーグループがある場合でも、再び正しく機能するようになりました。
  6. その他
    PRTG Webインターフェースについて、その他のマイナーな修正と改善を実施しました。

修正:サーバー

  1. API
    API呼び出しによる制限値設定が再び行えるようになりました。
    “getsensordetails.json” API呼び出しは、オブジェクト名(センサー、デバイス、グループ、プローブなど)に引用符がある場合でも、有効なJSONを返すようになりました。
  2. セキュリティ
    クラスタノードを切り替えるときに、特定のケースでパスハッシュがURLに表示されていた問題を修正しました。

修正:その他

  1. PRTG全パーツ
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

2018-7-18 – VERSION 18.3.42.1748

修正:WEBGUI

  1. マップ
    いくつかのマップの問題を修正しました。
    ・”マップオブジェクト”が正しいステータス表示色を示すようにしました。
    ・いくつかのマップオブジェクト上で壊れたテキストラベルの外観(フォント色含む)を修正しました。
    ・マップ上でいくつかの要素が、拡大されたPRTGメインメニューと重なってしまう問題を修正しました。

修正:プローブ

  1. メモリリーク
    SNMP富士通システムヘルスセンサーの動作によってPRTGプローブシステムがメモリリークする問題を修正しました。

2018-7-11 – VERSION 18.3.42.1727

新規:センサー

  1. WMI Microsoft SQL Server 2017センサー
    Microsoft SQL Server 2017をPRTGで監視できるようになりました。新しいWMI Microsoft SQL Server 2017センサーはデータベースのパフォーマンスを監視し、SQL一般統計、アクセス方法、バッファー管理、メモリ管理、ロック管理、SQL統計の各オブジェクトの値を表示します。

新規:通知

  1. SLACK および TEAMS
    2つの新しい通知タイプを導入しました。SLACK および TEAMSへの通知が可能です。通知設定で、[Send Slack Message]または[Send Microsoft Teams Message]を選択すれば、WebコールバックのURLが提供され、PRTGのあらゆる重要情報の通知をメッセンジャーで直接受け取ることができます。

変更:ジオマップ

  1. マップサービスプロバイダー
    Googleは将来、ジオコーディングAPIのキーレスアクセスを禁止するため、PRTGはデフォルトでHERE Mapsのジオコードを使用するようになります。 ジオコーディングは、場所設定で入力した住所を地理座標に変換して、ジオマップ上の監視オブジェクトの位置を表示するために使用されます。 GoogleのジオコーディングAPIを使用したい場合は、GoogleコンソールのジオコーディングAPI用のマップスタティックAPIアクセスキーを有効にする必要があります。 詳細については、ナレッジベースの記事「How do I get a Google Maps API key for use in PRTG?」を参照してください。

改善:通知

  1. メール通知
    メール通知ごとの送信者メールアドレスと名前を個別に定義できるようになりました。デフォルトでは配信設定で定義した送信者が使用され、Customオプションを選択すると、メールアドレスと送信者を個別に設定できます。 配信設定で指定したSMTPリレーサーバーは、個別に設定したメールアドレスへ配信できる必要があります。
  2. HTTP アクション実行
    通知設定の[HTTPアクション実行]は、GETおよびPOSTに加えて、HTTPメソッドPUTおよびPATCHもサポートするようになりました。 通知設定で利用したいHTTPメソッドを選択し、PRTGがターゲットURLに送信するペイロードを入力してください。

改善:センサー

  1. イベントログ(Windows API)
    イベントログ(Windows API)センサーで除外フィルターを使用できるようになりました。特定のイベントソース、ID、カテゴリ、ユーザー、コンピューター名、メッセージを監視対象から除外できます。センサー設定で除外したイベントは、イベントログセンサーによって処理されません。

改善:サーバーとプローブ

  1. ライブラリ
    ライブラリノード基本設定において、セキュリティコンテキストを個別に設定できるようになりました。 以前のバージョンでは、セキュリティコンテキストは常にライブラリを作成したPRTGユーザーアカウントで定義されていました。 セキュリティコンテキストは、ライブラリの通知トリガーにも適用されるようになりました。そのため、セキュリティコンテキストが定義されているオブジェクトを監視している場合にのみトリガーが実行されます。
  2. 監視データ
    PRTGサーバーの再起動後に、監視データやセンサーメッセージが欠落するケースを減少させました。
  3. システム情報
    システム情報機能の安定性を向上させました。

改善:WEBGUI

  1. マップ
    PRTG Webインターフェースの新しいスタイルに合わせて、古いマップオブジェクトを更新しました。

修正:センサー

  1. sFlow センサー
    sFlowセンサーが誤ったデータを表示する問題を修正しました。 特定のケースで、無視された”subid”が原因で問題が発生していました。
  2. SNMP CPU負荷 および Windows CPU負荷センサー
    SNMP CPU負荷センサーとWindows CPU負荷センサーは、グラフ種類で層グラフを選択したとき、チャンネル合計値を正しく表示するようにしました。 以前のバージョンで新しく作成されたセンサーでは、チャンネル値が誤って積み重ねられていました。
  3. SNMP センサー
    SNMPセンサーの安定性改善:SNMPセンサー(SNMP RMON、SNMP Cisco システムヘルスなど)が正常に作成されても、「SNMPエラー#223(no_such_instance)」でセンサースキャンが失敗する場合がありましたが、このようなケースの処理を改善しました。

修正:WEBGUI

  1. ボタン
    PRTG Webインターフェース全体のボタンの機能性と名称に、より統一感を持たせました。
  2. カラーモード[暗]
    PRTG Webインタフェースのカラーモード[暗]利用時に、フィルターやトップリストでテキストがより見やすくなるよう、いくつかの修正を行いました。
  3. ホバーポップアップ
    マウスオーバー時のホバーポップアップ画面に[今すぐチェック]ボタンを復活させました。以前のバージョンでは誤って無効化していました。
  4. Internet Explorer 11
    Internet Explorer 11用のPRTG Webインターフェースで、いくつかのボタン(レポートやセンサー追加ダイアログなど)の位置を修正しました。
  5. マップ
    一般公開を許可したマップが[データテーブル]の[チケット]オブジェクトを含む場合に、画面更新が失敗する問題を修正しました。
  6. システム情報
    システム情報テーブルの入力フィールド内のテキストを、マウス操作でコピー&ペーストできるようにしました。

修正:その他

  1. プレースホルダ―
    1つまたは複数の文字を追加するときに、PRTGサーバーのURLにスラッシュを追加しなかったプレースホルダ―(%home)の問題点を修正しました。 この問題によって、通知などの特定のケースでURLが壊れていました。
  2. その他
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

変更:バージョンツリー

  1. バージョンツリーアップデート
    このバージョンの構成ファイルは、以前のPRTGバージョンと下位互換性がありません。

2018-6-6 – VERSION 18.2.41.1652

新規:WebGUI

  1. マップ
    PRTGホーム画面のドーナツチャートをマップオブジェクトとして追加しました。 現在のセンサー状態をあらわすドーナツチャートを、ダッシュボード上で利用できます。
  2. レポート
    履歴データレポートのセンサーステータス履歴は、より正確な値の表示が行われ、常に統計情報が秒単位で表示されるようになりました。以前のバージョンでは、値を四捨五入し、大きすぎる単位で丸めたため、レポートの見出しの値に加算されない場合がありました。

変更

  1. コンテキストメニュー
    ライブラリ、マップ、レポートの概要ページから、右クリックのコンテキストメニューを削除しました。
  2. 設定
    ユーザーアカウント設定の最大数、1グループあたりの最大表示可能グループ/デバイス数および、1デバイスあたりの最大表示可能センサー数を削除しました。PRTGは自動的にこれらを処理します。

修正:セキュリティ

  1. API
    特定のAPI呼び出しによってPRTGサーバー上でスタックオーバーフローが発生する脆弱性を修正しました。
  2. レポート
    特定の状況下で、アクセス権が無くてもレポートへのアクセスが許可される問題を修正しました。

修正:センサー

  1. ビジネスプロセスセンサー
    ビジネスプロセスセンサーの設定レポートが再び機能するようになりました。
  2. HL7センサー BETA
    HL7センサー設定の順序を改善しました。
  3. HTTPアドバンストセンサー
    HTTPエンジンで代替/互換モードを選択した場合、HTTP アドバンストセンサーはTLS 1.1およびTLS 1.2接続もサポートするようにしました。
  4. Oracle SQL v2 / Oracle テーブルスペースセンサー
    Oracle SQL v2 センサーとOracle テーブルスペースセンサーが自動検出によって追加されないデバイステンプレートの問題を修正しました。
  5. RESTカスタム BETA センサー
    RESTカスタムセンサーは、HTTPセンサーのプロキシ設定でプロキシサーバーが定義されている場合でも機能するようになりました。 以前のバージョンではプロキシを使用しているときにセンサーがPE233およびPE231コードでエラーを返していました。
  6. SNMPカスタムアドバンストセンサー
    特定のケースにおいて、ターゲットデバイスから非常に大きな値が返された場合にSNMPカスタムアドバンストセンサーが不正な値を表示していた問題を修正しました。
  7. SNMPライブラリセンサー
    SNMPライブラリセンサーはカスタムユニットをOIDライブラリから再び正しく取得するようになりました。
  8. SNMPセンサー
    SNMPセンサーはOIDが長すぎるためにエントリのスキャンが失敗した場合、センサー作成中に利用可能な監視項目スキャンを終了することはなくなりました。
  9. Windows IIS アプリケーションセンサー
    Windows IISアプリケーションセンサーは32ビット符号なし整数値(UInt32)をサポートし、32ビット符号付き整数の最大値である2147483647より大きい値を処理できるようになりました。

修正:WebGUI

  1. コンテキストメニュー
    コンテキストメニューから手動でのセンサースキャンの実行が再び機能するようになりました。名前もわかりやすいように、「Check Now」から「Scan Now」に変更しました。(Web GUI 言語が英語の変更です。日本語の場合「今すぐチェック」で変更はありません。)
  2. 電子メール通知
    電子メール通知のPRTGインストレーションリンクが再び機能するようになりました。
  3. 管理タブ
    管理タブで一度に多くのオブジェクト削除を確認できなかった問題を修正しました。
  4. オブジェクトセレクター
    オブジェクトセレクターで、「他のオブジェクトへの依存関係の変更」、「リストのフィルター内の関連オブジェクトの変更」、「ライブラリノード設定でリンクされたオブジェクトの変更」が再び機能するようにしました。
  5. レポート
    PDFレポートでグラフの配置を改善しました。 クイック範囲選択を使用すると、履歴レポートで誤ったタイムスパンになる気づきにくいケースを修正しました。
  6. テーブル
    Webインタフェースのテーブルのさまざまなパフォーマンスとレイアウトを改善しました。

修正:その他

  1. その他
    ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新など、いくつかの小さな改良と修正を行いました。

2018-5 – VERSION 18.2.40

新規:センサー

  1. [SNMP 富士通 システムヘルスセンサー]
    富士通PRIMERGYサーバー監視用センサーが追加されました。
    新しいSNMP 富士通システムヘルスセンサーは、リモート管理コントローラ(iRMC)を介して、富士通PRIMERGY サーバーのiRMCステータス、CPU状態、電源状態、現在温度、温度状態などの監視を可能とします。

改善:センサー

  1. [NetFlow V9 およびIPFIXセンサー]
    実験的な機能として、NetFlow V9、NetFlow V9(カスタム)、IPFIX、およびIPFIX(カスタム)センサーをIPv6フロー対応としました。
  2. [SMB利用センサー]
    ファイル、ファイル内容、フォルダー、イベントログ(Windows API)の各センサーは、Windowsリソースへのアクセスをより適切に処理し、潜在的なエラーを軽減するよう改善しました。これらのセンサーは、まずWindowsローカルシステムユーザーとして監視対象へアクセスを試行し、成功しない場合はデバイス設定で定義されたWindows資格情報でのアクセスを試行します。
  3. [SNMPカスタム文字列センサー およびWMI カスタム文字列センサー]
    SNMPカスタム文字列センサーとWMIカスタム文字列センサーは、ステータスが異常であっても、検索された文字列メッセージを表示するようになりました。
  4. [WMI HDDヘルスセンサー]
    WMI HDDヘルスセンサーチャンネルの名前を従来より分かりやすいものにしました。

改善:WebGUI

  1. [デスクトップ通知]
    初めてFirefoxまたはGoogle ChromeブラウザでPRTG Webインタフェースにアクセスする際に、デスクトップ通知をPRTGから許可するか否かを尋ねないようにしました。 PRTGのブラウザからデスクトップ通知を直接有効または無効にできるため、PRTG設定からデスクトップ通知タブを削除しました。
  2. [クイック操作ボタン]
    プローブ、グループ、デバイス、センサーのクイック操作アイコンから削除アイコンを無くし、誤った削除操作が行われないようにしました。 削除操作は、ポップアップメニューから実施してください。
  3. [テーブル]
    センサーテーブルの表示順序について、「メッセージ」列を「ステータス」および「最新値」の後に移動して見やすくしました。

2018-5-7 – VERSION 18.2.40.1683

修正:センサー

  1. [イベントログ (Windows API)センサー]
    イベントログ(Windows API)センサーで、イベントIDによるフィルターを再び利用可能としました。以前のバージョンでは、Windows APIの変更により、IDによるイベント検出が出来ませんでした。
  2. [Exchange データベース DAG (Powershell)センサー]
    Exchange Server 2010監視時にActive Copyのチャンネルが正しいデータを表示するようになりました。
  3. [HTTP アドバンストセンサー]
    以前のバージョンで、受信バイト数とダウンロード帯域幅のいずれも「0」としか表示されていなかった問題を修正しました。
    また、センサーが高速な接続(LANやローカルホスト)を監視中に「帯域幅計算中の潜在的なエラー(0.1ms未満の読み込み時間)」というエラー表示を行うケースも修正しました。
  4. [NetFlow V9 およびIPFIXセンサー]
    Cisco ASAを監視する特定のケースにおいて、トラフィックの送信/受信が誤って割り当てられる問題を修正しました。
    この問題は、センサータイプNetFlow V9、NetFlow V9(カスタム)、IPFIX、IPFIX(カスタム)で、トップリストまたはフィルターを使用しているときに発生していました。
  5. [REST カスタムセンサー]
    データの中断を起こしていたRESTカスタムセンサーのデータフィールド内のダブルクォーテーション(”)を正しく処理できるよう修正しました。 2つのセンサースキャン間のチャンネル数変更時に、値が誤ったチャンネルにマッピングされる問題に対応しました。
    RESTカスタムセンサーの安定性も向上しています。
  6. [SNMP カスタムセンサー および SNMPカスタムアドバンストセンサー]
    要求されたOIDが負の値を返す場合、SNMP カスタムセンサーおよびSNMP カスタムアドバンストセンサーが正しい値を表示するように修正しました。 特定のケースでは、これらセンサーは負の値に対して値(-1)しか表示しませんでした。
  7. [SNMP トラフィックセンサー]
    SNMPトラフィックセンサーと、現在のファームウェアバージョンに問題がある特定の監視対象デバイスとの互換性を改善しました。 特定のケースでは、SNMPトラフィックセンサーが要求を正常に終了できなかったため、監視対象デバイスに多くのログエントリが発生していました。
  8. [Windows アップデートステータス(Powershell)センサー]
    Windowsアップデートステータス(Powershell)センサーの安定性を向上させました。
  9. [センサー設定]
    小数点桁区切りが正しく機能するように修正しました。設定保存時に、小数点付き入力値が「0」にリセットされることはありません。

修正:セキュリティ

  1. [センサー]
    いくつかのセンサータイプがディスク書き込みオプションによって記録するデバッグログファイルのセキュリティ強化を行いました。

修正:WebGUI

  1. [マップ]
    マップ上でクラスター下のオブジェクトが正しく表示されるよう修正しました。 マップデザイナーで、ジオマップセクションのグローバルマップおよびジオマップのプレビューが利用可能となりました。 警報(小)オブジェクトの見出しのステータスカウントは、対象オブジェクトの分のみを表示するよう修正しました。 以前のバージョンでは、PRTGインストール全体のステータスカウントを示していました。
  2. [レポート]
    レポートの[今すぐ実行]タブの[本日]ボタンは、データの監視に予想される時間幅を再利用するようになりました。 以前のバージョンでは、生成されたレポートには、「本日」の翌日データが誤って含まれていました。またレポート中のセンサー詳細レイアウトの改善を行いました。
  3. [テーブル]
    表内のオブジェクトの優先順位を変更しても、表の行が拡大されないよう修正しました。

修正:その他

  1. [その他]
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

2018-4-11 – VERSION 18.2.39.1661

修正:センサー

  1. [イベントログ (Windows API)センサー]
    イベントログ(Windows API)センサー設定に表示されていた除外フィルター(Exclude Filter)を非表示にしました。今後のバージョンでイベントログ(Windows API)センサーに除外フィルターの機能を追加する予定です。
  2. [Exchange パブリックフォルダー(Powershell)センサー]
    Exchangeパブリックフォルダー(Powershell)センサーは、フォルダ名にすべてのUTF-8文字および空白をサポートします。
  3. [EXEセンサー]
    EXEファイルを実行して監視データを取得するセンサータイプのタイムアウト処理を改善しました。以前のバージョンでは、特定のケースでセンサーの要求に時間がかかり過ぎるとタイムアウトし、エラーメッセージ
    “Timeout caused by wait for mutex (code: PE035)”
    が表示され、回復にはPRTGプローブの再始動が必要でした。
  4. [単位]
    SNMP カスタムアドバンストセンサーやSQL v2センサーなどで、チャンネルの単位設定を行う際に、”Value Lookup”から “Count”に切り替えるとセンサーチャンネルの表示が壊れてしまう問題を修正しました。

修正:WebGUI

  1. [Internet Explorer 11]
    Internet Explorer 11でPRTG Webインターフェースを使用するためのいくつかの修正を行いました。
    オフラインアクティベーション
    特定テーブルでのチェックボックス
    IE11でのマップ作成、レポート作成
  2. [レポート]
    パーセント表示の位置修正を含め、履歴データレポートをより見やすく改善しました。
  3. [テーブル]
    大きなテーブルのページングとテーブル項目の選択について正しく機能するよう修正しました。(センサー追加ダイアログ、許可されたセンサータイプのユーザーグループ設定、自動検出実行ダイアログなど)
    データテーブルの列見出しの読みやすさを向上させました。
  4. [ユーザー権限]
    読み取り/書き込みユーザー権限を持つPRTGユーザーアカウントについて、依存関係を表示可能としました。
  5. [その他]
    PRTG Webインターフェースのいくつかの小さな修正と改善を実施しました。

修正:サーバー

  1. [パフォーマンス]
    特定のケースで、パフォーマンスが低下し、PRTGコアサーバーがタイムアウトになるいくつかの問題を修正しました。
  2. [その他]
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

2018-4 – VERSION 18.2.39

改善:セキュリティ

  1. [Powershell]
    Powershellスクリプトのコマンドラインパラメーターのセキュリティ問題を修正しました。この問題はEXE / スクリプトセンサー、EXE / スクリプト アドバンストセンサーに影響していました。
    注:この修正によって、コマンドラインパラメーターの処理が変更されます。場合により、PRTGが引用符を正確に処理するように、バッククォート(`)を用いてパラメータフィールドに設定する必要があります。 パラメーターフィールドで特殊文字や空白をエスケープするには、シングルクォーテーション(’)またはダブルクォーテーション(”)を使用してください。
  2. [API]
    PRTGサーバー上の特定のAPIコールによってスタックオーバーフローが発生する脆弱性を修正しました。
  3. [HTTPS接続]
    PRTGコアサーバーからPaessler社サーバーへのライセンス アクティベーション、更新確認、およびダウンロードの接続時にHTTPSが使用されるようになりました。

改善:ユーザー権限

  1. [Active Directory]
    Active Directoryグループ経由で追加するPRTGユーザーアカウントの権限管理を容易にしました。特定のアクティブグループの新規ユーザーに、読み取り専用権限かつ警報を承認する権限をユーザーグループ設定で定義できるようになりました。以前のバージョンでは、読み取り専用アクティブグループの各ユーザーアカウントに対し、この権限を手動で定義する必要がありました。

改善:センサー

  1. [HTTP トランザクションセンサー]
    HTTPトランザクションセンサーについて、監視エンジンを代替/互換モードで用いる場合、TLS1.1とTLS1.2接続の両方をサポートします。

変更:センサー

  1. [NetApp システムヘルスセンサー]
    NetAppシステムヘルスセンサーのいくつかの問題を修正しました。
    重要:PRTG 18.1.39へのアップデート後は、NetAppシステムヘルスセンサーを新たに生成してください。PRTG 18.1.38以降、このタイプのセンサーは不正確な値を表示しています。
    以前のPRTG18.1.38では、このセンサーの監視データは誤ったチャンネルに割り当てられていました。この問題は解消されましたが、既存センサーは更新されませんので、この修正を適用するには、NetAppシステムヘルスセンサーを新たに追加する必要があります。
    ストレージ構成パスのチャンネルは使用可能な構成パスがない場合、N/A計測値をチャンネルの値とし、アップ状態を表示します。NetAppのバージョン依存による、センサーの誤ったエラー表示を防ぐためです。

2018-3-19 – VERSION 18.1.38.11958

修正:センサー

  1. [カスタムセンサー]
    EXE/スクリプト(アドバンスト)、Pythonスクリプト(上級)、SSHスクリプト(アドバンスト)、HTTPデータアドバンストなどのカスタムセンサータイプで、JSON / XMLの戻り値で定義されている制限モードの設定(limit mode)が正しく機能するようになりました。 以前のバージョンでは、これらのセンサーは定義された制限モードを無視し常に制限を無効にしていました。
  2. [WMIイベントログ]
    WMIイベントログセンサーは、デフォルトでイベントのフィルターオプションを包含フィルター(Include Filter)に設定しました。前回のバージョンで新しく導入された除外フィルター(Exclude Filter)は、デフォルトで誤って定義されていました。

    PRTGバージョン18.1.37またはそれ以前のバージョンからアップデートする場合、アップデート後のイベントログフィルターは以前と同じように動作します。 既にバージョン18.1.38.11934をインストールしている場合は、この更新プログラムをインストールしてもフィルターオプションが自動的には変更されません。この場合はセンサーフィルターの設定を手動で修正してください。

    注意:イベントログ(Windows API)センサーには除外フィルター(Exclude Filter)の設定が表示されますがフィルターはまだ機能していません。 包含フィルターのみ使用できます。 今後のPRTGバージョンでイベントログ(Windows API)センサーに除外フィルターの機能を追加する予定です。

修正:WebGUI

  1. [テーブルリスト]
    PRTG Webインターフェース全体のテーブルリストの自動リフレッシュが正しく機能するようになりました。以前のバージョンでは、例えば通知では、リストに50以上のエントリがある場合にのみリフレッシュされました。

修正:サーバー

  1. [パフォーマンス]
    特定のケースでパフォーマンスの低下を引き起こす問題を修正しました。

2018-3-7 – VERSION 18.1.38.11934

修正:センサー

  1. [ビジネスプロセスセンサー]
    ビジネスプロセス固有の設定の表示に関するいくつかの問題を修正しました。
  2. [カスタムセンサー]
    SNMPライブラリセンサーのチャンネルを含め、カスタムセンサーのチャンネル設定で倍率(乗数と除数)を再度指定することができます。 メタスキャン、OIDライブラリー、PRTGバックエンドの結果によって定義されるスケールファクターも再度適用されます。 これは、以前のバージョンでは非カスタムユニット(たとえば、バイト/秒)では機能しませんでした。
  3. [Exchange (Powershell) センサー]
    PRTG 18.1.37のリリースノートで告知された通り、Exchange(Powershell)センサーから実行時間チャンネルを削除しました。 チャンネルはPRTG 17.4.36で追加されましたが機能しませんでした。
  4. [フォルダーセンサー]
    共有が特定の資格情報を持っている場合、フォルダーセンサーがネットワーク共有のフォルダーにアクセスできるようになりました。 PRTGプローブサービスを実行するWindowsユーザーアカウントにWindows共有のアクセス権がないが、PRTGで定義されている正しいWindows認証情報がある場合、センサーは共有を監視できます。
  5. [SNMP HP Proliant システムヘルスセンサー]
    センサーが使用していたOIDが存在しなくなったため、SNMP HP ProLiantシステムヘルスセンサーから統合管理ログステータスチャンネルを削除しました。
  6. [SNMP ライブラリセンサー]
    ・場合によっては、SNMPライブラリセンサーを介して複数のセンサを一度に追加した場合、センサーはランダムなOIDを使用して間違った値を表示しました。 この問題が修正されました。
    ・SNMPライブラリセンサーは、OIDライブラリから値タイプを正しく適用します。 場合によっては、デルタ値と絶対値が値の種類設定で間違って定義されていました。
    ・OIDライブラリにスケールファクターが定義されていなくても、スケールファクター(乗数と除数)をSNMPライブラリのセンサーチャンネル設定で再構成することができます。 スケール係数は、非カスタムユニット(たとえば、バイト/秒)でも再び有効です。
  7. [SNMP Linux メモリ情報]
    SNMP Linux メモリ情報センサーチャンネルの使用可能なメモリのパーセントには、Linuxシステムの動作をより良く反映するために、事前定義済みの制限はなくなりました。 削除された制限が必要な場合は、このPRTGバージョンへのアップデート後にチャンネル設定で手動で再度追加してください。
    デフォルトでは、SNMP Linux メモリ情報センサーの新しいプライマリチャンネルは物理メモリ空き容量(%)です。
  8. [SSH ディスク空き容量]
    SSH ディスク空き容量センサーのチャンネルには、選択したすべてのパーティションが1つのセンサーに含まれます。 以前のバージョンでは、PRTGは選択したパーティションの内容で、選択したパーティションごとに1つのセンサーを誤って作成しました。
  9. [SSL セキュリティチェックセンサー]
    SSL 2.0チャンネルを削除しました。 PRTGが使用するOpenSSLコンポーネントはSSL 2.0をサポートしていないため、チャンネルの結果は正しくありませんでした。
  10. [VMware センサー]
    VMwareセンサーは、FIPS(Federal Information Processing Standard)モードが有効になっているWindowsマシンで動作するようになりました。 PRTGコアサーバーまたはプローブサービスを実行しているWindowsシステムでは、PRTGは依然としてFIPSモードをサポートしていないことに注意してください。

修正:セキュリティ

  1. [センサー]
    オプションを有効にしてセンサーの結果をディスクに書き込む際に、デバッグファイルのパスワードがクリアテキストで表示されなくなりました。

修正:WebGUI

  1. [自動検出]
    再度、デバイスリストの複数のデバイスで自動検出を開始することができます。 オプション[自動検出]をマルチ編集コンテキストメニューで使用できるようになりました。
  2. [デスクトップ通知]
    通知を一時的に無効にした際に最後に保存された警報数が新しい数より大きいときは、デスクトップ通知が機能しなかった問題を修正しました。 Google Chromeでは、最新のアップデート以降、デスクトップ通知を使用するにはHTTPSが必要なため、デスクトップ通知を有効にする場合は、PRTG WebサーバーをSSLに切り替えてください。
  3. [ジオマップ]
    場合によっては、ジオマップが正しく表示されず、JSONコードとして表示されるか、またはまったく表示されませんでした。 この問題を修正しました。
  4. [グラフ]
    PRTG Webインターフェース全体のグラフがより読みやすくなりました。 これは特に、透明性だけでなく色にも影響します。 たとえば、センサーのプライマリチャンネルがはっきりと見えるようになります。 マップも改善されています。
  5. [ライブラリ]
    誤って、ライブラリの管理タブでデバイスツリービューを切り替えることができました。 このオプションを削除しました。 このライブラリタブのデバイスツリーの既定のサイズはMです。
  6. [メインメニュー構造]
    メインメニューバーの[チケット]から(重複していた一番上の)[全て]のメニューを削除しました。
  7. [マップ]
    グラフマップオブジェクトのプレビューが再び表示されます。
  8. [モバイル表示]
    モバイル表示のスクロールに関する問題を修正しました。
  9. [レポート]
    非常に長いレポートのレンダリングを高速化しました。
  10. [検索]
    デバイスツリーの検索パフォーマンスを向上しました。 PRTGは、以前よりずっとすばやくデバイスツリーの検索結果を表示します。 また高度な検索でいくつかの問題を修正しました。
  11. [テーブル]
    PRTG Webインターフェースとマップのテーブルの表示(センサー追加ダイアログのデータテーブルとセンサー選択テーブルの両方)のいくつかの問題を修正し改善しました。
  12. [タグ]
    新しいタグの使用に関するいくつかの問題を修正しました。
  13. [その他]
    新しいPRTG Webインターフェースについて、その他の多くのマイナーな修正や改良を実施しました。

修正:サーバーとプローブ

  1. [API]
    チャンネルIDが -1(subid=-1)のトラフィックセンサーの合計チャネルでsetobjectproperty.htmなどのAPI呼び出しを使用できるようになりました。
  2. [オブジェクトのクローン]
    自動検出設定が有効になっているか、現在自動検出が実行されているグループおよびデバイスについてクローンしたときに、新しいグループまたはデバイスに重複したセンサーが作成されることはありません。
  3. [リモートプローブ]
    ジオマップのジオロケーションサーバーに到達しないときに、リモートプローブを承認するとタイムアウトが発生する問題を修正しました。 場合によっては、PRTG Webインターフェースがフリーズするか、PRTGコアサーバーに到達できない可能性がありました。

修正:その他

  1. [PRTG全般]
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新。

変更:バージョンツリー

  1. [バージョンツリーアップデート]
    このバージョンの構成ファイルは、以前のPRTGバージョンと下位互換性がありません。

2018-3 – VERSION 18.1.38

重要:セキュリティ

  1. [セキュリティ]
    PRTG 18.1.38には、PRTGインストールの重要なセキュリティアップデートが含まれています。 PRTGのバージョン17.4.35.3326から18.1.37.13946に影響するセキュリティ上の問題があります。 以前のバージョンは影響を受けません。
    問題の原因となるエラーは、すべてのPRTGインスタンスで発生するわけではありません。 インストールに影響がある場合、PRTGはPRTG管理者用の残件チケットを作成し、詳細情報を表示します。 セキュアなバージョンをインストールした後、問題の影響がある場合にのみ、PRTGはチケットを作成します。
    いずれにしても最新のPRTGバージョンにただちに更新することを強くお勧めします。
    注:場合によっては、Windows DefenderがPRTGインストーラと干渉します。 これにより、PRTGサーバーのCPU負荷が高くなり、アップデートプログラムが正常にインストールされなくなる可能性があります。 アップデートをインストールする際に問題が発生した場合は、Windows Defenderを一時的に無効にしてください。

注意:既知の問題

  1. [イベントログ (Windows API) とWMI イベントログセンサー]
    このバージョンには既知の問題があります。イベントログ(Windows API)およびWMIイベントログセンサーには、特定のイベントを監視対象から除外する新しいオプションがあります(下記の「改善」を参照)。 既定では、センサーは、このPRTGバージョンへのアップデート後、使用可能なフィルターごとに新しいオプションの除外フィルター(Exclude Filter)を設定します。 これにより、センサーは以前のバージョンで実際に監視およびフィルターしたイベントを無視します。 たとえば特定のイベントIDをフィルターするように定義していた場合、このIDは除外され、別のIDを含むすべてのイベントがカウントされます。
    アップデートをインストールした後、センサーのフィルター設定を手動で修正してください。

新規:センサー

  1. [DICOM と HL7 センサー]
    医療用デジタル画像と通信プロトコル(DICOM)、医療情報交換規約Health Level-7(HL7)レベルでの医療ITの監視が可能になりました。新しいPRTGバージョン18.1.38には、DICOMおよびHL7対応システムおよびデバイスに関する重要な情報を示す4つの新しいセンサータイプが含まれます。
    ・DICOM Bankwidth Sensorは、C-STORE要求の帯域幅使用量を監視します。ローカルまたは共有ディスクに保存した1つ以上のDICOMイメージを送信し、DICOMデバイスがC-STORE要求を処理できるかどうかを確認します。このセンサーを使用して、たとえばPACS(Picture Archiving and Communication)システムをテストすることができます。
    ・DICOM C-ECHO Sensorは、C-ECHO要求を送信してDICOM装置の可用性を監視します。センサーを使用して、DICOMハンドシェイクが実行されていること、およびターゲットシステムがDICOMメッセージに応答できることを確認できます。
    ・DICOM Query/Retrieve Sensorは、DICOMデバイスのC-FIND機能を監視します。 C-FIND要求またはModality Worklist(MWL)クエリをターゲットデバイスに送信し、見つかったすべてのアイテムをカウントします。検索レベルを指定すると、特定のアイテムのみをカウントできます。
    ・HL7 Sensorは、HL7インターフェースの可用性を監視します。 HL7メッセージをターゲットデバイスに送信し、有効な応答をチェックします。

改善:センサー

  1. [イベントログ (Windows API) と WMI イベントログセンサー]
    イベントログ(Windows API)センサーとWMIイベントログセンサーで、ネガティブフィルターを使用できるようになりました。 つまり、特定のイベントのソース、ID、カテゴリ、ユーザー、コンピューター名、メッセージを監視対象から除外できます。 センサー設定で除外したイベントは、イベントログセンサーによって処理されません。
  2. [ルックアップと警告]
    ルックアップを使用するセンサーチャンネルがダウン状態を表示し警告するとき、ルックアップ定義、または手動設定した数値制限に基づくかを、明示的に定義できるようになりました。制限設定ではなく、カスタムチャンネルの設定に新しい設定の「ルックアップ値と閾値(Value Lookups and Limits)」があり、設定に最適な方法を決定できます。どちらか1つの設定が適用されることを覚えておいてください!閾値の制限を選択すると、ルックアップで定義されたエラーステータスは表示されません。
    PRTGをこのバージョンにアップデートすると、既存のカスタムチャンネルに適切なデフォルト設定が自動的に適用されます。アップデート前に制限とルックアップによって同時に警告を設定していた場合は、アップデート後は閾値制限設定が適用され、値はルックアップチャンネルとして表示されませんが、通知は引き続き正常に機能します。チャンネルのカスタマイズをしている場合は、このアップデートの後に、より適した警告方法が選択できるかもしれませんのでご確認ください。
  3. [NetApp システムヘルスセンサー]
    NetAppシステムヘルスセンサーには、新しいストレージ構成パスのチャンネルがあります。 チャンネルは、ノードの接続を記述する現在の構成パスを監視します(multi_path、multi_path_ha、single_path、single_path_ha、mixed_path、mixed_path_ha)。

変更:センサー

  1. [SSH センサー]
    PRTGプローブシステムのCPU負荷を軽減するため、ターゲットシステムに到達できない場合のすべてのSSHセンサーのタイムアウト処理を改善しました。
    重要:PRTGバージョン18.1.38へのアップデート後、実行中のSSHセンサーの接続タイムアウトとShellタイムアウト設定は既定値にリセットされます!この方法では、個々のタイムアウト値を設定した場合に発生する可能性のあるエラーを回避できます。設定が正常に機能するために他のタイムアウト値が必要な場合は、アップデート後に再度変更してください。
    SSHディスク空き容量、SSHメモリ情報、SSHロードアベレッジ、SSHメンテナンス、SSHリモートPING実行、SFTP(Secure File Transfer Protocol)のセンサータイプは、既定の接続タイムアウト60秒と既定のShellタイムアウト10秒に戻ります。
    注意:タイムアウト設定は、以前のバージョンでタイムアウトを60秒以上に設定した場合にのみ既定に戻ります!
    センサータイプSSH SANエンクロージャ、SSH SAN論理ディスク、SSH SAN物理ディスク、SSH SANシステムヘルスは、常に既定の接続タイムアウト300秒と、既定のShellタイムアウト300秒に戻ります。これらのセンサーのタイムアウト設定を変更することはできません。PRTGシステムは常に既定値を使用します。

2018-2-19 – VERSION 18.1.37.13946

修正:サーバー

  1. [プロキシ]
    プロキシ設定が正しく適用されず、PRTGコアサーバーの送信HTTPコールが機能しない問題を修正しました。 場合によっては、バックグラウンドスレッドのハングが発生し、メモリーリークが発生し、構成の保存が失われました。
  2. [PRTGコアサーバー]
    まれに、デッドロックが発生する問題を修正しました。

2018-2-6 – VERSION 18.1.37.12158

修正:センサー

  1. [ビジネスプロセスセンサー]
    ビジネスプロセス固有の設定でチャンネルにオブジェクトを追加しても、機能するようになりました。
  2. [クラウドHTTP、クラウドPingセンサー]
    クラウドHTTPおよびクラウドPingセンサーは、親デバイスからのHTTPセンサーのプロキシ設定を使用するようになりました(または階層の上位にある他のオブジェクトから継承)。 以前のバージョンでは、センサーはPRTGシステム管理のコア&プローブで定義されているプロキシ設定を使用していました。
  3. [Common SaaSセンサー]
    Common SaaSセンサーは、[センサーの追加]ダイアログでクラウドサービスをフィルターして使用できるようになりました。
  4. [FTP サーバーファイルカウントセンサー]
    パッシブ接続モードサポートをFTP サーバーファイルカウントセンサーに追加しました。 センサー設定で必要なFTPモードを選択できます。
  5. [HTTP プッシュセンサー]
    HTTPプッシュセンサー(HTTPプッシュ数、HTTPプッシュデータ、HTTPプッシュデータ(アドバンスト))の安定性を向上しました。
  6. [Hyper-V 仮想マシン]
    Hyper-V仮想マシンセンサーは、センサー障害の場合に、よりわかりやすいエラーメッセージを表示します。
  7. [NetApp NICセンサー]
    NetApp NICセンサーは、NetAppクラスターの任意のノードのすべての物理ポートおよび論理ポートを監視できるようになり、センサーの追加ダイアログに使用可能なすべての監視項目が正しく表示されます。
  8. [NetAppセンサー]
    特定のケースでは、キャッシュファイルが破損しているため、cDOTおよびONTAPストレージシステム用のNetAppセンサーが失敗しました。 この問題は修正されました。
  9. [NetFlow V9、IPFIXセンサー]
    状況によっては、NetFlow V9およびIPFIXセンサーがデータを収集できませんでした。 この問題は修正されました。
  10. [プローブヘルスセンサー]
    ディスクの空き領域が十分にある場合、プローブヘルスセンサーはデータストレージ空き容量チャンネルのエラーメッセージをリセットします。
  11. [RESTカスタムセンサー]
    ブール値のサポートを含む、RESTカスタムセンサーのいくつかの修正と改善を実施しました。
  12. [SNMPカスタムセンサー]
    SNMPカスタム、SNMPカスタムアドバンスト、SNMPカスタムテーブルセンサーの値タイプオプションの名前を変更しました。 これにより、選択しなければならない値のタイプ、絶対値またはデルタ値が明確になります。
  13. [SNMPトラフィックセンサー]
    特定のケースでは、SNMPトラフィックセンサーがアクセス違反エラーを示しました。 この問題は修正されました。
  14. [SSL 認証センサー]
    SSL認証センサーは、圧縮座標の場合にECC証明書の鍵長を正しく分類するようになりました。 ECC証明書の鍵長の問題を手動で回避するためにルックアップファイルを変更した場合は、アップデート後に元の参照ファイルを再度選択してください。 詳細については、このナレッジベースの記事を参照してください。SSL証明書センサーとECC証明書:公開鍵長の監視に関する修正 https://kb.paessler.com/en/topic/77692 (英文) 
  15. [VMwareセンサー]
    VMwareセンサーは、対象のVMwareホストが必要とする場合にTLS 1.2のみの接続をサポートします。
  16. [VMware 仮想マシン (SOAP)センサー]
    VMware仮想マシン(SOAP)センサーを含むデバイステンプレートを作成し、そのテンプレートを使用して自動検出を実行すると、検出されたVMware仮想マシン(SOAP)センサーのセンサー名が正しくなり(以前のバージョンでは誤って「ホストパフォーマンス」となりました)、仮想マシンの”電源オフ”状態を検知の設定を正しく行います。
  17. [Windows アップデートステータス (Powershell)センサー]
    Windows アップデートステータス(Powershell)センサーを自動検出を使用して再度追加することができます。
  18. [WSUS統計情報センサー]
    WSUS統計情報センサーは、SSLを使用してWSUSサーバーに接続するときに、信頼できない証明書を処理できます。
  19. [センサーチャンネル]
    小数点以下の桁数が正しく表示されない場合がありました。たとえば、センサーチャンネル設定の小数点位置が「自動」に設定され、カスタム単位文字列がないときなどです。 この問題は修正されました。
  20. [その他のセンサー]
    新しく作成するセンサーで、ルックアップが整数値で正しく機能するには、ルックアップを使用する値タイプ “整数値”を選択する必要があります。 これは以前のバージョンでは検証されず、矛盾が生じました。 この変更は、ADO SQL v2、Google Analytics、MySQL v2、Microsoft SQL v2、SNMP カスタムアドバンスト、SNMP カスタムテーブルの各センサータイプに影響します。

修正:WebGUI

  1. [Web インターフェース]
    新しいPRTG Webインターフェースでさまざまな問題を修正し、使用方法と外観をさらに改善しました。
    ・日付時間ピッカー:日付のピッカーとカレンダーに月の最初の週が正しく表示され、日付が正しい曜日に一致します。
    ・ダッシュボード:PRTG Webインターフェースのメインメニューから長年にわたるPRTGインストールで引き続き提供されていた古いデフォルトのダッシュボード(Dashboard 1、Dashboard 2、Dashboard 3)を削除しました。デフォルトのダッシュボードが見つからない場合は、必要なデータを含むマップを作成してください。ホームメニューにマップを追加することができます:マップに星5 *****の優先度を設定すると、メニューに表示されます。ここには最大10個のマップエントリを含めることができます。詳細は、PRTG マニュアルの「マップ」を参照してください。
    ・デバイスツリー:一部のビューでデバイスツリーが切断されました。この問題は修正されました。
    ・グラフ:データグラフのプライマリチャンネルの可視性を向上しました。
    ・マップ:Internet Explorerを使用している場合、パブリックマップが正しく表示されるように修正しました。
    ・マップ:接続線には、制限値、シミュレートされたエラー、未知によって状態の正しい色が表示されるように修正しました。
    ・スマートセットアップ:スマートセットアップのスキップが動作するように修正しました。
    ・Syslog レシーバーとSNMP トラップ受信センサー:受信したメッセージを含むSyslog レシーバーおよびSNMP トラップ受信センサーのテーブルのレイアウトを改善しました。
    ・テーブル:PRTG Webインターフェースのすべてのテーブルとリスト(マップやレポートなど)のダウンステータスがより明確に表示され、大きなテーブルをロードするときのパフォーマンスが向上するなど、テーブル表示をさらに改善しました。
    タグ:センサーなどの監視オブジェクトのタグを変更することが可能になりました。
  2. [メモリーリーク]
    履歴データグラフに起因するメモリリークの問題を修正しました。

修正:サーバーとプローブ

  1. [自動検出]
    デバイスまたはセンサーの[履歴]タブに、センサーを作成した自動検出を開始したPRTGユーザーアカウントが正しく表示されるようになりました。
  2. [コアサーバー]
    場合によっては、PRTGサーバーがアップデートプログラムのインストール後または新しいPRTGインスタンスのインストール後に起動しませんでした。 この問題を修正しました。
  3. [レポート]
    終了日を編集せずに開始日を変更した場合、レポート期間の最終日はレポートに含まれませんでした。 この問題は修正され、定義された終了日の日付もレポートに出力されます。
  4. [安定性]
    ・PRTGコアサーバーとリモートプローブシステムの間の5分以上の時間差、または5分を超える送信時間が接続のリセットを引き起こす問題を修正しました。
    ・場合によっては、PRTGアップデートを17.4.35または17.4.36に実行すると、PRTG コアサーバーサービスが開始されませんでした。 この問題を修正しました。

修正:セキュリティ

  1. [マップ]
    PRTG読み取り専用ユーザーアカウントでは、マップなどのオブジェクトを作成することはできません(CVE-2017-15917)。
  2. [デバッグファイル]
    デバッグファイルとログファイルのすべてのパスワードがマスクされるようになりました。 たとえば、センサー設定で[センサーの監視結果をディスクに保存]オプションを有効にしたときにセンサーが作成するファイルのパスワードに影響します。

修正:Enterprise Console

  1. [ライブラリ] ライブラリとライブラリの管理タブが、Enterprise Consoleで表示されるように修正しました。 ページは以前のPRTGバージョンでは正しく読み込まれませんでした。

修正:その他

  1. [その他全般]
    その他のさまざまな修正と改善、ユーザーマニュアルの更新、言語ファイルの更新を実施しました。

2018-2 – VERSION 18.1.37

新規:センサー

  1. [REST Dell EMC BETA]
    DellのEMCストレージシステムを簡単に監視できる5つの新しいセンサータイプが追加されました。 センサーは、Dell EMCデバイスのREST APIを使用して、Dell EMCストレージコンポーネントのヘルス状態およびその他の重要な測定値を表示します。 PRTG 18.1.37には、以下のDell EMCセンサーが付属しています。
    ・REST Dell EMC 容量 BETAセンサーは、ディスクの使用状況を監視します。
    ・REST Dell EMCファイルシステムBETAセンサーは、EMCファイルシステムの正常性を監視します。
    ・REST Dell EMC LUN BETAセンサーは、EMC論理ユニット番号(LUN)を監視します。
    ・REST Dell EMCプールBETAセンサーは、EMCストレージプールを監視します。
    ・REST Dell EMCシステムヘルスBETAセンサーは、EMCのヘルス状態を監視します。
    新しいREST Dell EMC BETAセンサーは、EMC Unityファミリー、EMC Unity All Flash、EMC Unity Hybrid、EMC UnityVSAなどのREST APIを提供するさまざまなEMCストレージシステムをサポートします。

変更:センサー

  1. [Exchangeバックアップ (POWERSHELL)センサー]
    Exchangeバックアップ(Powershell)センサーの安定性の向上 また、最後の差分バックアップ以降と最後の増分バックアップ以降の経過時間の2つの新しいチャンネルも含まれます。 PRTG 18.1.37のアップデート後、Exchangeバックアップ(Powershell)センサーを新たに作成してください。 このタイプの既存のセンサーは不正確なデータを表示することがあります。
  2. [Exchangeパブリックフォルダー (POWERSHELL)センサー]
    Exchangeパブリックフォルダー(Powershell)センサーは、サブフォルダーを監視できるようになりました。 PRTG 18.1.37の更新後、すべてのExchangeパブリックフォルダー(Powershell)センサーを新たに作成する必要があります。 このタイプの既存のセンサーは機能しなくなります!
  3. [Exchange (POWERSHELL)センサー]
    すべてのExchange(Powershell)センサーの安定性を向上しました。
    注:実行中のExchange(Powershell)センサーの実行時間チャンネルは、PRTG 18.1.37のアップデート後データを表示せず、将来のバージョンでは完全に削除されます。 以前稼動していた一部のExchangeセンサーでは引き続き使用できました。

改善:センサー

  1. [NetApp LIFセンサー]
    NetApp LIFセンサーには、論理インターフェースがホームポートにあるかどうかを示す新しいチャンネル[Is home]があります。
  2. [NetFlow V9、IPFIXセンサー]
    NetFlow V9、NetFlow V9(カスタム)、IPFIX、IPFIX(カスタム)センサーのパフォーマンスを向上しました。
  3. [SNMP QNAP 論理ディスクセンサー]
    SNMP QNAP論理ディスクセンサーに、センサー状態の警告に対応するボリュームステータスチャンネルに新しいルックアップステータス「同期」を追加しました。

改善:サーバー

  1. [日付フォーマット]
    PRTGを使用するときに、直観的にわかりやすい日付フォーマットYYYY-MM-DD HH:MM:SSを追加しました。 PRTGユーザーアカウント設定で日付フォーマットを選択できます。

2018-1-23 – VERSION 18.1.36.3733

修正:センサー

  1. [SNMPライブラリセンサー]
    このバージョンでは、SNMPライブラリセンサーのいくつかの修正が含まれています。 センサーは、インポートされたOIDLIBのスケール(乗算と除算)を再度使用して、期待していた値を表示します。 カスタム単位がインポートされ、正しく表示されます。

2018-1-9 – VERSION 18.1.36.3728

注意:既知の問題

  1. [SNMPライブラリセンサー]
    このバージョンでは既知の問題があります。特定のケースでは、新しく作成されたSNMPライブラリセンサーが誤ったスケールでデータを表示します。 この問題は、PRTGバージョン17.4.33以前で追加したSNMPライブラリセンサーには影響しません。
    詳細については、サポート技術情報の記事「既知の問題:SNMPライブラリセンサーの間違ったデータスケーリング」を参照してください。
    https://kb.paessler.com/en/topic/77626 (英文) 

修正:センサー

  1. [SNMPカスタムセンサー]
    SNMP カスタムアドバンストおよびSNMP カスタムセンサーでは、符号付き整数値の相違を修正しました。
  2. [EXEセンサー]
    EXEセンサーが正常に機能するようになりました。
    次のセンサーに影響があります:Amazon CloudWatchセンサー、NetAppセンサー(ONTAP使用)、Exchange(Powershell)センサー、Hyper-Vクラスター共有ボリュームディスク空き容量、Windowsアップデートステータス(Powershell)、HTTPアドバンスト、HTTPトランザクション、VMwareセンサー、 IPMIシステムヘルス、SIPオプションping、SQLセンサー、Citrix Xenサーバーセンサー、Radius v2。
  3. [プローブヘルスセンサー]
    17.4.36で導入された新しいデータストレージチャンネルの制限の問題を修正しました。
  4. [SNMPライブラリセンサー]
    SNMPアクセス違反の問題を修正しました。作成後に機能しない、またはライブラリにセンサーがない問題を引き起こす可能性がありました。

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PRTG v17

旧形式のトライアルライセンスを適用して運用しているフリー版では、バージョン16.4.28.XXXX/17.1.28.XXXX以降への自動アップデートが失敗することがあります。詳しくは こちら をご確認ください。

2017-12-19 – VERSION 17.4.36.3670

バグ修正:センサー

  1. [Exchange(Powershell)センサー]
    特定のケースでExchange(Powershell)センサーが誤ったエラー(例:PE233、PE231)を示し、既存のチャンネルが重複していました。またPowerShell 2.0でもセンサーが動作できるところを誤ってPowerShell 3.0が必要となっていました。この問題を修正し安定性を向上しました。
    影響を受けるセンサーの種類は、Exchangeバックアップ(Powershell)、Exchangeデータベース(Powershell)、ExchangeデータベースDAG(Powershell)、Exchange Mailキュー(Powershell)、Exchange Mailbox(Powershell)、Exchangeパブリックフォルダー(Powershell)です。

2017-12-12 – VERSION 17.4.36.3595

バグ修正:WEBGUI

  1. [PRTG WEBインターフェ-ス]
    PRTGバージョン17.4.35でリリースした新しいPRTG Webインターフェースについて多くのフィードバックをいただきました。フィードバックは非常に有用で、PRTGバージョン17.4.36では多くの修正や改善がなされました。みなさまのおかげで新しいWebインターフェースがより良くなりました。主要な修正には以下が含まれております:
    ・デバイスツリー:デバイスツリーのMサイズビューでレイアウトが改善されました(より多くのセンサーが一目で見える、センサー名を省略しすぎない、デバイス間の間隔など)
    ・入力フィールド:設定の入力フィールド(例:ユーザー名・パスワード)の自動補完が無効になりました。
    ・レポート:ヘッダー、フッター、コメントのレイアウトの修正
    ・レポート:一般的なレイアウトの修正や改善。たとえばテーブルでは用紙の幅全体が使用されるようになりました。
    ・マップ:マップデザイナーの接続線は、グリッドスナップを有効にして表示できます。
    ・マップ:全画面モードでの表示の修正。
    ・マップ:マップオブジェクト内のテキストの可視性の向上。
    ・マップ:マップオブジェクト「アラームゲージ」の修正。
    ・マップ:Android用PRTGでマップを開くことができるように修正しました。
    ・グラフ:プライマリチャンネルの可視性向上。
    ・全般:特定の画面解像度のレイアウト修正。
    ・ライブラリ:ライブラリページのいくつかの修正。
    ・クラスター:フェールオーバーノードは再び読み取り専用になりました。
    ・スマートセットアップ:スマートセットアップのいくつかの問題を修正しました。
    ・テーブルリスト:デバイスリストやセンサーリストのようなテーブルリストのマウスオーバーの動作を改善しました。テーブル幅はブラウザのサイズに合わせて動的に調整されます。
    ・ダイアログウィンドウ:ダイアログウィンドウ(例:設定ダイアログ)は自動的にブラウザのサイズに合わせて中央にとどまります。

バグ修正:センサー

  1. [Common SaaS]
    Common SaaS センサーは、親デバイスからの(または上位階層の他のオブジェクトから継承された)HTTPセンサーのプロキシ設定を使用するようになりました。以前のバージョンでは、センサーはPRTGシステム管理で定義されているコア&プローブのプロキシ設定を使用していました。
  2. [Exchange データベース DAG(Powershell)]
    Exchange データベース DAG(Powershell)センサーは、Exchange Server 2016(Exchange 2016 CU4)の累積的な更新プログラム4と互換性があります。
  3. [Exchange パブリックフォルダー(Powershell)]
    Exchange パブリックフォルダー(Powershell)センサーは、Microsoft Exchange Server 2013およびMicrosoft Exchange Server 2016をサポートするようになりました。
  4. [Hyper-V クラスター共有ボリューム ディスク空き容量]
    Hyper-V クラスター共有ボリューム ディスク空き容量センサーは、ドイツ語のウムラウトを含むボリューム名でUTF-8文字をサポートします。以前のバージョンでは、センサーはその名前のウムラウトを含むボリュームを監視できませんでした。
  5. [NetApp LUN]
    NetApp LUN BETAセンサーのBytes free %チャンネルは正しい値を示すようになりました。
  6. [NetApp ボリューム]
    NetApp ボリューム BETAセンサーは、20を超えるスナップショットを適切に処理できるようになりました。以前のバージョンでは、20以上のスナップショットがある場合、このセンサーは誤ったスナップショット数と、最新/最古のスナップショットの経過時間チャンネルに誤った値を表示していました。
  7. [共有ディスク空き容量]
    共有ディスク空き容量センサーは、共有上の空きディスク領域を正しく計算するようになりました。場合によっては、空き容量を計算するために共有だけでなくディスク全体の空きディスク容量を使用していたため、空きディスク容量が100%を超えるなどの結果になっていました。
  8. [SNMP トラフィック、SNMP RMON]
    SNMPトラフィックまたはSNMP RMONセンサーで特定のデバイス(Fortinet FortiSwitchなど)を監視する場合、自動センサー名の更新(SNMP互換オプションで設定されている場合)によって、最新のPRTGバージョンでセンサーエラーが発生していました。この問題は修正されました。
  9. [SSL 認証]
    SSL 認証センサーの証明書名の検証の修正:CN/SANがSNIと一致していたにもかかわらず、センサーチェックが失敗することがありました。
  10. [Windows アップデートステータス]
    Windows アップデートステータス(Powershell)センサーの安定性を向上しました。

バグ修正:サーバー

  1. [PRTGコアサーバーサービス]
    まれに、PRTGアップデートを実行しているときにPRTGコアサーバーサービスが削除され再度インストールすることができませんでした。この問題は修正されました。
  2. [レポート]
    レポート名に二重引用符が使用されている場合にPDFの作成がタイムアウトしていました。この問題は修正されました。
  3. [システム情報]
    「ソフトウェア」情報の「ベンダー」名が得られなかったときに例外が発生していました。この問題は修正されました。
  4. [チケット、自動検出]
    (少なくとも1つ新しいデバイスまたはセンサーが発見されたときに)完了した1回の自動検出について1つのチケットのみを作成するようになりました。

バグ修正:セキュリティ

  1. [Amazon Simple Notification Serviceメッセージ通知]
    Amazon Simple Notification Serviceメッセージ通知のAWS秘密アクセスキーはPRTGウェブインターフェース上で読み取れないように変更されました。
  2. [マップ]
    マップ用にアップロードできる背景画像のファイル形式のチェックを追加しました。背景画像には.jpg、.png、.gifのファイル形式のみ使用できます。

バグ修正:リモートプローブ

  1. [クラスター]
    リモートプローブのアクセスキーは、新しくインストールされたリモートプローブと削除されたリモートプローブの両方についてすべてのクラスタノードで自動的に同期されるようになりました。
  2. [インストール]
    デバイスツリーのコンテキストメニューからリモートプローブのインストールする際の小さな問題を修正しました。

(バグ)修正:各種

  1. [全般]
    さまざまな小さなバグ修正および改善をしました。
  2. [マニュアル更新]
    ユーザーマニュアルを更新しました。

2017-12 – VERSION 17.4.36

改善:WEBGUI

  1. [PRTG WEBインターフェ-ス]
    新しいPRTGウェブインターフェースの大幅な改善をしました。みなさまからのフィードバックを反映させてPRTGはより快適な操作ができるようになりました。

改善:センサー

  1. [NetApp LUN]
    NetApp LUN BETAセンサーにLUNがマップされているかどうかを示す新しいチャンネルMappedを追加しました。
  2. [NetAppボリューム]
    NetApp ボリューム BETAセンサーに8つの新しいチャンネルを追加してNetAppストレージシステムのさらに詳細な情報を表示するようになりました。
    ・Compression savings bytes
    ・Compression savings bytes %
    ・Deduplication savings bytes
    ・Deduplication savings bytes %
    ・Total savings bytes
    ・Total savings bytes %
    ・Files free
    ・Files free %
    重要:このベータセンサーのボリューム検出アプローチを変更する必要があるため、このPRTGバージョンにアップデートした後、既存のNetAppボリュームセンサーが機能しなくなります。新しいNetAppボリュームセンサーを追加してください。既存のNetAppボリュームセンサーの監視データを残したい場合はセンサーを一時停止してください。またオフラインのボリュームにセンサーを追加することもできません。

変更:センサー

  1. [RESTカスタム]
    RESTカスタム BETA センサーは、REST構成ファイルでJSONPathを使用して、取得したJSONをセンサーのチャンネルと値にマッピングします。この変更を反映するためにREST構成ファイルの名前の末尾に.jsonの代わりに.templateが付きました。PRTGに新しいREST構成ファイルを追加するときは、これを考慮してください。また、このBETAセンサーのいくつかの修正と改良を実装しました。

    注:古いJSON形式(.jsonファイル)を使用している既存のREST構成ファイルは、このバージョンに更新した後も引き続き動作しますが、近い将来PRTGバージョンと互換性がなくなることに注意してください。できるだけ早くJSONPathを使用して、既存のREST構成ファイルを.templateファイルに変換することをお勧めします。

2017-11-27 – VERSION 17.4.35.3441

バグ修正:センサー

  1. [フォルダー]
    フォルダーセンサーの通知タブで変化トリガーが再び使えるようになりました。
  2. [RESTカスタム]
    RESTカスタムBETAセンサーでいくつかの修正と安定性の改善をしました。
  3. [SNMP Cisco システムヘルス]
    自動検出を実行した際に、デバイステンプレートの「SNMPシスコシステムヘルスセンサー」のカスタムタグが追加されたセンサーに正しく設定されるようになりました。 以前のバージョンではタグはデフォルトタグで上書きされていました。
  4. [SNMPライブラリ]
    特定のケースで、文字列を含むOIDライブラリを指定してSNMPライブラリセンサーを使用すると、巨大なPRTG構成ファイルが作成されることがありました。この問題は修正されました。
  5. [SNMPプリンター]
    SNMPプリンターセンサーは、プリンターから返された負の値と0の値を正しく解釈するようになりました。このような値は、意図しないセンサーの警告やエラーを示すことがありました。
  6. [SNMPセンサー]
    すべてのSNMPセンサーについて安定性の向上と大幅な修正をしました。
  7. [SNMP SonicWALL VPN トラフィック]
    SNMP SonicWALL VPNトラフィックセンサーを含むテンプレートを使用して自動検出を実行する場合、PRTGはセンサー設定で定義された接続の識別方法を常に使用するようになりました。以前のバージョンでは、センサーが誤って「インデックス別」を使用して、同じ接続について複数のセンサーが追加されることがありました。
  8. [SNMP トラフィック]
    一部のデバイスでは、SNMP v1でインターフェースの記述がない場合がありました(空のifDescrやifAlias)。よってSNMPトラフィックセンサーはセンサー名に適切な名前をつけることができませんでした。今後このような場合SNMPトラフィックセンサーはSNMP v2 ifXNameから値を取得し空の名前を避けるようになりました。
  9. [SSL 認証]
    SSL 認証センサーに「有効期限」チャンネルの事前定義の制限が再度設定されるようになりました。証明書が28日以内に期限切れになる場合は警告ステータスとなり、7日以内はダウンステータスとなります。(注:この28日の期間を過ぎた場合は警告されません。ご注意ください)
  10. [Windows アップデートステータス]
    Windows アップデートステータス(Powershell)センサーを使用しているときに、平文でパスワードがログに記録されないようになりました。
  11. [WMIセンサー]
    データ型UInt32またはUInt64の値はWMIで監視すると正しく変換されずに整数オーバーフローが発生することがありました。この問題は修正されました。

バグ修正:サーバー

  1. [API]
    API呼び出し/api/table.xml?content=sensortreeが正しいlastvalue_rawを返すようになりました。RAWデータは正しい値と10倍異なっていました。
  2. [デバイステンプレート]
    デバイステンプレートBuffalo TeraStation NASはスペイン語版のPRTGでも動作するようになりました。
  3. [メール配信]
    PRTGからのEメールがセキュリティソフトウェアで安全でないと分類されるのを防ぐために、電子メールの内部のコメント部分を削除しました。(もちろんPRTGは安全でない電子メールを送信することはありません)
  4. [ライセンス]
    PRTGライセンスシステムの安定性を向上しました。
  5. [監視データ]
    PRTGサーバーを再起動した後に、センサーでの監視データの欠落やセンサーメッセージの空きが発生することがあった問題を修正しました。
  6. [スケジュール]
    ・夏時間のないタイムゾーンのスケジュールに関する問題を修正しました。このようなタイムゾーンでもスケジュールが正しく機能するようになりました。
    ・スケジュールの変更と割り当てはより確実に機能するようになりました。
  7. [セキュリティ]
    2つのXSSの脆弱性を修正しました(CVE-2017-15008およびCVE-2017-15009)。CVE-2017-15009を報告してくださったEdward Amaral Toledano、Ricardo Fajin、Wen Bin Kongに感謝します。
  8. [チケットと自動検出]
    グループレベルで自動検出を実行すると、PRTGは自動検出完了の1つのチケットのみを作成します。以前のバージョンでは、PRTGは少し冗長であり、検出された各デバイスのチケットを作成していました。

バグ修正:WEBGUI

  1. [デバイスツリー]
    自動検出がオブジェクト上で実行されている間にそのオブジェクトを削除すると、デバイスツリーに不整合や空きが生じることがありました。この問題は修正されました。
  2. [グラフ]
    ・グラフを再度PNG形式でダウンロードできるようになりました。以前のバージョンでは、グラフのPNGボタンは誤ってSVGを配信しました。
    ・履歴データグラフでは、プライマリチャンネルのみが表示されていても最大値のテキストラベルが表示されるようになりました(最大値100%を除く)。
  3. [メモリリーク]
    2つのメモリリークを修正しました。一つはジオマップに起因するものと、もう一つはデータテーブルに起因するものです。

バグ修正:レポート

  1. [レポートグラフ]
    レポートに複数回センサーを追加すると、レポートのグラフにデータが表示されなくなりました。この問題は修正されました。

(バグ)修正:各種

  1. [全般]
    さまざまな小さなバグ修正および改善をしました。
  2. [マニュアル更新]
    ユーザーマニュアルを更新しました。また言語ファイルも更新しました。

変更:ツリーバージョン(※JTC注 重要な変更です)

  1. [ツリーバージョン更新]
    このバージョンの設定ファイルは以前のPRTGのバージョンについての後方互換性がありません。

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2017-11 – VERSION 17.4.35

注意:クラウド版PRTG

  1. [アップデートの適用]
    このバージョンは段階的にクラウド内のPRTGに適用していきます。PRTG 17.4.35はまもなくご利用中のクラウドで利用可能になります。

新機能:WEBGUI

  1. [WEBGUI]
    PRTG Webインターフェースが全面改訂されました!新しい、現代的なPRTGのWebインターフェースは、より洗練された外観になり、使いやすさの改善が多くなされています。より簡単に必要なものを見つけることができます!
    ・デバイスツリーの「追加」関係のボタンは、画面の中央の「+」ボタンにまとめられました。
    ・テーブルリストの編集機能は従来のマルチ編集機能と同様に機能します。編集するオブジェクトを選択すると右側にメニューが表示されます。(※JTC注:編集できるテーブルリストはデバイス・センサー・ライブラリ・マップ・レポート・通知・スケジュール・チケットのリストです。)
    ・フローティング保存ボタン:設定ページなどのフォームで、保存ボタンは常に現在のページ表示範囲に残ります。項目の値を変更するとボタンが青色に変わって保存することができます。
    ・PRTGウェブインターフェースに暗い色のテーマを使用できるようになりました。アカウント別に設定できます。
    ・PRTGウェブインターフェース全般について整理しました。
    注:専用のファイルでPRTGウェブインターフェースをカスタマイズしている場合は、PRTGバージョン17.4.35のインストール後にすべての変更内容が失われます。PRTGの外観を変更するオプションはまだありますが、これはサポートされておらず推奨されていない機能です。詳細については次のナレッジベースを参照してください。https://kb.paessler.com/en/topic/33(英文) 

新機能:センサー

  1. [NetApp SnapMirror]
    PRTGのNetApp監視機能がさらに強化されました。この新しいNetApp SnapMirror BETAセンサーを使用してSnapMirror関係(※レプリケーション)を監視できるようになりました。

    センサーはSOAP経由でNetApp APIにアクセスし、最新のNetApp ONTAPバージョン9.2、および以前のバージョンのONTAP 9.1、ONTAP 9.0およびcDOT 8.3をサポートします。SnapMirrorの正常性と関係の状態、関係タイプ(ミラーとボールト)、ミラーの状態、およびSnapMirrorの転送と障害に関する重要なパラメーターを常に確認することができます。

変更:センサー

  1. [EXEベースのセンサー]
    PRTG 17.4.34以降のバージョンでは、.NETフレームワークを必要とするすべてのセンサーのために、.NETバージョン4.5,4.6または4.7が必要です。そのようなセンサーを使用するためには、PRTGサーバーとプローブを実行する各コンピューターに前述のバージョンの.NETをインストールする必要があります。必要な.NETバージョンはWindows 8以降およびWindows Server 2012以降にはデフォルトで含まれています。詳細については次のナレッジベースを参照してください。
    https://kb.paessler.com/en/topic/60543 (英文) 

変更:コア/WEBGUI

  1. [ファイルリスト]
    PRTGバージョン17.3.33での変更を洗練させて、Webインターフェースのファイルリストの処理をより快適にしました。SNMPライブラリ、デバイスアイコン、レポートテンプレート用に新しく追加されたファイルは、PRTGの該当ページを開くとすぐにファイルリストが自動的に更新されるようになりました。
    ほとんどの場合、手動でファイルリストを再ロードする必要はありませんが、何らかの理由で行う必要がある場合は[設定]-[システム管理]-[管理ツール]から[ルックアップとファイルリストの読込み]を使用してください。

変更:言語

  1. [チェコ語ファイル]
    PRTGからチェコ語のファイルを削除しました。チェコ語のファイルを使用する既存のPRTGインストールは、このバージョンの更新をすると英語に切り替わります。

改善:センサー

  1. [センサーの追加]
    PRTG内部のセンサー作成プロセスを改善して処理を高速化しました。一度に多くのセンサーを追加する場合は、特にこの改善のメリットがあります。たとえばセンサーが実際に作成される前に、対象デバイス上の使用可能なモニター項目をスキャン(メタ・スキャン)する場合です。
    PRTGはバックグラウンドタスクでセンサーを作成し、進捗状況を表示して情報を提供します。完了を待つ必要はなく他の作業を続けることができます。
  2. [HTTP XML/REST値]
    HTTP XML/REST値センサーにTLS 1.2サポート を追加しました。この改善により”SSLv3 Connection”の設定は廃止して、センサー設定から削除しました。また、このセンサーによるスタックオーバーフローの可能性を修正しました。
  3. [SNMP Dell PowerEdge 物理ディスク]
    ターゲットデバイスから返されるすべての状態をカバーするためにSNMP Dell PowerEdge物理ディスクセンサーのDisk Stateチャンネルにいくつかの新しい状態を追加しました。
  4. [SNMP HP Proliant 物理ディスク]
    SNMP HP ProLiant物理ディスクセンサーのDisk StatusチャンネルにSSD Wear OutとNot Authenticated の2つの新しい状態が追加されました。
  5. [SNMPライブラリ]
    インポートされたMIB(OIDLIB)からSNMPライブラリセンサーを作成する方法を大幅に改善しました。SNMPライブラリセンサーを追加すると、OIDによって単一の値が複数返されるときは最大10チャンネルのSNMP カスタムアドバンストセンサーが、テーブル行が戻されるときは最大10チャンネルのSNMPカスタムテーブルセンサーが、そしてOIDによって文字列が返されるときは多くの単一値のSNMPライブラリセンサーを作成する代わりにSNMPカスタム文字列センサーが自動的に作成されます。
    これによりカスタムセンサーを追加する作業がはるかに簡単になります。監視を開始するためにOIDを手動で入力して必要はなくPRTG WebインターフェースのOIDLIBから目的の項目を選択するだけです。また独自のSNMPセンサーを含むデバイステンプレートを作成するプロセスも簡単になりました。
    さらに作成されたセンサーのコメントタブには、使用されたOIDの説明(description)が記録されます。

改善:セキュリティ

  1. [セキュリティ]
    このバージョンには、PRTGおよび構成ファイルの一般的なセキュリティ強化が含まれています。

改善:セキュリティ

  1. [システム情報]
    さまざまなLinuxマシンや多くの一般的なネット機器からSNMPで取得される「システム情報」は、システム、プロセス、ハードウェアについてより多くのデータを表示するようになりました。

2017-11-9 – VERSION 17.4.33.3283

バグ修正:WEBGUI

  1. [ジオマップ]
    ジオマップに関する別の問題を修正しました。

2017-11-6 – VERSION 17.4.33.3251

バグ修正:センサー

  1. [RESTカスタム センサー]
    RESTカスタムBETAセンサーは32ビットビルドとクラウドプローブで正しく動作するようになりました。

バグ修正:コアサーバー

  1. [レポート]
    特定のケースでCSVレポートファイルを正しく生成できませんでした。この問題は修正されました。

バグ修正:WEBGUI

  1. [ジオマップ]
    ジオマップの問題(※メーカーブログ2017年10月16日付)を修正しました。現在プロバイダーとしてHERE MapsをPRTGは使用しているため、ジオマップを正しく表示できるようになりました。

2017-9-11 – VERSION 17.3.33.2830

変更:センサー

  1. [Amazon CloudWatch センサー]
    Amazon CloudWatchセンサーを追加するPRTGプローブ(ローカルまたはリモートのプローブシステム、クラスタプローブの場合はすべてのノード)を実行しているコンピューターに.NET 4.5以降のバージョンをインストールする必要があります。この変更は次のセンサータイプに影響します。
    ・Amazon CloudWatchアラームセンサー
    ・Amazon CloudWatch EBSセンサー
    ・Amazon CloudWatch EC2センサー
    ・Amazon CloudWatch ElastiCacheセンサー
    ・Amazon CloudWatch ELBセンサー
    ・Amazon CloudWatch RDSセンサー
    ・Amazon CloudWatch SNSセンサー
    ・Amazon CloudWatch SQSセンサー

バグ修正:センサー

  1. [Windows アップデートの状態(Powershell)]
    Windows アップデートの状態(Powershell)センサーについていくつかの修正と安定性の向上をしました。

バグ修正:マップ

  1. [公開マップ]
    公開マップで、データグラフのようなSVGマップオブジェクトを再度表示できるようになりました。

2017-8-30 – VERSION 17.3.33.2753

バグ修正:WebGUI

  1. [WebGUI]
    PRTG Webインターフェースでのメモリリークを修正しました。

2017-8-23 – VERSION 17.3.33.2686

バグ修正:センサー

  1. [Amazon CloudWatch SNS]
    Amazon CloudWatch SNSセンサーを追加できるようになりました。これまではセンサーを追加しようとすると「デバイスAmazon SNS(8.8.8.8)上にセンサーAmazon CloudWatch SNS BETAを作成できませんでした。操作(ListPlatformApplications)はこの地域ではサポートされていません。」というエラーメッセージが表示されていました。
  2. [Dockerコンテナの状態]
    Dockerに接続するデフォルトのポート2376以外のポートを定義した際にDockerコンテナの状態センサーが実際にこのポートを使用するようになりました。以前のバージョンでは、ポートが誤ってデフォルトにリセットされていました。
  3. [Exchange Powershellセンサー]
    NullReferenceExceptionの代わりに正しいエラーメッセージが表示されるようになりました。
  4. [センサーファクトリ]
    『データがない場合 「0」として計算する』というオプションを設定すると、センサーファクトリセンサーの過去のデータグラフが不正確になることがありました。このバグを修正しました。
  5. [SIPオプションPING]
    SIPオプションPingセンサーは、返されたすべてのステータスコードを認識し、正しいステータスを表示するようになりました。
  6. [SNMPカスタム、SNMPカスタムアドバンスト]
    OID文字列が小文字に変換されたためにリクエストが失敗していたバグを修正しました。このバグによりOIDが壊れて、センサーがインスタンスを見つけられなくなりました(エラーメッセージ:「そのようなインスタンスはありません」)。
  7. [SNMP NetAppセンサー]
    NetAppデバイステンプレートの自動検出が中断されるバグを修正しました。
  8. [SNMPトラフィック]
    ・一般的なスキャンの自動検出が、SNMPトラフィックセンサーについて機能するようになりました。
    ・SNMPトラフィックセンサーのデータグラフは、トラフィックを正および負のエリアチャートとして表示する際のスケーリングが改善されています。
  9. [Windowsアップデートステータス(Powershell)]
    Windowsアップデートステータス(Powershell)はWindows 10 Creatorsの更新をサポートします。プローブシステムで.NET 4.5以上、プローブシステムとターゲットシステムの両方でPowerShell 3.0が必要です。
  10. [WMIセンサー]
    WMIマルチクエリーセンサー(Windows物理ディスクI/Oセンサーなど)の安定性が向上しました。

バグ修正:セキュリティ

  1. [セキュリティ]
    XSSの脆弱性を修正しました(CVE-2017-12879)。

バグ修正:WebGUI

  1. [データグラフ]
    PRTG Webインターフェースのデータグラフと履歴データレポートのグラフ描画を改善しました。いくつかの、特に韓国語のような言語バージョンのPRTGで改善されます。
  2. [ジオマップ]
    デバイスツリー内のオブジェクトの地理的位置を変更するとジオマップはそれに従って更新されて定義された場所を表示するようになりました。

バグ修正:サーバーとプローブ

  1. [安定性]
    ・レポートをスケジュールするときに、まれにデッドロック・イベントが発生していたためPRTGサーバーが予期しない再起動を実行しました。この潜在的なデッドロックの原因を修正しました。
    ・コアサーバーとプローブシステムの安定性が向上しました。

バグ修正:自動検出

  1. [デバイステンプレート]
    スキャン間隔の「センサークエリが失敗した場合」のオブジェクト設定が、作成したテンプレートに保存されるようになりました。

バグ修正:通知

  1. [電子メール通知]
    電子メール通知のいくつかの壊れたリンクが修正されました。
  2. [通知トリガー]
    センサーのダウン状態(閾値設定やスキャンエラーによるダウン)の内部タイプの変更によって、PRTGの通知が正しく送信されるようになりました。内部状態の変化のしかたによっては、トリガータイマーがリセットされるために、通知トリガーが起動しないことがありました。(例:スキャンエラーのダウンから閾値設定によるダウンへ変わった場合など)

(バグ)修正:各種

  1. 全般:さまざまな小さなバグ修正および改善。
  2. マニュアル更新:ユーザーマニュアルを更新しました。また言語ファイルも更新しました。

2017-8 – VERSION 17.3.33

新機能:センサー

  1. [NetApp センサー]
    NetAppの監視用に8種類の新しいセンサータイプが追加されました。次のセンサータイプを使用して、NetApp cDOTまたはONTAPストレージシステムの完全な監視を設定できます。
    ・NetApp アグリゲート
    ・NetApp I/O
    ・NetApp LIF
    ・NetApp LUN
    ・NetApp NIC
    ・NetApp 物理ディスク
    ・NetApp システムヘルス
    ・NetApp Volume
    センサーはSOAP経由でAPIにアクセスしてNetAppを監視します。最新のNetApp ONTAPバージョン9.2と以前のバージョンのONTAP 9.1、ONTAP 9.0およびcDOT 8.3をサポートします。

    注:センサータイプNetApp cDOTアグリゲート(SOAP)、NetApp cDOT I/O(SOAP)、NetApp cDOT物理ディスク(SOAP)、およびNetAppシステムヘルス(SOAP)は推奨されなくなりました。これらのセンサータイプのインスタンスを実行している場合は、PRTGを更新した後、新しいNetAppセンサーに自動的に置き換えられます。通常、影響を受けたセンサーによる監視はシームレスに継続されます。古いNetAppセンサーの移行に関する問題が発生した場合は、新しいNetAppセンサーを手動で追加してください。
    ※JTC注:いくつかのセンサーが日本語表示で使用できないことが確認されています。Paessler開発チームに連絡済みです。(v17.3.33.2830で現象は継続中です)
  2. [RESTカスタム]
    新しいRESTカスタムセンサーはほとんどすべてものを監視できます! このセンサーは非常に強力なツールであり、今までの標準的な監視をはるかに超える可能性があります。JSONまたはXMLを返すREST APIをクエリして、その結果をセンサーのチャンネルにマップできます。JSONを使用して、専用のREST構成ファイルに独自のマッピング・ルールを定義します。JSONリターン形式のPRTG API仕様に従うだけです。

    このセンサー用のさまざまなREST設定ファイルをデフォルトで提供していますので、RESTカスタムセンサーで可能なことをすぐにあなた自身で試すことができます。サンプルは\Custom Sensors\restにあります。REST APIの例として、KEMPロードバランサ、Weather Underground、Dockerコンテナ、およびPRTG自体のマッピングが含まれています。

    またRESTカスタムセンサー自体も高性能です。RESTエンドポイントを照会するときにセンサー値を取得するためのREST構成ファイルをJSON形式で記述する必要はありません。このセンサーにはJSONまたはXMLレスポンスの自動検出機能があって適切なチャンネルをセンサーの中に作成します。センサーの設定REST ConfigurationでchannelDiscoveryを選択すると、RESTクエリのJSONまたはXMLレスポンスが解析されて、利用可能なすべての数値とブール値(番号に変換可能な場合は文字列を含む)のチャンネルが自動的に作成されます。
    あなたにはこのセンサーのための素晴らしいアイデアがありますか、または既にREST構成ファイルを実装していますか?もし共有したいのでしたら私たちにお知らせください!

変更:コア/ウェブGUI

  1. [ファイルリスト]
    手動でコアサーバーのPRTGプログラムディレクトリにファイルを追加した際に、PRTGの実行中でも、ファイルリストを手動でリロードして、Webインターフェースに新しいファイルをすぐに表示できるようになりました。リロードはPRTG Webインターフェースで[設定]-[システム管理]-[コアサーバー管理ツール]の下の[Reload File Lists(ファイルリストの再読み込み)]で実行します。
    この変更は、次のファイルリストに関係します。
    ・レポートテンプレート
    ・デバイステンプレート
    ・デバイスアイコン
    ・SNMPライブラリ(oidlib)ファイル
    ・言語ファイル
    注:これらのリストは1時間経過後およびサーバーの再起動後も自動的に更新されます。新しいデバイステンプレートをWebインターフェースで保存した場合、テンプレートリストは直ちに更新されます。

改善:センサー

  1. [Amazon CloudWatch センサー]
    Amazon CloudWatch Alarm、EBS、EC2、ElastiCache、ELB、RDS、SNS、およびSQSセンサーに地域EU(ロンドン)を追加しました。

改善:通知

  1. [Amazon SNS メッセージ]
    Amazon Simple Notification Serviceで新しい地域が使用できます。:米国西部(オハイオ州)、カナダ(中央部)、EU(ロンドン)、アジア太平洋(ソウル)、アジア太平洋(ムンバイ)
  2. [SMTP配信]
    電子メール通知のSMTP配信は、TLS V1.1およびTLS V1.2をサポートするようになりました。

2017-7-25 – VERSION 17.3.32.2478

バグ修正:ロシア語言語ファイル

  1. [デバイステンプレート]
    PRTGのロシア語版のデバイステンプレートは、「テンプレートを使用した自動検出」の画面とデバイス設定に再び表示されるようになりました。

バグ修正:センサー

  1. [ルックアップを使用したセンサー]
    ルックアップを使用したセンサーでは32ビットの符号なし整数の範囲全体を使用できるようになりました。これにより「値が32ビット整数の範囲外です」というエラーが返ることがなくなります。

2017-7-10 – VERSION 17.3.32.2339

バグ修正:サーバー

  1. [コアサービス]
    明示的なログオンをする際にメモリリークが発生する問題を修正しました。

バグ修正:PDFレポート

  1. [PDFレポート]
    「%1は有効なWin32アプリケーション(0xC1)ではありません」というエラーが表示されるPDFレポートの問題を修正しました。

2017-7-4 – VERSION 17.3.32.2309 バグ修正:センサー ? [各種] 未定義のルックアップ値のためにセンサーが警告状態となる問題を修正しました。

2017-6-27 – VERSION 17.2.32.2279

バグ修正:セキュリティ

  1. [セキュリティ関連ファイル一般]
    XSSの脆弱性を修正しました。(CVE-2017-9816)

バグ修正:センサー

  1. [WMIセンサー]
    WMIセンサーは大幅に安定性が向上し、パフォーマンスも向上しました。

2017-6-27 – VERSION 17.2.32.2206

バグ修正:センサー

  1. [Common SaaS]
    Common SaaSセンサーはBingをチェックできるようになりました。使用していたURLがマイクロソフトにより非推奨になったため、Bing APIが利用できないというメッセージが表示されることがありました。この問題は修正されました。
  2. [Dell PowerVault MDi 論理ディスク]
    Dell PowerVault MDi論理ディスクセンサーは、センサーを追加する際に、PowerVaultシステム上の使用可能なすべてのディスクを表示するようになりました。センサーをスキャンする際にすべてのディスクを見つけることを妨げていたバグを修正しました。
  3. [DHCP]
    オーバーフローによりDHCPセンサーで正しい結果が表示されないバグを修正しました。
  4. [フォルダ]
    多数のファイルを含むフォルダをスキャンする際に適切なタイムアウト処理を追加してセンサーの安定性を向上させました。デバッグの手段としてディスクに結果を書き込むオプションも追加されました。
  5. [HTTP]
    NTLM認証を使用したHTTPS POSTリクエストが再び機能するようになりました。
  6. [NetFlow]
    NetFlowセンサーでデータが失われる問題を修正しました。
  7. [POSTGRES]
    PostgreSQLのセンサーエラーメッセージが正しく表示されるように、エンコードの問題を修正しました。
  8. [センサーファクトリ]
    センサーファクトリセンサーの設定で、遅延があるセンサー(xFlowおよびPacket Snifferセンサーなど)が含まれていて、『データが無い場合「0」として計算する』が有効になっていると、実際にセンサーにデータがない場合にセンサーファクトリは0値のみを示していました。この問題は修正されました。
  9. [sFlow]
    特定のケースでスキャン間隔に誤りがあったため、sFlowおよびsFlow(カスタム)センサーのデータグラフにギャップが表示されることがありました。これは以前のPRTGバージョンで実装していた問題のある対象デバイスに関する回避策が原因でした。この問題は修正されました。
  10. [SMTP&IMAP、SMTP&POP3ラウンドトリップ]
    小さなセキュリティの問題を修正しました。認証が有効になっている場合は、SMTP&IMAP ラウンドトリップとSMTP&POP3 ラウンドトリップセンサーのログファイルの中のパスワードがマスクされるようになりました。

バグ修正:センサー

  1. [SNMP Cisco UCSシステムヘルス]
    SNMP Cisco UCSシステムヘルスセンサーから、障害予測のチャンネルを削除しました。
    ・予測されたファン障害
    ・ファンモジュールの故障予測
    ・電源装置の故障予測
    これらのチャンネルについて、対象デバイスは期待する値を返しません。
    注:このPRTGバージョンに更新する前にこのタイプのセンサーがすでに存在していた場合は、更新後これらのチャンネルは値を表示しなくなります。無効なチャンネルを取り除くためにはセンサーを新たに追加してください。詳細については次のナレッジベースの記事を参照してください。
    -『SNMP Cisco UCSシステムヘルスセンサーの一部のチャンネルで情報が表示されないのはなぜですか?』 (メーカーサイト/英語
  2. [SNMP HP Proliantネットワークインターフェイス]
    0バイトの時に「macアドレス[mac]のネットワークアダプタが見つかりませんでした(コード:PE157)」というエラーが発生していた問題を修正しました。
  3. [SQL v2]
    ・これらのセンサーを使用してデバイステンプレートを作成した際に、SQLv2センサーの「センサーメッセージでのデータテーブル値の使用」設定が保存されるようになりました。
    ・SQLスクリプトでブロックコメントを処理するためのいくつかの修正をしました。
    ・SQLv2センサーのDECLAREステートメントの処理を改善しました。セミコロン(;)なしでDECLAREを使用できるようになりました。これによりSQL Server Management Studioから、たとえばSQLセンサーで使用する.sqlファイルに、SQLクエリを直接コピー&ペーストすることができます。
  4. [SSH スクリプト実行、SSH スクリプト(アドバンスト)]
    小さなセキュリティ上の問題を修正しました。SSHスクリプトセンサーのパラメーターのチェックを改善しました。
  5. [Syslogレシーバー]
    Syslogレシーバーからの集約されたメール通知のヘッダーが壊れていました。この問題を修正しました。
  6. [VMware(SOAP)]
    センサーを追加する際に特定のケースでタイムアウトする問題を修正しました。
  7. [VMware Datastore(SOAP)]
    英語表示以外のPRTGで、VMware Datasore(SOAP)センサーが空き容量のチャンネルを2回作成していました (例:Free Spaceと空き領域) 。 選択した言語の名前のチャンネル(例:空き領域)にはデータが表示されませんでした。この問題は修正されました。英語以外の言語を使用している場合は、このバージョンにアップデートした後、このタイプのセンサーを新たに追加してプログラムの修正を適用してください。
  8. [WMI バイタルシステムデータ(V2)]
    意味のない値が返されるため、センサーの追加時の選択肢から「CLR Memory: % Time in GC」を削除しました。

バグ修正:通知

  1. [SMS通知]
    プロバイダー一覧にないカスタムSMS通知について、プロバイダーからのHTTPレスポンスが200番台である場合はエラーとしてログに記録しないようになりました。またこの修正により既に正常に配信されたSMS通知を再送信することはなくなりました。

バグ修正:クラスター

  1. [フェールオーバーノード]
    フェールオーバーノード上のオブジェクトが特定のケースでタイムリーに同期および更新されないバグを修正しました。

バグ修正:サーバー

  1. [API]
    ・API呼び出し /api/discovernow.htmは存在しないデバイステンプレートが指定されたときに、単にOKを返さずに、正しくエラーを返すようになりました。
    ・列 “datetime”と “timeonly”は同じ時刻を正しく返します。
    ※JTC注:APIドキュメントLive Dataタブ(/api.htm?tabid=3)のSupported Output Columnsをご参照ください。
    ・API呼び出し /api/getsensordetails.jsonは、「お気に入り(※favorite)」プロパティの値としてtrueまたはfalseを返すようになりました。

(バグ)修正:各種

  1. 全般:さまざまな小さなバグ修正および改善。
  2. マニュアル更新:ユーザーマニュアルを更新しました。また言語ファイルも更新しました。

2017-6- – VERSION 17.2.32

変更:ログイン

  1. [デフォルト ログイン]
    Default Loginボタンを削除しました。PRTGのデフォルトの資格情報を使用すると、ログインフィールドがあらかじめ入力されます。
    ・ログイン名:prtgadmin
    ・パスワード:prtgadmin
    続行するには、「ログイン」ボタンを使用します。デフォルトの資格情報を変更(セキュリティのため強くお勧めします)している場合は、ログインは以前と同じように動作します:PRTGユーザーアカウントの資格情報を入力してログインするだけです。

改善:デバイステンプレート

  1. [デバイステンプレート作成]
    デバイステンプレート作成が完了した時にデバイステンプレートに追加されたセンサーの名前が表示されるようになりました。

改善:センサー

  1. AMAZON CLOUDWATCH
    Amazon CloudWatch Alarm、EBS、EC2、ElastiCache、ELB、RDS、SNS、およびSQSセンサーにカナダ(Central)地域を追加しました。カナダ(セントラル)のすべてのインスタンスを監視できるようになりました。
  2. HTTPデータアドバンスト
    HTTPデータアドバンストセンサーに高度なオプションを追加しました。プロトコルバージョン(HTTP 1.0またはHTTP 1.1)、ユーザーエージェント、カスタムHTTPヘッダーを指定できるようになりました。
  3. HTTPプッシュ
    HTTPプッシュ数、HTTPプッシュデータ、およびHTTPプッシュデータアドバンストは、TLS 1.2暗号化をサポートします(TLS / SSLの下位バージョンはサポートされません)。

2017-6-7 – VERSION 17.2.31.2153

重要:サーバー

  1. [自動アップデート]
    新バージョンのPRTGが利用できることを通知してアップデートを自動実行する機能がありますが、バグのために実行されていませんでした。これを修正しました。このバグはPRTGバージョン16.4.28(2016年11月)で発生しましたので、それ以降のバージョンについてお気づきにならなかったかもしれません。手動で最新アップデートを確認してPRTG Webインターフェースの自動アップデートページにダウンロードしてインストールすることはできました。

    速やかに新しいPRTGバージョン17.2.31.2153をインストールしてください。今後のバージョンについて無人アップデートが実行できるようになります。
    PRTGの自動アップデート機能を使用してこのバージョンに更新することができます。PRTG Webインターフェースのメニューバーで「設定-自動アップデート」を選択します。「最新のアップデートとダウンロードをチェックする」をクリックします。アップデートの準備ができたら「アップデートをインストール 17.2.31.2153」をクリックします。
    PRTGマニュアル:PRTGステータス – 自動アップデートもご参照ください。
    PRTG Manual: PRTG Status-Auto-Update ( 英文マニュアル )

2017-5-15 – VERSION 17.2.31.2018

バグ修正:レポート

  1. [PDFレポート]PDFレポートでヘッダー、グラフ、表が正しく表示されるようになりました。

2017-5-10 – VERSION 17.2.31.1977

バグ修正:サーバー

  1. [ユーザー権限]
    クラスターにおいて、読み取り専用または読み取り/書き込み権限のPRTGユーザーアカウントがセンサーの全般タブにアクセスできなくなっていました。この問題は修正されました。

2017-5-3 – VERSION 17.2.31.1917

バグ修正:センサー

  1. [UPSヘルス(APC)]
    UPSヘルス(APC)デバイステンプレートに対していくつかの修正をしました。
  2. [ビジネスプロセス]
    ビジネスプロセスセンサーのチャンネルを定義するときにオブジェクトIDで検索して動作するようになりました。
  3. [SSHディスク空き容量]
    SSHディスク空き容量センサーは、最大100チャンネル(99パーティション)まで表示できるようになりました。これまではセンサーに適用されたチャンネルのデフォルトの制限が適用されていたため、最大50チャンネルしか追加されませんでした。

バグ修正:レポート

  1. [PDFレポート]PDFレポートで空のグラフが発生するバグを修正しました。

バグ修正:サーバー

  1. [インストーラー]
    PRTGのインストールまたは更新でコンピュータの再起動が必要な場合には、インストーラーは(コンピューターの再起動前に)PRTGコアおよびプローブサービスを起動しないようになりました。この修正によりファイルの状態が矛盾したりエラーが発生したりするのを防ぐことができます。

(バグ)修正:各種

  1. [全般]さまざまな小さなバグ修正および改善。
  2. [マニュアル更新]ユーザーマニュアルを更新しました。また言語ファイルも更新しました。

2017-4-24 – VERSION 17.2.30.1883

バグ修正:サーバー

  1. [コアサーバー]
    Windows Updateステータス(Powershell)センサーに17以上のチャンネルが設定されているPRTGから、バージョン17.x.30に更新するとアクセス違反が発生することがありました。これによりPRTGサーバーの起動を妨げられる可能性がありました。この問題は修正されました。

2017-4-18 – VERSION 17.2.30.1825

バグ修正:センサー

  1. [SSHセンサー]
    su/sudoを「Linux/Solaris/Mac OS(SSH/WBEM)システムの資格情報」で設定した場合に、権限を昇格したコマンドを正しく実行するようになりました。
  2. [UPSヘルス(APC)]
    UPSヘルス(APC) デバイステンプレートを使用して自動検出を実行すると、テンプレートによって追加されたセンサーのRun Time Remainingチャンネルに正しい値が表示されるようになりました。

2017-4-10 – VERSION 17.2.30.1767

バグ修正:プローブ

  1. [セキュリティトークン]
    誤ったセッションタイプで偽装のリフレッシュトークンを取得した場合に、いくつかのセンサータイプで発生していたバグを修正しました。スキャンスレッドでタイムアウトが発生することがありました。

バグ修正:サーバー

  1. [コアサーバー]
    PRTGコアサーバーのシャットダウン時にトップリストのデータファイルが壊れてしまうバグを修正しました。

2017-4-4 – VERSION 17.1.30.1719

バグ修正:レポート

  1. [PDFレポート]
    コアサーバーがあるシステムのDPI(解像度)設定によってレポートが不完全になる不具合を修正しました。

バグ修正:センサー

  1. [HTTPプッシュ センサー]
    同一ポートをリッスンしている複数のHTTPプッシュセンサーが壊れるというバグが再発していましたが、それを修正しました。

2017-3-21 – VERSION 17.1.30.1681

バグ修正:レポート

  1. [PDFレポート]PDFレポートは正常に作成されるようになりました。

バグ修正:自動検出

  1. [BUFFALO デバイステンプレート]
    Buffalo用のデバイステンプレートは正常に機能するようになり、過剰に検出することがなくなりました。

バグ修正:センサー

  1. [SNMPカスタムテーブル センサー]SNMPカスタムテーブルセンサーを追加できるようになりました。
  2. [SQL センサー]クエリ内に#でコメントが書かれていてもエラーは発生しなくなりました。

2017-3-28 – VERSION 17.1.30.1618

重要:サーバー

  1. [履歴データ レポート]
    短時間の停止がダウンタイムとして正しく認識されないバグを修正しました。

変更:センサー

  1. [Windows センサー]
    既定の監視データソースとしてWMIのみを使用するように変更されました。(デバイスのWindows互換性オプションをご参照ください。)これによりハイブリッドアプローチ(データソースとしてパフォーマンスカウンターを優先し、フォールバックとしてWMIを使用する)は既定設定ではなくなりました。バージョン17.1.28.1341でWMIセンサーのパフォーマンスと安定性が大きく改善されましたので、この新しい既定設定を使うことをお勧めいたします。

    注:今回のアップデートでは既存設定は自動的には移行されません。パフォーマンスカウンターを既定データソースとする設定で問題が生じた場合には、手動で「WMIのみ使用」に変更してください。(JTC注:設定変更はデバイスのWindows互換性オプションで行ってください。)

(バグ)修正:センサー

  1. [ADレプリケーションエラー監視 センサー]
    デバイステンプレートに追加できるようになりました。
  2. [イベントログ(Windows API)センサー および WMI イベントログ センサー]
    2000文字までのメッセージを扱えるようになりました。以前は1024文字以降が切り捨てられていました。
  3. [HTTPプッシュ センサー]
    設定ポートが使用可能になった場合は、HTTPプッシュ センサーはエラーPE206をクリアするようになりました。
    以前のバージョンでは、ポートが一度ブロックされると、その後HTTPプッシュセンサーは復旧しませんでした。
  4. [SNMPカスタム文字列 センサー]
    SNMPカスタム文字列センサーは、センサーメッセージにバックスラッシュ(\)を表示できるようになりました。
  5. [SNMPカスタムテーブル センサー]
    複数のSNMPカスタムテーブルセンサーを含むデバイステンプレートで自動検出を実行しても確実に動作するようになりました。SNMPテーブル内のすべての使用可能なエントリのセンサーが作成されます。
    また以前のバージョンで、SNMPカスタムテーブル センサーを自動検出する際に発生していたPE247エラーについても修正しました。
  6. [SNMP HP ProLiant ネットワークインターフェイス センサー]
    ターゲットインターフェイスのMACアドレスが0バイトの場合も機能するようになりました。この場合は次のエラーが表示されます。”The network adapter with mac address [mac] could not be found (code: PE157)”
  7. [VMware Datastore(SOAP)センサー]
    ディスクがいっぱいになった場合に警告するチャンネル設定の事前定義が追加されました。(JTC注:Free Spaceチャンネル)この変更が運用状況にうまく適用しない場合(シンプロビジョニングなど)は、チャネル設定の制限を調整してください。
  8. [Windows アップデートステータス(Powershell)]
    センサーのチャンネル名がより適切になり更新の正確な重大度が表示されます。また非表示のアップデートのために新しいチャンネルを追加しました。(JTC注:日本語表示でのチャンネル表記は旧来のバージョンのままです。)

バグ修正:サーバー

  1. [API]
    履歴データのAPIコールで正しいRAWデータが出力されるようになりました。
  2. [PHANTOMJS]
    PhantomJSを現在のバージョンに更新しました。 PRTGはPhantomJSを使用してHTTPフルWebページセンサーとサポートバンドルのPDFレポートとスクリーンショットを生成しています。今回のアップデートでは、これらの機能に関連するいくつかの小さな問題も改善して修正しました。
  3. [スケジュール]
    PRTG起動時のアクセス違反およびその結果としての失敗を防ぐために、スケジュールの期間リストの構文を設定時に検証するようになりました。
  4. [セキュリティ]
    小さなセキュリティ上の問題を修正しました。特定のケースでパスワードが平文で表示されるアクセス違反が発生していました。
  5. [稼働時間のしきい値]
    特定のケースでPRTGサーバーの再起動後に監視設定の稼働時間のしきい値がデフォルト値に戻っていました。 設定された最小稼働時間を維持するように修正されました。

バグ修正:クラスター

  1. [クラスター]
    フェールオーバーノードで「今すぐチェック」が再び使用できるようになりました。以前のバージョンではマスターノードでのみ実行できました。

(バグ)修正:各種

  1. [PRTG全般]
    パフォーマンスの向上を含め、PRTG全般に対するさまざまなバグ修正と機能向上がされました。
  2. [マニュアル更新]
    ユーザーマニュアルを更新しました。(JTC注:メーカー英文PDFマニュアル)

変更:ツリーバージョン(※JTC注 重要な変更です)

  1. [ツリーバージョン更新]
    このバージョンの設定ファイルは以前のPRTGのバージョンについて後方互換性がありません。

2017-2-27 – VERSION 17.1.29.1427

バグ修正:通知

  1. フリーウェア版PRTGのプッシュ通知は再び機能するようになりました。 試用期間が終了した後は送信されなくなっていました。

2017-2 – VERSION 17.1.29

機能追加:センサー

  1. [Buffalo TeraStation システム ヘルス センサー BETA]
    このバージョンでは、Buffaloストレージシステム専用のPRTGセンサーを初めて発表しました。新しいSNMP Buffalo TSシステムヘルスセンサーは、Buffalo TeraStation NASを監視し、メモリおよびCPU使用率、稼働時間、エラーおよび警告の数、フェイルオーバー状況、ファームウェア更新の可用性、および電源ユニットステータスなどの重要なシステムヘルス値を表示できます。
    Buffalo TeraStationのさらに多くのデータを監視するために、新しいデバイステンプレートBuffalo TeraStation NASも提供します。このテンプレートを使用して自動検出を実行すると、追加の有用な情報を持つSNMPカスタムテーブルセンサーが自動的に作成されます。RAIDアレイのステータス、ディスクS.M.A.R.Tステータス、およびiSCSIステータスなどが表示されます。このデバイステンプレートはTeraStationのトラフィック、メモリ、ロードアベレッジのセンサーも作成します。

機能向上:センサー

  1. [Dockerコンテナの状態センサー BETA]
    Dockerコンテナの状態 センサーは、コンテナIDの代わりに識別方法としてコンテナ名を選択できるようになりました。ターゲットコンテナのIDが定期的に変更される状況では、コンテナ名によって識別するとシームレスな監視ができます。
  2. [GitLabビルドステータス センサー BETA]
    GitLabビルドステータス センサーについていくつかの改善とバグ修正をおこないました。プロジェクトやブランチを今までより簡単に識別できます。
  3. [SNMP SonicWALL VPN トラフィック センサー]
    SNMP SonicWALL VPN トラフィック センサーは、接続の識別方法としてIPレンジを選択できるようになりました。
  4. [SSH ディスク空き容量 センサー]
    SSH ディスク空き容量 センサーを追加する際に1つのセンサーで監視対象ディスクを最大100個まで選択できるようになりました。安定性と監視性能のため、センサーに多すぎるチャンネルが生成されないように制限されます。
  5. [SSL 認証センサー]
    SSL 認証センサーはRSA証明書に加えて楕円曲線暗号(ECC)証明書もサポートします。 使用されている暗号システムに応じて、センサーは公開鍵の長さに適したセキュリティ評価を表示します。

2017-2-15 – VERSION 17.1.28.1341

バグ修正:センサー

  1. [WMIセンサー]WMIセンサーについて大幅に安定性とパフォーマンスが向上しました。
    これに関してColby氏から多大な協力をいただきましたことを感謝いたします。
  2. [WMI Microsoft SQL Serverセンサー]WMI Microsoft SQL Server 2008 ~ 2016 センサーが追加できるようになりました。

2017-1-10 – VERSION 17.1.28.1032

バグ修正:センサー

  1. [WMIセンサー]Windows資格情報を定義する際に、プローブシステムの外部IPアドレスをデバイスアドレスとして使用しても、ターゲットデバイスへの接続が機能するようになりました。
  2. [WMIセンサー]すべてのWMIセンサータイプの接続確立の安定性について修正しました。
  3. [WMIセンサー]WMIイベントログセンサーは、タイムアウトが起きてもプローブを再起動しなくなりました。

バグ修正:ライセンス

  1. [ライセンス アクティベーション]変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

バグ修正:PRTG Administration Tool (管理ツール)

  1. [ログ]PRTG管理ツールを使用してFTP経由でログを送信する機能は、正常に動作するようになりました。

PRTG v16

旧形式のトライアルライセンスを適用して運用しているフリー版では、バージョン16.4.28.XXXX/17.1.28.XXXXへの自動アップデートが失敗することがあります。詳しくは こちら をご確認ください。

PRTG version 16.3.25.xxxx以降、一部の日本語表記に乱れがあります。
詳しくは「PRTG Network Monitor 16.3.25.6124のバグ情報」をご確認ください。

2016-12-19 – VERSION 16.4.28.7421

バグ修正:ライセンス

  1. ライセンス アクティベーション:変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

2016-12-15 – VERSION 16.4.28.7403

バグ修正:ライセンス

  1. ライセンス アクティベーション:変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

2016-11 – Version 16.4.28

変更:ライセンス

ライセンス アクティベーション:

このバージョンでPRTGサーバーのライセンス許諾の技術を変更しました。ほとんどのお客様には何も違いはありません。しかし経験豊かなPRTGユーザーの場合はいくつかの改善点と変更箇所がわかります。

  1. PRTGを別のハードウェアに移行する場合は、既存のPRTGでまずライセンスを無効にしてから、新しいハードウェアでライセンス認証を行うようにしてください。これはウェブインターフェイスの設定-ライセンスから手間なく実行できます。
  2. PRTGのインストーラーは現在1つになりました。フリーウェア/トライアル版と商用版のどちらの用途にも使用できます。すべてのエディションの現在のバージョンは、16.4.28.7260(プレビューリリースチャンネルの16.4.28.7199)ひとつです。 以前はバージョン情報の4番目の数字が異なっていました(以前のリリースノートのフリーウェア/トライアル版と商用版の違いを反映するために、バージョン情報にスラッシュ記号があります)。
  3. フリーウェアまたはトライアルから商用版にアップグレードする場合に、もう商用インストーラーをダウンロードして実行する必要はありません。 実行中のPRTGを商用ライセンスにアップグレードするためには、PRTGウェブインターフェイスから新しい商用ライセンスキーを入力してください。
  4. PRTGの[設定]の下にある[ライセンス]ページを修正し、ライセンスを変更およびアクティベートするためのプロセスを簡素化しました。
  5. PRTGサーバーがオフライン環境の場合も、すぐにライセンスを有効にすることができ、Eメールでのアクティベーションコードの返信を待つ必要はありません。 オフラインアクティベーションは、メンテナンス期間ごとに1回必要になります。
  6. PRTGをアクティベーションせずに実行することはできなくなりました。従来の10日間の猶予期間はありません。

機能向上:リモートプローブ

  1. リモートプローブのインストール:新しいリモートプローブのインストールと設定プロセスが大幅に簡略化されました。 リモートプローブインストーラーは、ほぼすべてのステップを自動的に完了します。
  2. PRTGコアサーバがプローブ接続を受け入れることを確認してから、リモートシステム上でインストーラーをダウンロードして実行して、接続要求を承認するだけで、新しいリモートプローブがPRTGで使用できるようになりました。

2016-12-8 – VERSION 16.4.28.7352

バグ修正:ライセンス

  1. ライセンス アクティベーション:変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

2016-12-7 – VERSION 16.4.28.7339

バグ修正:センサー

  1. WMI センサー:WMIセンサーの安定性の向上

バグ修正:ライセンス

  1. ライセンスアクティベーション:変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

2016-12-1 – VERSION 16.4.28.7279

バグ修正:ライセンス

  1. ライセンスアクティベーション:変更されたライセンスアクティベーションシステムの安定性の向上

2016-11-30 – VERSION 16.4.28.7260

バグ修正:センサー

  1. DNS:DNSセンサークエリタイプのホストアドレスIPv6(AAAA)が再び機能します。 このオプションにより、「レコードが見つかりませんでした(PE112)」というエラーメッセージが表示されることがありました。 また全体的にIPv6解析も改善されました。
  2. EXE/スクリプトと EXE/スクリプト(アドバンスト):JSON結果パーサーは、ShowChartとShowTableの値を正しく評価し、あなたのスクリプトによって返されるこれらのオプションを正しく設定するようになりました。
  3. ORACLE テーブルスペース:Oracle テーブルスペースセンサーは、センサーを追加するときに設定した識別子を使用するようになりました。 同じサーバー上の複数のデータベースのセンサーをより簡単に区別するために、SERVICE_NAMEをセンサー名接頭辞として使用するかどうかを定義することもできます。
  4. SNMP プリンタ:一部のHPプリンタタイプでは、SNMPプリンタセンサーを追加するとまれにnullバイトエラーが発生することがありましたが、それを修正しました。
  5. SSL 認証:SSL証明書センサーは、Common Name(CN)に加えてSubject Alternative Names(SAN)を評価できるようになりました。 コモンネーム/別名とアドレス/ SNIが証明書名検証センサーの設定と一致しない場合は、新しいオプションの[比較]を選択して[ダウン]ステータスを表示できます。

バグ修正:レポート

  1. PDF ジェネレーション:PRTGは起動時にデフォルトのPDFポート8085がブロックされている場合、正しい代替ポートを使用します。

バグ修正:WEB GUI

  1. ツリーマップ:ツリーマップビューは再び自動的に更新されます。
  2. 全般:さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。

バグ修正:各種

  1. 言語:言語ファイルを更新しました。
  2. ユーザーマニュアル:PRTG user manual(英文)を更新しました。
  3. PRTG全般:その他のマイナーな改善や修正が多数あります。

2016-10 – VERSION 16.4.27

重要:センサー

  1. SSL セキュリティチェック:SSLセキュリティチェックセンサーのTLS 1.0セキュリティ評価についての動作を変更しました。以前のPRTGバージョン16.3.26の時点では許容されていたTLS 1.0接続に対して、今後は警告ステータス(弱いセキュリティ)を表示します。

    詳細は次の記事をご覧ください
    How do you determine the protocol security ratings of the SSL Security Check sensor? 

機能向上:センサー

BETAステータスの削除:以下のセンサーはBETAステータスではなく、現在完全にサポートされています。

  1. ビジネスプロセスセンサー
  2. Common SaaS
  3. HTTP データアドバンスト
  4. HTTP ブッシュデータ(アドバンスト)
  5. NetApp cDOT I/O (SOAP)
  6. NetApp cDOT 物理ディスク (SOAP)
  7. NetApp cDOT システムヘルス (SOAP)
  8. Oracle テーブルスペース
  9. SNMP Cisco UCS 物理ディスク
  10. SNMP カスタムアドバンスト
  11. SNMP カスタムテーブル
  12. SNMP Dell EqualLogic 論理ディスク
  13. SNMP Dell EqualLogic メンバーヘルス
  14. SNMP Dell EqualLogic 物理ディスク
  15. SNMP Juniper NS システムヘルス
  16. SNMP プリンター
  17. SSL セキュリティチェック

機能向上:サーバー

  1. コアサーバー:大規模環境でのPRTGの性能と安定性の向上

2016-11-22 – VERSION 16.4.27.7140/7141

バグ修正:センサー

  1. WMI センサー:WMIセンサーの安定性の向上:WMIセンサーのメタスキャンのタイムアウトでクラッシュする可能性がありました。

バグ修正:サーバー

  1. コアサーバー:PRTGの起動時にまれに発生していた設定読み込みエラーを修正しました。

バグ修正:WEB GUI

  1. マップ:マップとマップデザイナの安定性の向上

2016-11-9 – VERSION 16.4.27.6984/6985

バグ修正:センサー

  1. WMI センサー:WMIセンサーの安定性の向上

2016-10-25 – VERSION 16.4.27.6845/6846

バグ修正:Eメール 配信

  1. Eメール 配信:Eメールの配信に失敗した場合のエラー処理の強化

2016-10-11 – VERSION 16.4.27.6719/6720

バグ修正:センサー

  1. CISCO IP SLA:Cisco IP SLAセンサーに正しい値が表示されるようになりました。
  2. EXE/スクリプト:EXE / Scriptセンサーのセキュリティ修正
  3. GITLAB ビルドステータス:GitLabビルドステータスセンサーのいくつかの改善と修正
  4. NETAPP CDOT:NetApp cDOTセンサーのいくつかの改善と修正
  5. SNMP NETAPP 空きディスク:Inode Freeチャンネルは正しい値を表示します。 状況によっては、計算のオーバーフローのためにこのチャネルが誤った値を表示しました。

バグ修正:セキュリティ

  1. コアサーバー:軽微なセキュリティ修正

バグ修正:WEB GUI

  1. サンバースト:サンバーストビューをまたズームイン、ズームアウトすることができるようになりました。 またドラッグ&ドロップでサンバーストの位置を変更することもできます。

バグ修正:マップ

  1. マップ ビュー:一部の状況で発生した潜在的な”line too long”エラーを修正しました。

バグ修正:各種

  1. PRTG全般:さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。ユーザマニュアルも更新しました。

2016-9-20 – VERSION 16.3.26.6384/6385

バグ修正:センサー

  1. チャンネル:小さなチャンネル値のまるめは、現在はより正確になりました。
  2. Cisco IP:SLA 安定性を改善しました。
  3. Citrix Xenサーバー:Citrix XenサーバーホストとCitrix Xenサーバー仮想マシン センサーはXen7をサポートしました。
  4. HTTP アドバンスト:HTTPアドバンストセンサーは、互換モードでも正しい桁区切りをします。
  5. HTTP プッシュ:HTTP プッシュ数、HTTP プッシュデータ、HTTP プッシュデータ(アドバンスト)について、安定性を改善しました。
  6. HTTP トランザクション:HTTP トランザクションセンサーは、キーワードチェックによった正しいステータスをセットするようになりました。
  7. Hyper-Vクラスター共有ボリューム ディスク空き容量:安定性を改善しました。
  8. NetFlow センサー:NetFlow センサーは、ASA バージョン9.1以降のトラフィックフローをサポートするようになりました。
  9. SNMP Cisco システムヘルス:SNMP Cisco システムヘルスセンサーは、対象機器からの値と一致した正しい値を表示するようになりました。
  10. SNMP Dell EqualLogic論理ディスク:SNMP Dell EqualLogic論理ディスクセンサーは、割り当てられたグループ/メンバーがなくてもボリュームを見つけることができるようになりました。
  11. SQL V2:SQL v2センサーはクエリー宣言の中の空白文字とタブをサポートします。
  12. SSH iNodes空き領域:SSH iNodes空き領域センサーはエラー発生時に0%ではなくエラーメッセージを表示するようになりました。
  13. Windows物理ディスクI/OおよびWMI論理ディスクI/O:両方のセンサタイプは現在小数点以下の桁数を示します。チャネル値の単位は、より詳細な値を受け取るためにミリ秒に変更されました。この変更を確認するためには新規にセンサーを追加してください。

バグ修正:サーバー

  1. 設定:設定ファイルの安定性を改善しました。特定の状況で、設定の中にあるNullバイトのためにPRTGサーバーが起動できませんでした。
  2. チケット:PRTGはチケットデータベースを起動時と1日1回チェックするようになりました。もし破損している場合は修復を試みて、これをイベントとして知らせます。

変更:ツリーバージョン(※JTC注 重要な変更です)

  1. ツリーバージョン更新:このバージョンの設定ファイルは以前のPRTGのバージョンについて後方互換性がありません。

※ JTC補足1:最新の設定ファイルのツリーバージョンは14です。このバージョンにアップグレードした場合には、単純に上書きインストールするだけでは、以前のバージョンに戻すことはできません。自動保存された設定ファイルをリストアする必要があります。
※ JTC補足2:以前のバージョンにリストアした場合はバージョン16.3.26. 6385以降で行われた設定はなくなります。センサーデータについても消去しなければ正常に動作しません。

バグ修正:各種

  1. PRTG全般:さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。ユーザマニュアルも更新しました。

2016-9 – VERSION 16.3.26

重要:センサー

  1. SSL セキュリティチェック:SSLセキュリティチェックセンサの動作を変更し、TLS 1.0セキュリティ評価を調整しました。このバージョンではTLS1.0接続の許可は警告ステータス(弱いセキュリティ)として表示されます。

新機能:センサー

  1. GitLabビルドステータス BETA:新しいGitLabビルドステータスベータセンサーは、特定の1つのブランチで最新のビルドのステータスを監視します。 自分のGitLab環境またはGitLab.comでビルドを監視することができます。
  2. WMI Microsoft SQL Server 2016:新しいWMI Microsoft SQL Server 2016センサーを使用すると、MS SQL Server 2016インスタンスのパフォーマンスを監視できるようになりました。

新機能:WEBGUI

  1. ログアウト カウントダウン:アクティブでないPRTGユーザアカウントのウェブインターフェイスからの自動ログアウトを設定すると、実際のログアウトの1分前から、素敵なグラフィカルカウントダウンが表示されます。

機能向上:マップ

  1. マップデザイナー:マップの編集中に50回までのUndo機能とRedo機能が使えるようになりました。変更は設定に永続的に保存されるため、後で変更を元に戻すこともできます。
  2. 一般公開マップ:マップ設定で一般公開マップの中のリンクを無効にすることができます。

機能向上:センサー

  1. AMAZON CLOUDWATCH:Amazon CloudWatchセンサーに、AWSアジア太平洋地域(ムンバイ)が含まれました。
  2. フォルダー:センサーの使いやすさを向上させました。
    ファイルの有効期限の警告および警告の状態は、現在チャネルの制限に基づいているため、この検査で定義が失敗した場合でもセンサーはデータを受信します。 センサーの追加時にファイルの経過時間の設定を定義することができるようになりましたが、既存のセンサーの場合はチャネルの制限を使用してください。
  3. IMAP:機能についてよりわかりやすくするために設定方法を変更しました。ただし機能そのものの変更はありません。
  4. メタスキャン:上級者PRTGユーザー向けに、任意のセンサータイプに対して独自の汎用メタスキャンを作成できるようになりました。 詳細については、次の記事を参照してください。
    https://kb.paessler.com/en/topic/70882 
  5. SSL証明書:SSL認証センサーはSOCKS5プロキシをサポートします。 また証明書の検証も改善され、センサメッセージにはCommon Nameと証明書の拇印が表示されます。
  6. SSL セキュリティチェック:SSLセキュリティチェックセンサーはSOCKS5プロキシをサポートします。 TLS 1.0は今は安全ではないとみなされています。
  7. WMI センサー:WMIセンサーのさまざまなパフォーマンスと安定性の向上
  8. WMI ボリューム:WMIボリュームセンサーのテンプレートをサポートします。

機能向上:通知

  1. HTTPベースの通知:HTTP通知およびカスタムSMSプロバイダによる通知についてSNIをサポートします。

機能向上:セキュリティ

  1. 暗号化:PRTG接続の暗号化が改善されました。一部のセンサータイプで、TLS 1.0を完全に排除するより厳しい構成をサポートするための代替メカニズムを備えました。
  2. PRTG ADMINISTRATION TOOL:ファイルはFTPS経由でアップロードされます。

変更:モバイル WEB GUI

  1. モバイル GUIの削除:以前のバージョンで発表されたように、私たちは最終的にPRTGからモバイルWeb GUIを削除しました。 このバージョンに更新した後は、このインターフェイス経由でPRTGにアクセスすることはできません。
    詳細については、次の記事を参照してください。
    https://kb.paessler.com/en/topic/66920 

2016-8 – VERSION 16.3.25

重要:センサー

  1. センサーの無効化:以前のPRTGのバージョンでの発表とおり、PRTGから廃止予定のセンサータイプを削除しました。 ここのバージョンに更新すると実行中のこのタイプのセンサーは監視をやめて、直ちに停止ステータスを表示します。
    詳細は次の記事をご覧ください。
    The PRTG Sensor Cleanup 
    注意:廃止予定のセンサータイプADO SQL、Microsoft SQL、MySQL、およびOracle SQLは監視を継続し(現在はバックグラウンドで新しいSQLエンジンを使用しています)、構成を保持します。
    詳細は次の記事をご覧ください。
    Migration Path for Deprecated SQL Sensors 

変更・通知

  1. 通知の集約:PRTGは定義された集約期間ごとに最大25通までのEメール通知を収集し、この数に達するとすぐに集約メールを送信するようになりました。 このため集約期間内に複数の集約メールが届くことがあります。 この変更の理由は、一部の電子メールクライアントに長い(HTML)電子メールに関する問題があるためです。

機能向上:センサー

  1. HTTP センサー:オートディスカバリーによって追加されたHTTPセンサーの名前は、ターゲットデバイスへの接続に応じてHTTP、HTTP(8080)またはHTTPSになりました。 これは自動的に追加されたHTTPセンサーを一見して区別するのに役立ちます。
  2. ORACLE テーブルスペース:Oracle Tablespaceセンサーには、「Database Size」(データベースの現在のサイズ)および「Database Size on Disk」(管理対象表領域)の新しいチャネルが含まれています。
  3. SQL V2 センサー:SQL v2センサーのSQLクエリファイルにプレースホルダを使用できるようになりました。(Microsoft SQL、MySQL、PostgreSQLの場合は@prtg、Oracle SQLの場合は:prtg、ADO SQLの場合は?(クエスチョンマーク)) センサ設定で入力パラメータを指定するとPRTGはSQLクエリのプレースホルダを置き換えます。 多くのSQLセンサーを使用する場合で1つのパラメーターだけが異なるクエリがある場合にはこれは最適なオプションです。 さらにSQL v2センサーのセンサーメッセージを変更するための変化トリガーも使用できます。
  4. WINDOWS ネットワークカード:Windowsネットワークカードセンサーは、64ビットカウンタ、仮想ネットワークインターフェイス、チーム化されたアダプタ、仮想接続(VPNなど)など、より多くのデータを表示できるようになりました。

機能向上:システム情報

  1. ソフトウェア:ソフトウェアスキャンでは、常にデバイスの親プローブに設定された資格情報が使用されるようになりました。
  2. ハードウェア:ハードウェアにはデバイスのRAMが表示されるようになりました。

機能向上:マップ

  1. マップデザイン:マップ上のオブジェクト間の接続線は、すべてのオブジェクト状態の色を表示できるようになりました。

2016-9-7 – Version 16.3.25.6123/6124

バグ修正:センサー

  1. Windows ネットワークカード:監視対象が再起動したときなどに、高すぎる値(およびグラフ中のスパイク)がセンサーデータに記録される問題を修正しました。

2016-9-5 – Version 16.3.25.6072/6073

バグ修正:センサー

  1. SNMPトラップ受信:問題のあったUDPメッセージのバグ修正

バグ修正:コア

  1. レポート:特定の設定で、(履歴データ) レポートのグラフが表示されませんでした。
  2. コア:安定性を向上させました。

2016-8-22 – Version 16.3.25.5766/5767

バグ修正:センサー

  1. トラフィックセンサー:ある状況下で, トラフィックセンサーほか数種のセンサーではグラフ中で高すぎる値(スパイク)を表示していました。これは表示の問題で、今回のアップデート以後のデータ表示から修正されます。 それ以前の古いデータについてのグラフを修正する必要がある場合は、WebGUIの「設定」ページの「システム管理 管理ツール」で「PRTG Graph データキャッシュを再計算」を実行してください。
  2. 各種センサー:内部でPaessler.xml.dll を使用するセンサー(例: SQL v2センサー)が正しくチャンネルを処理するようになりました。

2016-8-2 – Version 16.3.25.5488/5489

バグ修正:レポート

  1. グラフ : 履歴データのレポートが表示されるようになりました。ある状況下でPRTGは誤ったアドレスでグラフを読み込もうとしていました。

バグ修正:センサー

  1. CISCO IP SLA : ある状況下でCisco IP SLA センサーがダウン状態になるエラーを修正しました。
  2. HTTP アドバンスト : HTTP アドバンスト センサーはセンサー設定の引用符を正しくエスケープするようになりました。
  3. ORACLE SQL V2 : OracleのSQL v2のセンサーの接続の暗号化によって引き起こされる問題を修正しました。
  4. SNMP カスタムテーブル : SNMP カスタムテーブル センサーは、オートディスカバリーで追加した際にMIBが利用できなくても、正しいID列を使用するようになりました。
  5. SNMP SonicWALL VPN トラフィック:SNMP SonicWALL VPN トラフィック センサーについてデフォルトテンプレートを使ったオートディスカバリーを修正しました。
  6. SNMP Synology システムヘルス:SNMP Synologyシステムヘルスセンサーは温度OIDがないターゲットデバイス上でも動作するようになりました。
  7. SNMP トラフィック:ポート名の更新と非常に大きなトラフィックカウンタ値の取り扱いを改善しました。
  8. SQL V2 センサー:SQL v2のセンサーは、浮動小数点値を扱うことができるようになりました。さらに「テーブル行をカウントする」オプションを有効にして、結果が0行の場合も、エラーが起きなくなりました。
  9. 各種センサー:いくつかのセンサーのデバッグオプション(監視結果をディスクに保存) を修正しました。
  10. 各種センサー:符号化方式を改善しました。
    ・Amazon CloudWatch センサー
    ・NetApp cDOT センサー
    ・Radius v2 センサー
    ・SQL v2 センサー

機能向上:各種

  1. PRTG全般:さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。ユーザマニュアルも更新しました。
  2. SNMP センサー:プローブシステムのハードディスクを誤って枯渇させないためにSNMP デバッグログオプションを削除しました。

2016-7-26 – Version 16.3.24.5302/5303

バグ修正:センサー

  1. SNMP トラップ受信:SNMP トラップ受信センサーは改行と終端0を含むメッセージを正しく表示できるようになりました。以前と同様にテキスト中の0は16進コードとして表示されます。

バグ修正:プローブ システム

  1. プローブ システム:プローブ システムのWMIの安定性を改善しました。

2016-7-12 – Version 16.3.24.4979/4980

重要:マップ

  1. ジオマップ:現在マップ接続先をMapQuestからノキア地図に書き換えています。

バグ修正:セキュリティ

  1. SERVER:AES-NI拡張を無効にすることによって、潜在的なCBC暗号の脆弱性(CVE-2016-2107)を修正しました。GCM暗号を使用しない古いブラウザや他のクライアントは、この修正プログラムにより性能が悪化する可能性があります。今回の修正はOpenSSL version 1.0.1tへのアップデートを含みます。
  2. WEBGUI:潜在的なXSS脆弱性を修正しました。:このXSS脆弱性攻撃はPRTGにFirefoxでアクセスするときにだけ可能です。Firefoxとセキュリティについての詳細は次のリンクをご参照ください。
    ”How secure is it to access the PRTG web interface with Firefox?”

バグ修正:センサー

  1. SSL 認証:SSL認証センサーは「証明書のコモンネーム」の検証が失敗した場合にダウン状態になります。

バグ修正:マップ

  1. アクセス権:十分なアクセス権を持つPRTGユーザに対してマップが正しく表示されるようになりました。マップを更新すると、特定のPRTGユーザーグループについてアクセス権のエラーが起こることがありました。

変更:ライセンス

  1. ライセンス名称:ライセンス名称を変更しました。
    PRTG Unlimited ⇒ PRTG XL1
    ・PRTG XL1はセンサー数無制限で、コアサーバは1つです。
    PRTG 5 Core Global ⇒ PRTG XL5
    ・PRTG XL5はセンサー数無制限で、拠点制限なしのコアサーバが5つです。

機能向上:プローブ システム

  1. 安定性:プローブの安定性とWMIについていくつかの小さな問題を修正しました。

2016-6-28 – Version 16.2.24.4665/4666

バグ修正:プローブシステム

  1. [パフォーマンス]
    EXE ベースのセンサーのpipe処理を最適化しました。
  2. [SSHエンジン]
    SSH dll のAVを修正しました。

2016-6-21 – Version 16.2.24.4469/4470

バグ修正:各種

  1. [SSHセンサー]
    新しいSSHエンジンの安定性を向上させました。
  2. [Webサーバ]
    80ポートが既に使用されているシステム上でPRTG Webサーバを開始すると、WebGuiStarterでタイムアウトエラーが発生する可能性がある問題を修正しました。
  3. [システム情報]
    パフォーマンスを向上させました。一時停止デバイスは自動スキャンされないようにしました。

2016-6-8 – Version 16.2.24.4273/4274

バグ修正:各種

  1. [SSHセンサー]
    新しいSSHエンジンの重要なバグを修正しました。
  2. [Syslogセンサー]
    Syslogセンサーでデッドロックが発生する可能性があった問題を修正しました。
  3. [通知]
    メール通知の安定性を向上させました。

2016-5-30 – Version 16.2.24.4045/4046

バグ修正:各種

  1. [SSHセンサー]
    新しいSSHエンジンの互換性問題を修正しました。
  2. [プローブ]
    PRTGプローブの安定性を向上させました。
  3. [セキュリティ]
    潜在的なXSS脆弱性およびその他のマイナーなセキュリティ問題を修正しました。
  4. [WebGUI]
    PRTG Webインターフェースのいくつかの小さい問題を修正しました。

2016-5-12 – Version 16.2.24.3791/3792

バグ修正:センサー

  1. [SQL v2]
    SQLサーバ認証を再度使用できるようにしました。これらのセンサーは以前のPRTG version 16.2.24.3685/3686でエラーを表示しました。
  2. [Cisco IP SLA]
    Cisco IP SLAセンサーで再度ECHO監視が機能するようにしました。これらのセンサーは以前のPRTG version 16.2.24.3685/3686でエラーを表示しました。

バグ修正:オートディスカバリ

  1. [パフォーマンス]
    ある条件でオートディスカバリを実行すると引き起こされるパフォーマンスへの影響問題を修正しました。

バグ修正:WebGUI

  1. [ログイン]
    ログインページでのユーザ名およびパスワードのオートコンプリートを再び使用できるようにしました。
  2. [各種]
    PRTG Webインターフェースのいくつかの小さいバグを修正しました。

2016-5-10 – Version 16.2.24.3685/3686

バグ修正:センサー

  1. [Cisco IP SLA]
    「TCP RTT」と「最大 遅延 (送信元-宛先)」チャンネルで正しい値を表示するようにしました。このセンサーのパフォーマンスと安定性も向上させました。
  2. [Citrix XenServer]
    追加のチャンネルで正しい単位を使用するようにしました。
  3. [Dell PowerVault]
    Dell PowerVault MDi 論理ディスクおよびDell PowerVault MDi 物理ディスクセンサーで64-bitレジストリ値を読み取れるようにしました。
  4. [NetFlow]
    他のプローブにクローンしたNetFlowセンサーが自動的にデータを受信するようにしました。
  5. [センサーファクトリー]
    センサーファクトリーセンサーのチャンネルをエラーを出さずに削除できるようにしました。PRTGコアのアクセス違反となることがありました。
  6. [SNMP Cisco ASA VPN トラフィック]
    64-bit カウンタをサポートするようにしました。
  7. [SNMP NetApp エンクロージャー]
    すべてのチャンネルにデフォルト上限を含めました。
  8. [SNMP RMON]
    SNMP RMONセンサーのポート名テンプレートで正しいポートが表示されるようにしました。
  9. [SQL v2]
    パスワードに特殊文字が含まれる場合も機能するようにしました。
  10. [SSH SAN 物理ディスク]
    データにときどきスパイクが発生する問題を修正しました。
  11. [VMware Datastore (SOAP)]
    チャンネルの単位設定を利用できるようにしました。
  12. [VMWare 仮想マシン(SOAP)]
    VMwareのIDとメトリクスの割当変化を追従できるようにしました。 以前は影響を受けたセンサーチャンネルは 0 値を表示していました。
  13. [ポート範囲]
    ポート範囲センサーをもつデバイスのテンプレート作成時の問題を修正しました。

バグ修正:通知

  1. [メール予備サーバ]SASL認証を使用している場合に、PRTGの予備SNMPサーバで通知メールを送信できるようにしました。
  2. [イベントログ]
    PRTG Network Monitorへのイベントログ通知を機能するようにしました。

バグ修正:オートディスカバリ

  1. [アイコン]
    オートディスカバリで再び正しいベンダー固有アイコンを追加するようにしました。
  2. [安定性]
    安定性を向上させました。ある条件でオートディスカバリがアクセス違反を引き起こす場合がありました。

バグ修正:各種

  1. [WebGUI]
    タブやページの移動時に自動ページリフレッシュのタイマーをリセットするようにしました。
  2. [レポート]
    レポートのデータファイルで日時を可読フォーマットで表示するようにしました。以前はこの列はraw形式でデータが入っていました。
  3. [すべての部分]
    Web インターフェース、Enterprise Console、その他すべての部分において多くの小さいバグ修正と機能向上を行いました。 ユーザマニュアルを更新しました。

2016-5 – Version 16.2.24

新規:システム情報

  1. [システム情報]
    (PRTGに適切なクレデンシャルが設定されている場合)PRTGで監視しているすべてのデバイスのシステム情報を閲覧できるようにしました。デバイスは、サポート対象のWindowsバージョンであるか情報データの取得のためにSNMPが有効である必要があります。
  2. [システム情報]
    デバイス「全般」ページで「システム情報」タブを開くとハードウェア、インストールされているソフトウェア、このコンピュータで稼働しているプロセスおよびサービス、ログインしているユーザアカウントが表示されます。日々の監視を通して、PRTG Network MonitorのみでITインフラに関する深い知識を得ることができます。

新規:センサー

  1. [SNMP Dell EqualLogic]
    EqualLogic監視用に新しく3つのセンサータイプを追加しました。 EqualLogic 監視のネイティブサポートは多くのお客様から求められていた機能です。論理ディスク、物理ディスク、ストレージアレイメンバーのヘルスをそれぞれのセンサーで監視できます:
    SNMP Dell EqualLogic 論理ディスク
    SNMP Dell EqualLogic メンバーヘルス
    SNMP Dell EqualLogic 物理ディスク
  2. [ADO SQL v2]
    OLE DB または ODBC経由で利用できるあらゆるデータソースを監視できます。廃止された ADO SQLセンサーの後継センサーです。
  3. [Windows 物理ディスク I/O]
    新しいWindows物理ディスク I/Oセンサーです。 ディスク上の入出力操作を監視します。
    重要な注意: このセンサータイプは現在廃止済みで次のPRTGバージョンで削除される Windows物理ディスクセンサーの後継センサーです。 廃止センサーをこの新しいWindows 物理ディスク I/Oセンサーに置き換えてください!
  4. [WMI 論理ディスク I/O]
    Windowsデバイス上の論理ディスクを監視します。
    重要な注意: このセンサータイプは現在廃止済みで次のPRTGバージョンで削除されるWMI 論理ディスクセンサーの後継センサーです。廃止センサーを新しいWMI 論理ディスク I/Oセンサーに置き換えてください!

機能向上:センサー

  1. [SSH センサー]
    新しいSSHライブラリを使用して最適なパフォーマンスとセキュリティを提供します。
    注意: このセンサーまたはデバイス設定で廃止済みの「互換性モード」を選択することで、まだレガシーバージョンとして旧いSSHエンジンを使用することができますが、このオプションはもうすぐ削除される予定です。
  2. [Beta センサー]
    以下のセンサータイプが BETAステータスでなくなり完全にサポートされるようになりました:
    クラウドHTTP
    クラウドPing
    SSL 認証
    VMware Datastore (SOAP)
  3. [Amazon CloudWatch]
    Asia Pacific (Seoul)地域をサポートします。
  4. [SNMP CPU 負荷]
    「合計」チャンネルの上限をデバイステンプレートに保存できるようにしました。
  5. [SQL v2]
    SELECT文が戻すテーブル行を数えるオプションを追加しました。 このバージョンのSQL文に@-variablesを使用できるようにしました。

変更:プレースフォルダ

  1. [ステータスプレースフォルダ]
    %statusプレースフォルダと重複していたので%stateプレースフォルダを削除しました。通知を確認して必要に応じてこのプレースフォルダを %status に変更してください。

2016-4-14 – Version 16.2.23.3269/3270 (※公開)

バグ修正:コア/サーバ

  1. [セットアップ]
    ある条件下でPRTGセットアップがクラッシュする問題を修正しました。

2016-4-13 – Version 16.2.23.3233/3234

バグ修正:センサー

  1. [WMI ディスク空き領域 (Multi Disk)センサー]
    このセンサー設定で定義した上限が再び機能するようにしました。

2016-4-11 – Version 16.2.23.3171/3172

機能向上:言語

  1. [言語ファイル更新]
    言語ファイルを更新しました。フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル語)

バグ修正:各種

  1. [サーバ/WebGUI]
    さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。

2016-4-4 – Version 16.2.23.3077/3078

バグ修正:センサー

  1. [Exchange データベース/SQL v2]
    Exchange データベース (Powershell) および SQLv2センサーでチャンネル単位設定を利用できるようにしました。
  2. [Exchange データベース DAG]
    最新にアップデートされたExchange 2010 および Exchange 2013 で適切に機能するようにしました。
  3. [EXE / スクリプト(アドバンスト)]
    exeファイルに加えてPowerShell スクリプトをサポートするようにしました。
  4. [HTTP XML/REST値]
    JSONファイルの空白をサポートするため、空白をアンダースコア(_)に置換します。例えば、”some node”を検索したい場合、ノードの設定フィールドには”some_node” と入力する必要があります。
  5. [jFlow]
    SenderIP, InboundInterface, OutboundInterface, SourceASI, DestinationASI フィールドを再び正しく使用するようにしました。
  6. [Microsoft SQL v2]
    ブール値を正しく解釈できるようにしました。
  7. [Oracle テーブルスペース]
    親デバイスのタイムアウト設定(「DB 管理システムのクレデンシャル」)を使用できるようにしました。
  8. [SNMP Cisco システムヘルス]
    64-bitメモリカウンタを認識できるようにしました。
  9. [SNMP カスタム文字列]
    MACアドレスが 0 バイトをサポートするようにしました。
  10. [SNMP カスタムテーブル]
    名前テンプレートでカスタムOIDをサポートするようにしました。
  11. [SNMP Linuxディスク空き容量]
    大容量のパーティション/ボリュームをサポートするようにしました。
  12. [SNMP プリンター]
    PRTGサーバ再起動後にチャンネルが重複しないようにしました。
  13. [SNMP RMON]
    SNMP v1の処理を向上させました。
  14. [SNMP トラフィック]
    ターゲットデバイスが”No such name”ではなく”No such object”を戻す場合に、インターフェース名を正しくアップデートするようにしました。
  15. [SNMP トラップ受信]
    16進数(MACアドレス)をサポートします。以前このセンサーはトラップ内容を表示しませんでした。
  16. [VMWare 仮想マシン]
    遅延チャンネルを再び表示するようにしました。これらのチャンネルはいくつかのシステム上で表示されませんでした。
  17. [チャンネル]
    プローブが再接続するときにセンサーの異なるチャンネルが0値ではなく正しい履歴データを表示するようにしました。影響を受ける過去データを修正するため、PRTG Webインターフェースの「管理ツール」でPRTGグラフデータキャッシュを再計算してください。
  18. [テンプレート]
    デバイステンプレートで複数チャンネルセンサーの値ルックアップを含むようにしました。

バグ修正:各種

  1. [オートディスカバリ]
    オートディスカバリグループの機能向上とバグ修正を行いました。
  2. [通知]
    メール通知の機能向上とバグ修正を行いました。
  3. [ルックアップ]
    範囲ベースルックアップの履歴データの問題を修正しました。
  4. [マップ]
    データテーブルマップオブジェクト「残件」を使用する公開マップを利用可能にしました。
  5. [セキュリティ]
    手動で追加されたオブジェクトのアクセス権限がPRTG Webインターフェースで正しく表示されるようにしました。表示と実際に使用されている権限が矛盾している場合がありました。
  6. [WebGUI]
    PRTG Webインターフェースの小さいバグを修正しました。

機能向上:各種

  1. [API]
    新しいAPIコールを追加しました:getticketstatus.htm, getticketmessage.htm
    APIコールsetobjectproperty.htm にparameter サブタイプを使用できるようにしました(例えば、チャンネルプロパティの設定)。
  2. [マニュアル]
    ユーザマニュアルを更新しました。
  3. [コア/サーバ]
    その他小さい機能向上とバグ修正を行いました。

2016-4 Version 16.2.23

変更:センサー

  1. [廃止センサー]
    以下のセンサータイプは廃止されました。これらは新しく追加することはできません。また、将来のPRTG version 16.x.25で削除されます。
    ADO SQL
    AVM FRITZ!Box WAN インターフェース v2
    INI ファイルの設定値チェック
    Microsoft SQL
    MongoDB システムヘルス
    MySQL
    Oracle SQL
    パッシブアプリケーションパフォーマンス
    Pingdom
    POP3 メール数
    SCVMM ホスト
    SCVMM 仮想マシン
    SNMP GSA システムヘルス
    Virtuozzoコンテナ ディスク使用状況
    Virtuozzoコンテナ ネットワーク
    WBEMカスタム
    Windows 最新アップデート (Remote Registry)
    Windows ログインユーザー数
    Windowsのレジストリ
    Windows スケジュールタスク
    WMI ボリュームフラグメンテーション
    WMI Windows バージョン
    詳しくはナレッジベース記事をお読みください: The PRTG Sensor Cleanup
  2. [SNMP カスタム Lookup]
    「SNMP カスタム Lookup」センサータイプの名前を「SNMP カスタム文字列 Lookup」センサーに変更しました。 このセンサーの使用目的をより分かりやすくしました。

機能向上:センサー

  1. [コアヘルス]
    PRTGインストレーションを最新に保てるよう新しく2つのチャンネルを追加しました。 (例えば、すべてのセキュリティアップデートがインストールされていること):
    ソフトウェアメンテナンス有効期限切れまでの日数
    PRTGインストレーションの最終アップデートからの日数
  2. [BEATAセンサー]
    以下のセンサー タイプがBETAステータスではなくなり、完全にサポートされるようになりました。
    Enterprise Virtual Array
    Microsoft SQL v2
    MySQL v2
    Oracle SQL v2
    PostgreSQL
  3. [SSL セキュリティチェック]
    SNIをサポートします。 センサー設定で定義できます。
  4. [HTTP センサー]
    親デバイスからSNIを継承したい場合やこのセンサーURL 設定のみからSNIを決定したい場合に定義できるようにしました。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/67398

機能向上:マップ

  1. [マップデザイナー]
    マップに新しいアイコンセットを追加しました。また、HTML設定がマップデザイナーでたどり着きやすくなりました。

2016-3-14 – Version 16.1.22.2657/2658

バグ修正:各種

  1. [クラスタ]
    有効なクラスタ接続を持つリモートプローブに動的チャンネルを持つセンサー追加したときにデータを表示するようにしました。
  2. [コア/サーバ]
    さまざまな小さいバグ修正と機能向上を行いました。

2016-3-9 – Version 16.1.22.2565/2566

バグ修正:各種

  1. [Enterprise Console]
    通常のパフォーマンスを再び表示するようにしました。
  2. [コーア/サーバ]
    さまざまな小さいバグを修正しました。

2016-3-2 – Version 16.1.22.2391/2392

機能向上:言語

  1. [言語ファイル更新]
    言語ファイルを更新しました。 ポルトガル語(ブラジル)、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語

バグ修正:Enterprise Console

  1. [注目センサー]
    Enterprise Consoleで”favorite”としてフラグ付けされたトラフィックおよびトラップセンサーの問題を修正しました。

バグ修正:各種

  1. [コア/サーバ]
    いくつかの小さいバグを修正しました。

2016-2-24 – Version 16.1.22.2251/2252

機能向上:言語

  1. [通知]
    HTMLメール通知のチャンネルテーブルとアイコンが正しく表示されるようにしました。
  2. [レポート]
    スケジュールレポートがPRTGユーザグループに送信されるようにしました。
  3. [パケットスニファ/Flow センサー]
    パケットスニファおよびFlowセンサーのフィルタが正しく機能するようにしました。
  4. [WMI センサー]
    ntdllのスキャン例外を修正しました。
  5. [コア/サーバ]
    スケジューラを改良しました。

2016-2 – Version 16.1.22

新規:レポート

  1. [データファイル]
    データテーブルのPDFファイルに加えて、CSV およびXML データファイル も生成できるようにしました。別のプログラムにデータをインポートするのに最適なオプションです!
  2. [PDFジェネレータ]
    PRTGに新しいPDFジェネレータを追加しました。

新規:センサー

  1. [Docker Container Status BETA]
    Docker コンテナのステータス、稼働時間、exitコード、CPU使用状況、メモリを監視します。
    注意: PRTGでこのセンサータイプを使用するには、Dockerインスタンスからデータをリクエストするためにクレデンシャルと秘密鍵を設定する必要があります。 詳しくはナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/67250
  2. [Amazon CloudWatch アラームBETA]
    AWS CloudWatch API経由でCloudWatchサービスの設定済みアラートのステータスを監視します。

機能向上:コア/サーバ

  1. [Webサーバ]
    Webサーバのパフォーマンスを向上させました。

機能向上:センサー

  1. [センサーチャンネル]
    カスタム単位を持つセンサー チャンネルの値に目盛要素(乗数および除数)を定義できるようにしました。対応するチャンネル設定のオプションで設定できます。注意: センサー設定で目盛オプションをもつセンサーはチャンネル設定でこのオプションを提供しません。カスタム単位を持つセンサーのなかにはこの機能をサポートしないものもあります。
  2. [EXE / スクリプト(アドバンスト)]
    meta-scan 機能を使用できるようにしました。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/68109
  3. [HTTP トランザクション]
    センサーメッセージに警告またはエラーステータスを引き起こすページのURLを表示するようにしました。
  4. [SSL 認証]
    デフォルトで「有効期限切れまでの日数」の上限が設定されています。このセンサータイプでロギングを改良しました (「結果をディスクに書込む」)。このオプションを有効にした場合、この証明書チェーンの証明書が自動的により優れた方法でデバッグ記録されます(特に“Root Authority Trusted”チャンネル)。
  5. [SNMP Cisco システムヘルス]
    パフォーマンスを向上させました。
  6. [SNMP センサー]
    SNMPリクエストにページングを使用するようにして安定性を向上させました。
  7. [Windows アップデートステータス (Powershell)]
    カスタムポートを設定できるようにしました。
  8. [WMI/Windows センサー]
    デバックオプションを使用できるようにしました。

機能向上:各種

  1. [ルックアップ]
    カスタムルックアップの安定性を向上させました。
  2. [マニュアル]
    ユーザマニュアルを更新しました。
  3. [言語]
    ロシア語を利用できるようにしました。すべての言語ファイルを更新しました。
  4. [PRTGすべての部分]
    Webインターフェース、Enterprise Console、その他PRTGのすべての部分について、多くのバグ修正と機能向上を行いました。

変更:WebGUI

  1. [オプション]
    PRTGページ全体を自動更新するためのオプションをアカウント設定から削除しました。 デフォルトでは、PRTGは単一ページ要素のみを更新します。自動更新を完全に無効化することもできます。

2016-2-16 – Version 16.1.22.2011/2012

バグ修正:センサー

  1. [SSH SAN システムヘルス]
    HPファームウエアアップグレードを適用します。 以前は、ファームウエアアップグレード後に、いくつかのセンサーチャンネルが異なるデータを表示してしまうことがありました。正しいチャンネルデータを取得するために、このセンサーを新しく追加してください。
    該当するエラーメッセージ: The sensor encountered some problems. This might be caused by a firmware upgrade. Please try to recreate the sensor.
  2. [SNMP カスタムアドバンスト]
    このユニットの設定を親デバイスまたはグループで変更した場合、適切に「バイト(帯域)」を使用しなかった問題を修正しました。
  3. [Dell PowerVault MDi 論理ディスク]
    マイナス記号(-)またはアンダースコア(_)が名前に使用されているディスクを正しく認識できるようにしました。
  4. [SSL セキュリティチェック]
    よりよい方法で接続タイムアウトを防ぐようにしました。
  5. [SNMP Cisco システムヘルス]
    4 GB以上のメモリ使用状況を正しく表示するようにしました。
  6. [SNMP Dell PowerEdge 物理ディスク]
    SNMP Dell PowerEdge 物理ディスクセンサーの追加時に、“index out of bounds”エラーが引き起こされてしまう場合がある問題を修正しました。
  7. [NetApp cDOT センサー]
    NetApp cDOTセンサーのInt32エラーを修正しました (Int64値のサポートを追加しました)。 これらのセンサータイプの1つを追加すると、cDOT I/O および cDOT システムヘルスセンサーもメタスキャンを実行します。 このため、1つのシステムノードのために1つのセンサーを追加できます。このアプローチによりcDOT システムヘルスセンサーの「稼働時間」チャンネルの誤った値が修正されます。 この修正を適用するために、これらのセンサーを新しく追加してください。
  8. [SCVMM センサー]
    正しいステータス値を表示するようにしました。
  9. [パケットスニファ]
    選択したネットワークアダプタを再び表示するようにしました。
  10. [Windows ネットワークカード]
    64値を正しく表示するようにしました。
  11. [SNMP プリンター]
    SNMP プリンターセンサーのテンプレート処理を改良しました。
  12. [SSL 認証]
    鍵長チェックが失敗した場合、エラーではなく「不明」ステータスを表示するようにしました。デバイステンプレートを使用するSSL認証センサー追加が正しく機能するようにしました。
  13. [SNMP カスタムアドバンスト]
    先頭が点(.)のOIDをサポートするようにしました。
  14. [SNMP Cisco システムヘルス]
    負の数を表示できるようにしました。

バグ修正:通知

  1. [プレースフォルダ]
    ある条件で通知メールのプレースフォルダが正しく置換されなかった問題を修正しました。

PRTG v15

2016-2-4 – Version 16.1.21.1691/1692

  1. 重要: PRTGの署名に使用する証明書を更新しました。将来のPRTGバージョンにシームレスにアップグレードできるようにするため、このバージョンへアップデートすることを強くお勧めします。
  2. 機能向上[セキュリティ]: セキュリティ問題の根本原因を PRTG version 16.1.21.1421/1422のホットフィックスで修正しました。このバージョンにはセキュリティ上の欠陥面におけるさまざまな最適化が含まれています。

2016-1-25 – Version 16.1.21.1421/1422(※公開)

  1. 重要: PRTGのクリティカルなセキュリティアップデートです! 内部でのテスト中に、PRTG versions 15.2.16.2229/2230 から 16.1.21.1257/1258 に脆弱性を発見しました。これらのバージョンは、特定の環境において”path traversal attack” が可能でした。この脆弱性が悪用されることは非常にまれであり、実際に発生したケースについての情報は今のところありません。影響のあるバージョンがリスクにさらされないように技術的な詳細を公表しません。
  2. PRTGサーバを安全にご利用いただくために、PRTG version 16.1.21.1421/1422またはそれ以上に速やかにアップデートしてください。サポートが必要な場合はご連絡ください。

2015-11 – 2016-1 – Version 15.4.21/16.1.21

変更:センサー

  1. HTTPセンサー およびHTTP アドバンストセンサー: Server Name Indication (SNI) で適切に動作するようにしました。
  2. 重要: ターゲットウェブページの現在のエンドポイント設定によっては、この変更はこれまで正常に動作していたセンサーが誤動作をもたらす場合があります。詳しくはナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/67398

新規:センサー

  1. NetApp clustered Data ONTAP (cDOT) ストレージシステムを監視するために 4つのセンサータイプを追加しました。 SOAP経由で cDOT web API にアクセスします。
    NetApp cDOT アグリゲート
    NetApp cDOT I/O
    NetApp cDOT 物理ディスク
    NetApp cDOT システムヘルス
  2. [Eメール]: PRTG は美しいHTMLでメールを送信するようになりました(例えばEメール通知など)。この機能向上により、通知配信設定で「メールオプション」を除去しました。配信されるHTMLテンプレートファイルを使用してカスタムロゴとフッターを含めることができます。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/65782

重要な注意事項

  1. 過去にメールテンプレートのメッセージ(メール本文)を変更した場合、このバージョンへアップグレードすると変更が失われます。メール本文はPRTGの新しい標準内容に置換されます。メール通知設定でテキストメールの内容を変更することができます。プレースフォルダについて詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/373-what-placeholders-can-i-use-with-prtg
  2. 以前のPRTGバージョンのEメールオプションで定義されたカスタムEメールヘッダーおよびフッターは使用されません!新しいHTMLメールテンプレートファイルを編集してPRTGメールにカスタムヘッダーおよびフッターを追加してください。

新規/変更:

  1. [WebGUI]: PRTGようこそページ、ヘルプ、サポートセンターのデザインを刷新しました!ようこそページはダッシュボードに似ています。現在の警報、オープンチケット、ライセンス情報を表示します。毎日のネットワーク監視を優れた画面で開始できます。例えばライセンスについて何か質問がある場合、ヘルプセンターからカスタマーサポートへ直接メッセージを送ることができます。

機能向上:

  1. [センサー]
    SSL 証明書センサー: 証明書失効リストを照会できない場合に警告を表示します。
  2. [センサー]
    SNMP Cisco システムヘルスセンサー: ファンおよびシステムヘルスコンポーネントの命名ロジックを改良しました。
  3. [センサー]
    Syslog および SNMPトラップ受信センサー: BETAステータスではなくなりました。
  4. [センサー]
    SIP Options Pingセンサー: ステータスコード用のルックアップを使用する新しいチャンネルを追加しました。
  5. [通知]
    Amazon SNS通知にも通知配信デバックログを利用できるようにしました。 詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/55363
  6. ユーザ権限に関するセキュリティ問題を修正しました。

変更:

  1. [センサー]: 「HP ブレードシステム」センサーの名前を「SNMP HP ブレードシステムエンクロージャーシステムヘルス」および「SNMP HP ブレードシステムブレード」に変更しました。 システムヘルスセンサーの“Enclosure Condition”に新しいステータス「failed」を追加しました。
  2. [モバイルGUI]: モバイルWeb GUIは廃止されました。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/66920
  3. ルックアップに関するいくつかの不具合を修正し、機能を向上させました。
  4. 言語ファイルを更新しました。
  5. ユーザーマニュアルを更新しました。

2016-1-18 – Version 16.1.21.1257/1258

  1. EXE 通知 および PDF レポートのホットフィックス
  2. WMI サービスセンサー: 自動「サービスの(再)スタート」オプションを実行後、データを再び受信するようにしました。
  3. 言語ファイルを更新しました: ポルトガル語(ブラジル)、中国語、フランス語、スペイン語

2015-12-14 – Version 15.4.21.5481/5482

変更:メール通知

  1. プレースフォルダを持つカスタムテキストはテキストEメール通知のみで使用できるようになりました。「メール送信設定 -> フォーマット」で 「本文をカスタマイズする」オプションを選択して、テキスト形式でカスタム内容を入力してください。

バグ修正:メール通知

  1. PRTGが正しい’text/plain’ コンテンツタイプでテキストメールを送信するようにしました。
  2. OutlookでHTMLメールを転送するとメール内のリンクが壊れてしまう問題を修正しました。
  3. 注意: すでに以前の15.4.21 バージョンをインストール済みである場合、header_custom.htm を手動で調整してください:詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/65782

変更:

  1. [センサー]: HTTPセンサーおよびHTTP アドバンストセンサー: Server Name Indication (SNI) で適切に機能するようにしました。

2015-12-2 – Version 15.4.21.5215/5216

変更:

  1. トップリスト作成が機能するようにしました。
  2. Pingセンサーの設定変更保存が機能するようにしました。

2015-11-30 – Version 15.4.21.5161/5162

バグ修正:センサー

  1. WMI Microsoft SQLセンサー: 名前にアンダースコア(_)記号が含まれるインスタンスを監視できるようにしました。
  2. Cloudセンサー: 200以外の応答コードがあるたびリトライをリクエストします。リトライが読込タイムアウトを10秒にしました。
  3. Radius v2センサー: ダブルクォーテーション(“)を含むパスワードを使用できるようにしました。
  4. DNSセンサー: IP アドレスを適切に比較できるようにしました。
  5. SSL セキュリティチェックセンサー: 「接続が拒否されました」エラーを修正しました。
  6. Amazon CloudWatch RDSセンサー: 「ストレージの空き領域」の正しい値が表示されるようにしました。 (合計ではなく平均)
  7. SMTPからPOP3へのラウンドトリップセンサー: デバッグオプションが有効の場合に「ログファイルが開かれています」エラーが発生してしまう問題を修正しました。
  8. Exchange データベース (Powershell)センサー: このセンサーを新しく追加すると、正しいルックアップファイルが自動的に使用されます。 詳しくはナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/66875
  9. Oracle テーブルスペースセンサー: 自動拡張可能ファイルを適切に処理できるようにしました。
  10. Enterprise Consoleおよびすべてに関してその他多くの機能向上とバグ修正を行いました。

2015-10 – Version 15.4.20

新規:

  1. [センサー]: 新しいBusiness Process BETAセンサー: 複数のプロセスコンポーネント監視中にビジネスプロセス全体のサマリステータスが得られる強力で非常に柔軟なセンサーを追加しました。他のセンサー(「ソースセンサー」)からのデータをもとに個別のセンサーを作成することができます。
  2. [サーバ]: Windowsレジストリ経由でAccess-Control-Allow-Origin HTTP レスポンスヘッダーを設定できるようにしました。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/65707

機能向上:センサー

  1. クラウドHTTP および クラウドPingセンサー: データ表示に使用するアプローチを変更しました。例えば、クラウドPingセンサーは、以前使用されていたICMP方式より高速に機能するTCP pingを使用します。
  2. パケットスニファセンサー: 新しいライブラリとドライバを使用し、互換性と性能を向上させました。
  3. WMI HDD ヘルスセンサー: 「カスタム」チャンネル単位を使用するようにしました。 ルックアップを使用できます。

変更

  1. [サーバ]: JSON ライブラリを変更しました。JSONフォーマットでデータを戻すカスタムセンサーに使用します。
  2. [PRTG クラウド]: PRTGクラウドに https://api.prtgcloud.com:443 で到達できます。 あなたのPRTGサーバがプッシュ通知だけでなく、クラウドHTTP およびクラウドPingセンサーでもこのアドレスに到達できることを確認してください。
  3. 「ルックアップの読込み」を管理ツールで再度利用できるようにしました。
  4. 「ルックアップの読込み」を管理ツールで再度利用できるようにしました。
  5. 安定性を向上させました。
  6. ユーザーマニュアルを更新しました。
  7. Enterprise Console とその他すべての部分でマイナーな機能向上とバグ修正を行いました。

2015-11-9 – Version 15.4.20.4705/4706

  1. SSL セキュリティチェック BETAセンサーのバグを修正しました。

2015-11-2 – Version 15.4.20.4589/4590

  1. 小さいバグをいくつか修正しました。

2015-10-27 – Version 15.4.20.4491/44926

  1. バグ修正[センサー]: クラウドHTTP およびクラウドPingセンサー、パケットスニファセンサー、DNSセンサー: 小さいバグを修正しました。
  2. Webインターフェースのセキュリティ問題およびその他の小さいバグを修正しました。

2015-10-21 – Version 15.4.20.4423/4424

  1. バグ修正[WebGUI]: テーブルのドロップダウンメニュー(例えば、 監視オブジェクトの「通知」タブ ) がFirefoxで正しく機能しない問題を修正しました。
  2. その他の小さいバグを修正しました。

2015-10-19 – Version 15.4.20.4377/4378

バグ修正:センサー

  1. MongoDB システムヘルスセンサー: 64 bit 戻り値をサポートします。
  2. Common SaaSセンサー: 散発的にアクセス違反が表示される問題を修正しました。
  3. Dell PowerVault MDi 論理ディスクセンサー: disk 0 が適切に読み込めなかった問題を修正しました。
  4. Oracle テーブルスペースセンサー: “Parameter -isdif is missing or Parameter -channelnames is missing”エラーを修正しました。
  5. WMI セキュリティーセンターセンサー: “up to date, on access scan running”警告ステータスを表示する問題を修正しました。
  6. HTTP データアドバンストセンサー: JSON データの処理中にときどきエラーを表示する問題を修正しました。
  7. SSL 証明書センサー: メモリリークを引き起こす可能性を修正しました。

バグ修正:WebGUI

  1. 自動ログアウトタイマーが正しく機能していなかった問題を修正しました。

2015-9 – Version 15.3.19

新規:センサー

  1. Common SaaS BETAセンサー: Google Apps, Office 365, Salesforce, GitHubのようなサービスプロバイダーとして一般的なソフトウェアの応答時間を監視します。PRTGはこのセンサーを各プローブデバイスに自動で追加します。これによりクラウドサービスに到達できない場合にすぐにアラートを得ることができます。
  2. 4 つの新しいセンサータイプを含みます: Dropbox, Microsoft OneDrive, Google Analytics, Google Drive
  3. Amazon CloudWatchセンサー: 7つの CloudWatch BETAセンサーのいずれかを選択できるようにしました: EBS, EC2, ElastiCache, ELB, RDS, SNS, SQS
  4. Python スクリプト(上級)センサー: 有効なJSON または XMLを戻すPythonスクリプトを実行できます。値は異なるチャンネルで表示します。
  5. SSL 証明書 BETAセンサー: 安全なSSL/TLS 接続の証明書を監視します。 このセンサータイプは HTTP SSL 証明書有効期限切れセンサーに代わるものです。
  6. VMware Datastore (SOAP)センサー: VMwareデータストアのディスク容量を監視します。このセンサータイプは 旧SSH VMWare ESX(i) Diskセンサーに代わるものです。VMware (SOAP)センサーはセッションプールをサポートします。デバイス設定でセッションプールを定義できます。

新規:WebGUI

  1. 新しくPRTGをインストールすると自動的にネットワーク上のデバイスおよびセンサーを検出しデバイスツリーを表示します(オートディスカバリが自動実行します)。PRTGはPRTGサーバのインストールプロセス中にデバイスツリーの作成を開始します。これにより、フォームに入力したり詳細なセットアップ手順を経ることなく最初の起動時にデータを見ることができます。

機能向上:

  1. [通知]: syslog メッセージのエンコードを指定できるようにしました。通知タイプで、UTF-8 または ANSI から選択してください。
  2. [ライブラリ]:ライブラリの概要各ライブラリのセキュリティコンテキストを表示するようにしました。ライブラリを作成したユーザアカウントが表示されます。
  3. [サーバ]: ルックアップの安定性と性能を向上させました。

変更:

  1. [WebGUI]: 新しいセットアップアシスタントでPRTGのConfiguration Guru を置き換えました。Smart Setupは旧いguru より複雑ではなく初期の監視セットアップの作成に役立ちます。
  2. [セキュリティ]: 安全なSSL接続使用時にPRTG Webサーバ用にオリジナルで構成されたポートが利用できない場合、サーバは安全な接続を保持するためにフォールバックとして8443 ポートに接続します。 このポートも利用できない場合、PRTGは32000ポートから利用可能なポートが見つかるまで試し、SSL接続を保持します。
  3. [WebGUI]: 新しいインストレーションでは自動的にオブジェクトの番号付けを行いません。新しいセンサー、レポート、マップ、ライブラリを追加すると、オブジェクト名が番号に追加されます。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/53903
  4. 注意: 既存のインストレーションはこのバージョンへアップデートしても影響を受けません。この動作を使いたい場合は、上のリンクの記事で説明されている手順に従ってWindowsレジストリを手動で編集する必要があります。
  5. [マップ]: スケーリングを改良するため、既存のデフォルトアイコン(PNG)をSVGで置換しました。この変更は既存のマップのアイコンも変更します。既存のマップの見た目に影響を与える可能性があります。アップデート後にマップを確認してください。

機能向上/変更:センサー

  1. Windows アップデートステータス (Powershell)センサー: 最小のスキャン間隔を60 分 (1 時間) に修正しました。
  2. Oracle SQL v2 および Oracle テーブルスペースセンサー :サービス名をサポートします。ターゲットインスタンスの識別にSIDを追加しました。
  3. SNMP カスタムテーブルセンサー: 名前テンプレート用にプレースフォルダを2つ追加しました: [tablename], [rowidentifier]
  4. VMware ホストハードウェア (SOAP)センサー: VMwareホストの警告およびエラーを無視できるようにしました。

2015-10-6 – Version 15.4.19.4197/4198

バグ修正:センサー

  1. SNMP RMONセンサー: いくつかのバグを修正しました。
  2. ルックアップ定義を含むOIDlibをもつセンサーを追加すると”invalid pointer operation”で失敗してしまう問題を修正しました。
  3. ポートセンサー: いくつかの場合において、変な値が表示されてしまう問題を修正しました。
  4. 言語ファイルを更新しました:

2015-9-21 – Version 15.3.19.4027/4028

  1. スケジュール、依存関係、保守スケジュールが開いていると(継承はマークなし)、センサー設定の保存が機能しなかった問題を修正しました。
  2. その他の小さいバグを修正しました。

2015-9-14 – Version 15.3.19.3971/3972

バグ修正:

  1. [プローブ]: PRTGプローブサービスが Windowsレジストリのtimezone値で変更できない問題を修正しました。
  2. [WebGUI]: Webインターフェースの問題を修正しました。
  3. [センサー]: SNMP RMONセンサー: ポート名をifaliasで更新すると正しく機能しなかった問題とチャンネルマスク 「32bit のみ」が正しく機能していなかった問題を修正しました。
  4. [センサー]: SNMP カスタムテーブルセンサー: チャンネル列のデフォルト選択でOID エラーを引き起こす問題を修正しました。SNMP LenovoEMC 物理ディスクセンサー: 使用するOIDを新しいLenovoバージョンにあわせました。
  5. [センサー]: SNMP Dell PowerEdge 物理ディスクセンサー: iDrac用の誤ったルックアップが使用されていた問題を修正しました。
  6. [センサー]: イベントログ (Windows API): 複数のEventIDを使用できなかった問題を修正しました。
  7. [センサー]: SNMP Cisco システムヘルスセンサー: “[number] is not a valid integer”メッセージを引き起こす問題を修正しました。
  8. [センサー]: Dell PowerVault MDi 論理ディスクセンサー: 仮想ドライバを見つけることができなかった問題を修正しました。
  9. [センサー]: SSHセンサー: 対象ciphers AES192 および AES256をサポートします。
  10. [センサー]: SNMP HP ProLiant ネットワークインターフェースセンサー: 誤ったMACアドレスが原因でネットワークアダプタを見つけることができなかった問題を修正しました。
  11. [センサー]: SQL v2 および HTTP データアドバンストセンサー: 異なるチャンネルを正しく計算できなかった問題を修正しました。
  12. [センサー]: センサーファクトリーセンサー:センサーの振る舞いがおかしくなる問題を修正しました。
  13. [センサー]: HTTPセンサー: SNIドメインが正しく設定されていなかった問題を修正しました。
  14. [API]: nameパラメータが定義されていない場合、API コール duplicateobject.htm がデフォルト名を作成します。
  15. [API]: カスタムセンサースクリプトで変化トリガー( ) が適切に動作しなかった問題を修正しました。
  16. [EC]: ECおよびPRTGコアサーバ間にプロキシがある場合、テーブルリクエスト (例えば、センサーリスト、アラーム) が正しく機能していなかった問題を修正しました。
  17. [EC]: その他多くのバグ修正と機能向上を行いました。
  18. ユーザーマニュアルを更新しました。
  19. その他多くのバグ修正と機能向上を行いました。

2015-7/8 – Version 15.3.18

新規:センサー

  1. SNMP カスタムアドバンストBETAセンサー: 異なるセンサーで最大 10カスタムOIDまで数値を監視できるようにしました。
  2. SNMP カスタムテーブルBETAセンサー: SNMP テーブルを戻すOIDから数値を監視できるようにしました。
  3. Oracle テーブルスペースBETAセンサー: Oracleサーバーでテーブルスペースを監視できるようにしました。 オンライン状態、全体状態、空き容量、ブロックを表示します。
  4. Exchange データベース DAG (Powershell)センサー: PowerShell 経由でExchange サーバー上のデータベースのDAG状態を監視できます。クラスタおよびレプリケーションの状態も表示します。
  5. SNMP HP BladeSystem Server BladeセンサーおよびSNMP HP BladeSystem システムヘルスセンサー: SNMP経由でHP BladeSystemsのシステムヘルスおよび状態を監視します。

機能向上/変更:センサー

  1. Windows ネットワークカードセンサー: より多くのネットワークカードを認識できるようにしました。
  2. Traceroute ホップ数センサー: .NET 4.0が必要になりました。
  3. WMIターミナルサービス (Windows 2008+): Windows 2008以上のオペレーティングシステムをサポートします。

変更:ブラウザ

  1. PRTG Webインターフェースは Internet Explorer 10 を公式にサポートしません。IE10で PRTGにアクセスできますが、Ajax Webインターフェースのすべての機能を使用することはできません。

2015-8-19 – Version 15.3.18.3615/3616

  1. バグ修正[センサー]: フローおよびパケットスニファセンサー のトップリストに空行が含まれる問題を修正しました。(空行を保存するとPRTG設定が破損する可能性がありました。)

2015-8-18 – Version 15.3.18.3591/3592

  1. バグ修正[センサー]: SNMP Cisco システムヘルスセンサー: “Memory is not a valid integer value” と表示される場合がある問題を修正しました。

2015-8-12 – Version 15.3.18.3509/3510

バグ修正:

  1. [WebGUI]: Webインターフェースのセキュリティ問題を修正しました。
  2. [WebGUI]: 依存関係やライブラリノードの編集時にオブジェクト選択が正しく機能しない問題を修正しました。
  3. [WebGUI]: Firefoxでドロップダウンリストが正しく機能しない問題を修正しました。
  4. [WebGUI]: 「マップデザイナー」へのユーザアクセス権が正しく機能していなかった問題を修正しました。.
  5. [ルックアップ]: ルックアップをもつカスタムセンサーのチャンネル設定を変更するとセンサーおよびチャンネルゲージの表示が壊れる問題を修正しました。
  6. [ルックアップ]: 管理ツールから一時的に「ルックアップの読込み」オプションを削除しました。将来のバージョンで元に戻します。それまでは手動でルックアップの読込みを行ってください。
  7. ユーザーマニュアルを更新しました。

2015-8-3 – Version 15.3.18.3333/3334

バグ修正:

  1. [センサー]: Exchangeセンサー: 32-bit Windows で稼働しているプローブサービス上で正しく機能しなかった問題を修正しました。
  2. [GUI]: 日付/時間選択が正しく機能しなかった問題を修正しました。

2015-7-28 – Version 15.3.18.3271/3272

バグ修正:

  1. [センサー]: Exchange データベース および Exchange Mailbox (Powershell)センサー: このバージョンでこれらのセンサータイプに重要な修正を行いました。 これらの修正を最大限に活用するには、これらのセンサーを新しくPRTGインストレーションに追加してください。 親デバイスは監視したいデータベースをホストするExchange サーバーでなければなりません。
  2. [センサー]:英語以外の言語でこれらのセンサーを追加すると英語のチャンネルを作成し、これらのチャンネルにデータを送信します。 この結果、翻訳されたチャンネルはデータを取得しないため、”gray”センサー 状態となっていました。この問題を修正しましたが、新しいセンサーを作成する必要があります。これらのセンサータイプで「チャンネルの単位設定」 を変更することができませんでした(ファイルサイズの単位)。この問題を修正しましたが、新しいセンサーを追加する必要があります。
  3. [センサー]: DNSセンサー:センサー設定で指定したポートにDNSクエリを送信するようにしました。
  4. [センサー]: SQL v2センサー: チャンネル定義の安定性を向上させました。
  5. [センサー]: SNMP物理メモリセンサー: No Such Name (SNMP error #2) エラーを避けるためインデックスの変更を認識します。
  6. [センサー]: SSHセンサーのオートディスカバリ: Linuxシステム上で秘密鍵で機能しない問題を修正しました。
  7. [センサー]: Microsoft SQLv2センサー: 自動ポート割当を使用するSQLサーバで動作するようにしました。
  8. [センサー]: MongoDB システムヘルスセンサー:エラー解析を修正しました。 (“Could not convert variant of type (Null)”)
  9. [センサー]: SNMP トラフィックセンサー: ifdescrで角括弧をサポートします。
  10. [レポート]: タグでフィルタしたセンサーを正しくソートできるようにしました。
  11. 中国語をアップデートしました。
  12. その他たくさんの機能向上と不具合修正を行いました。

2015-6/7 – Version 15.2.17/15.3.17

新規:

  1. [WebGUI/サーバ]: 1日の特定時間にセンサーをセットアップできるようにしました。 PRTG システム管理の「スキャン間隔」で特別な構文を使用すれば、希望の時間を定義できるようになりました。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/3723
  2. [フリーウェア]:PRTGフリー版で監視間隔の制限をなくしました。 PRTGの商用版およびトライアル版と同じく、スキャン間隔に60秒以下を使用できるようにしました。(10 秒より短い間隔は推奨しません。)
  3. [リモートプローブ/クラスタ]: リモートプローブに対してクラスタをサポートするようにしました。 PRTGクラスタを稼働している場合、すべてのリモートプローブがそれぞれの監視データをすべてのクラスタノードに送信できるようになりました。PRTGコアサーバへの新しいリモートプローブ接続を認知すると、接続されたリモートプローブがすべてのマスターおよびフェイルオーバーノード上で閲覧できるようになります。プローブはクラスタノードの正しいIPとポートに自動的に接続します。「プローブ設定」で各リモートプローブのクラスタ接続を定義できます。これにより、マスタノードが停止してもリモートプローブのデータを閲覧することができます。 注意: クラスタインストレーションに既に存在するリモートプローブについては、この新しい機能を有効にするために作業が必要です。詳しくは、ブログ記事をお読みください:https://www.paessler.com/blog/cluster-support-for-remote-probes

変更:

  1. [WebGUI/管理]: PRTG WebインターフェースまたはPRTG Administration Toolからプローブの接続ポートを変更できなくなりました。プローブとPRTGサーバ間の接続は、デフォルトで23560ポートで稼働します。この標準ポートは多くのケースで問題なく使用できるため、GUIでこれを変更するためのオプションを除去しました。以前のプローブポートを変更した場合、PRTGはこのバージョンにアップグレード後もポートを維持します。
  2. 注意: プローブ接続ポートを変更する必要がある場合、Windowsレジストリを編集する必要があります。詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/65084

機能向上/変更:WebGUI/サーバ

  1. プローブ接続 IPをPRTG Webインターフェースで編集できるようにしました。
  2. MIBインポートのデバックを改善するため”mibparser.log”ファイルを作成するようにしました。
  3. 読取専用権限のPRTGユーザアカウントが自分のパスワードを自分で変更できるようにしました。ユーザアカウント設定でこのオプションを定義できます。
  4. 読取専用ユーザには設定でセキュリティに関するフィールド名(例えば、クレデンシャル、ドメイン)を見えなくしました。
  5. いくつかの小さいセキュリティを向上させ、バグを修正しました。
  6. Active Directory 統合の安定性を向上させました。
  7. メール通知のサマライズで1つのエントリの最大長を1000 文字にしました。(以前はより制限されていました。)
  8. リモートプローブのアクセスキーで山括弧 < >を使用できるようにしました。
  9. 通知配信のデバッグログで各送信通知のログファイルを作成します。 (https://kb.paessler.com/en/topic/55363)
  10. ライブラリのパフォーマンスを向上させました。

機能向上/変更:センサー

  1. Googleはこのセンサーが使用するAPIをサポートしないため、Google Analyticsセンサーを削除しました。 このセンサータイプの新しいバージョンを作成中です。
  2. クラウドPingおよびクラウドHTTPセンサー:プロキシをサポートします。これらのセンサータイプは PRTGの「コア&プローブ設定」で定義されたプロキシサーバを使用します。
  3. SNMP Juniper システムヘルスセンサーの名前を SNMP Juniper NS システムヘルスセンサーに変更しました。”NS” は NetScreenを意味します。より良い方法でサポートデバイスを識別できるようにしました。
  4. 追加の鍵交換メカニズム(diffie-hellman-group14-sha1)をサポートするためSSHライブラリを更新しました
  5. DNS ブラックリスト記載のIPセンサー: いくつかの機能向上を行いました。 このバージョンでは、このセンサータイプはRFC 5782に準じます(IPv4-based DNSxLs (ブラックリストおよびホワイトリストはテスト目的のために127.0.0.2エントリを含まなければならない)。 以前のバージョンのセンサーはこれをチェックしませんでした。 既存のDNSブラックリストサーバは常にIPがリストされていないとレポートするので誤った安心感を与えていました。この変更のため、旧いブラックリストサーバを要求する場合、以前とは異なりエラーが表示される可能性があります。
  6. SNMP Cisco ASA VPN ユーザ数センサー: 上限を50ユーザにしました。詳しくはナレッジベース記事をお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/64053
  7. SNMP Cisco システムヘルスセンサー: 監視するシステムヘルスパラメータのタイプを説明するタグを増やしました。 注意: テンプレートとしてこのセンサーを保存するとカスタムタグは失われます。
  8. SNMPプリンターセンサー: チャンネル名を変更しました。このため、既存のセンサーはアップデート後に未使用の「未定義」チャンネルが表示されます。グレーチャンネルを取り除くために影響を受けるセンサーを追加してください。
  9. SNMPカスタム文字列センサー: キーワード検索を使用した場合の警告およびエラーメッセージを改良しました。
  10. ユーザーマニュアルを更新しました。

2015-7-1 – Version 15.3.17.2995/2996

バグ修正:センサー

  1. SNMPセンサー: スペースで開始するインターフェース名が障害を引き起こす問題を修正しました。(例えば、SNMP トラフィックセンサー)
  2. HTTPセンサー: “No mapping for the Unicode character exists in the target multi-byte code page”エラーを引き起こす問題を修正しました。

2015-6-16 – Version 15.2.17.2803/2804

バグ修正:

  1. [センサー]: Windows ネットワークカードセンサー: チームドネットワークカードで機能するようにしました。
  2. [通知]: プッシュ通知の安定性を向上させました。
  3. マイナーな機能向上とバグ修正を行いました。

2015-6-9 – Version 15.2.17.2631/2636

バグ修正:センサー

  1. MySQL v2センサー: デバック設定が機能するようにしました。ログの時間フォーマットを 24hに変更しました。
  2. SNMP Juniper システムヘルス: メモリ/セッション使用状況の値を正しく表示します。
  3. Portセンサー: コマンドを送信するおよび応答をチェックするオプションを使用しているときに”Read Timed Out” エラーが表示される問題を修正しました。
  4. センサーファクトリーセンサー: カスタム単位を修正しました。
  5. SNMP SonicWALL VPN トラフィックセンサー: ポリシー名の山括弧 < > をサポートします。
  6. SNMP ディスク空き容量センサー: 以前に手動で追加または削除したことがある場合オートディスカバリでデバイスに追加することができなかった問題を修正しました。
  7. HTTPセンサー: キーワードチェックオプションで特殊文字をサポートします。
  8. SQL v2センサー: 変更時にクエリファイルを再読み込みします。
  9. SNMP HP ProLiant ネットワークインターフェースセンサー: “MAC address not found” エラーを引き起こすバグを修正しました。
  10. HTTP トランザクションセンサー: メモリ使用を向上させました。
  11. SCVMMセンサー: add-snapin / import モジュールのバージョンチェックを向上させました。
  12. HTTP XML/REST Valueセンサー: 「カスタム HTTP ヘッダー」機能のさまざまなバグを修正しました。
  13. HTTP プッシュデータセンサーおよびWindowsターミナルセンサー: デバックオプション(結果をディスクに書込む)を追加しました。
  14. Windows最新アップデートセンサー: いくつかの場合に、Windows Registry Serviceが起動していないとして誤ったエラーメッセージを表示する問題を修正しました。
  15. SNMPカスタム文字列センサー: 変化通知をトリガするときに空文字のエラーを投げる問題を修正しました。
  16. HTTP アドバンストセンサー: 互換性モードでのSmart URL Replacementの問題を修正しました。
  17. Cisco システムヘルスセンサー: チャンネル名をより分かりやすく変更しました。
  18. MySQL v2センサー: 特定のデータタイプ(“System.UInt64”)を処理できなかった問題を修正しました。
  19. SSH SANセンサー: 「データフォーマットが不正」と 「タイムアウト」エラーの違いを分かるようにしました。
  20. SNMP Dell PowerEdge システムヘルスセンサー: チャンネルマスクが処理されなかった問題を修正しました。
  21. Windowsパフォーマンスカウンターセンサー: PerfCounter接続の再作成が必要だったときエラーが表示される場合があった問題を修正しました。
  22. WMI SQLセンサー: 「ロック数」カテゴリに誤った値が表示される問題を修正しました。
  23. ファイル内容センサー: エラー処理を改善しました。非常に大きなファイルで新しい行のみを送信するよう最適化しました。
  24. SSH SAN システムヘルスセンサー: 名前、値、状態以外の情報を提供するデバイスをサポートします。
  25. Windowsのレジストリセンサー: 親デバイスを正しくクエリできるようにしました。以前は誤って親のプローブをクエリしました。
  26. SNMP Windowsサービスセンサー: いくつかのWindows言語バージョン(例えば、 ロシア語や日本語)においてサービス名が正しく表示されない問題を修正しました。
  27. 何か (例えば、サービスまたはデバイス) .がon/offまたは成功/失敗の場合、センサーチャンネルにより美しく総合的にグラフィカル表示されるようにしました。
  28. WMI Microsoft SQLセンサー: 「秒間」単位の値を丸めません。これにより、以前のいくつかのメトリックスは正しくないセンサー値が表示されます。 (例えば、「秒間のデッドロック」)

新規/機能向上/変更:WebGUI/サーバ

  1. オートディスカバリの速度を最適化しました。
  2. 新しいAPIコールでデータグラフの凡例を表示します。 (ID, name, unit, color): /api/chartlegend.json?id=[sensor_id]
  3. 新しいAPI /api/getsensordetails.json?id=[sensorid] はJSONです。既存のXMLコールと同等です。
  4. Geo マップの位置解決の安定性を向上させました。
  5. 履歴データのクイック範囲選択で間違った日付が設定されてしまう問題を修正しました。
  6. 「設定」メニューを再構築しました。
  7. ライブラリトリガを「継承トリガ」と完全に独立させました。デバイスツリーのオブジェクトの「通知」タブに移動しました。
  8. Webサーバおよびプローブ接続でポートを定義している場合、PRTG Administration Toolでユーザポートの入力を許可しません。サーバの再開ルールを向上させました。
  9. 通知: 通知がトリガされたがターゲットユーザに対応するアクティブな通知連絡先が存在しないため配信されなかったときのログを表示します。
  10. ライブラリ: 「ノード表示設定」の「リンクしたオブジェクト」に参考のため「Root」をフィルタに事前設定しました。
  11. PRTGのステータスページの「稼働状況」でビジーなPRTGを表示するようにしました。
  12. Geo マップのズーム機能を修正しました。
  13. 「パスハッシュを表示」ボタンでPRTGユーザアカウントのパスハッシュを表示するようにしました。以前セキュリティの理由から、パスハッシュ表示を削除しました。
  14. 特殊文字 * または § が件名またはメッセージに含まれる場合に、Amazon SNS 通知が機能しなかった問題を修正しました。
  15. 「センサー比較」ダイアログのボタンが正しく機能しなかった問題を修正しました。
  16. ライブラリノードが「ステータス別」で正しくフィルタされなかった問題を修正しました。
  17. ユーザーマニュアルを更新しました。
  18. PRTG Webインターフェースにオンラインヘルプをより深く統合しました。
  19. ビデオチュートリアルを強化しました。

2015-3-31 – Version 15.1.15.2021/2022

バグ修正:

  1. [センサー]: SSH SANセンサー: 機能を向上させました。
  2. 言語ファイルを更新しました: チェコ語

2015-3-31 – Version 15.1.14.1977/1978

新規:

  1. [フリー版]: フリーウェア版で100センサーまで使用できるようにしました。

バグ修正

  1. [センサー]: SSL セキュリティチェックセンサー: バグを修正しました。
  2. マイナーな機能向上を行いました。

2015-3-16 – Version 15.1.14.1777/1778

バグ修正:

  1. [サーバ/プローブ]: SSL/TLS 接続のバグを修正しました。接続がいくつかの場合において非常に高いメモリ使用を引き起こす問題を修正しました。
  2. [クラスタ]: 以前フェイルオーバノードがクラスタに参加していて一時的にスタンドアロンに戻した場合、クラスタに再参加できない問題を修正しました。
  3. 安定性を向上させ、バグを修正しました。

2015-3-10 – Version 15.1.14.1709/1710

バグ修正:

  1. [センサー]:QoSセンサー: バグを修正しました。
  2. [センサー]:Syslog および SNMPトラップ受信: 表が正しくソートされるようにしました。
  3. [ツールチップ]: ツールチップを持つセンサーのクローンが正しく機能するようにしました。
  4. [EC]: 履歴データのHTML レポートと同様、表のソートが機能するようにしました。
  5. 言語ファイルを更新しました: ドイツ語、中国語、ポルトガル語(ブラジル語)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、
  6. マイナーな機能向上とバグ修正を行いました。

2015-2-25 – Version 15.1.14.1609/1610

バグ修正:

  1. [コア/サーバ]:クラスタで「全ノード」の履歴データ機能を使用すると、パーセンタイルが不正となる問題を修正しました。
  2. [ミニプローブ]: PRTGミニプローブインターフェース経由での接続で安定性を向上させました。
  3. [EC]:アクティブなサーバ接続を削除するとエラーが発生する問題を修正しました。
  4. [EC]:”Acknowledge Until” および “Pause Until” の日付時間選択の開始日のデフォルト値を改良しました。
  5. [EC]:Enterprise Consoleについて、いくつかの小さいバグ修正と機能向上を行いました。
  6. その他のさまざまな機能向上と小さいバグを修正しました。

2015-2-11 – Version 15.1.13.1455/1456

  1. 言語ファイルを更新しました: 英語、チェコ語、日本語
  2. マイナーなバグを修正しました。

2015-2-3 – Version 15.1.13.1381/1382

  1. マイナーなバグを修正しました。

2015-1-28 – Version 15.1.13.1311/1312

  1. 言語ファイルを更新しました: 日本語
  2. バグ修正:[ミニプローブ] PRTGミニプローブインターフェース経由での接続で安定性を向上させました。
  3. いくつかのマイナーな機能向上とバグ修正を行いました。

2015-1-13 – Version 15.1.13.1089/1090

  1. バグ修正[センサー]: レジストリセンサー: いくつかの場合に機能しなかった問題を修正しました。
  2. いくつかのマイナーな機能向上とバグ修正を行いました。

PRTG v14

2014-12/2015-1 Version 14.4.13/15.1.13

新機能:

プッシュ通知
すべてのPRTGバージョン(PRTGフリーウェア版も含む)で、AndroidやiOSデバイスにプッシュ通知を無料で送信できるようになりました。PRTGからのアラートを便利に受け取ることができるようになりました。必要なものはPRTG for Android または PRTG for iOS だけです。無料のプッシュ通知は数秒でセットアップすることができます。詳しくは「How can I use push notifications with PRTG?」ナレッジベースをお読みください。

[WebGUI/サーバ]

  1. レスポンシブデザインを導入しました。これによりWebGUIが画面サイズにあわせて自動的に調整されるようになり、より多くの情報を一目で確認できるようになりました。
  2. デバイスに関してより優れたより詳しい情報を取得できるようにするため、PRTGがユーザが追加したデバイスを分析し、適切なセンサータイプを推奨する機能をデバイスの「全般」タブページに追加しました。クリックするだけでデバイスに直接センサーが追加されます。機器についての重要な情報を見逃すことはありません!
  3. 通知先管理を導入しました。PRTGユーザは個人ごとに通知の受信方法(メールアドレス(複数可)、電話番号(複数可)、プッシュデバイス(複数可))を設定、編集することができるようになりました。「メール送信」、「SMS/Pagerメッセージ送信」通知タイプで通知の受信ユーザまたは受信ユーザグループをリストから選択できるようになりました。
  4. 設定レポート生成機能を追加しました。ユーザ、ユーザグループ、マップ、レポート、システム設定などさまざまなPRTGのオブジェクトに関するレポートを生成できるようになりました。この機能は 「レポート -> 設定情報をレポート」 メニューから利用できます。
  5. 特定のチャンネルの履歴データをグラフ表示する機能を追加しました。センサーの「履歴データ」タブページで履歴データグラフに表示させるチャンネルを指定できるようになりました。
  6. グラフのズームイン機能を追加しました。コントロールボタンを使ってグラフ上でデータをズームインしたり時間軸をスクロールさせたりすることができるようになりました。監視データをよりスマートに分析できるようになりました。
  7. マップ (‘dashboards’) にオートスケールオプションを追加しました。お使いの画面サイズにあわせて自動で調整されます。
  8. WebGUIで直接PRTGライセンスキーを入力できるようになりました。これによりライセンスキー入力のためにAdministrator Tool を使用する必要がなくなりました。
  9. Mini Probe 接続にカスタムポートを定義できるようになりました。
  10. PRTG は Support Bundleから設定ページでユーザーが入力したマスク済みパスワードを除去しこれらを送信しないようにしました。

[センサー]

  1. Dell PowerVault MDi 物理ディスクセンサー: Dell PowerVaultストレージシステムの物理ドライブの統計を表示します。(注意)このセンサーを新しく追加したため、既存のDell PowerVault MDiセンサーの名前をDell PowerVault MDi論理ディスクセンサーに変更しました。
  2. WMI Microsoft SQL Server 2014センサー: データベース性能を監視します。
  3. MongoDBシステムヘルスセンサー: HTTPとadmin Webコンソール経由でMongoDBサーバのステータスを監視します。

[EC]

  1. 外観変更: Enterprise Console のUIを webGUI と同じく新しく分かりやすいユーザインターフェースに刷新しました。

機能向上:

[WebGUI]

  1. マップエディタ: 性能向上と新しいマップオブジェクト(QRコード, 信号)を追加しました。
  2. 類似センサー分析機能が無効になっている場合にPRTGがユーザに通知するようにしました。
  3. タグでデバイスリストをフィルタできるようにしました。
  4. 論理演算子 + (必須)および – (必須ではない)をライブラリとテーブルタグフィルタで使用できるようにしました。例: -windows を使用すると、タグに”windows”が含まれないセンサー/デバイスが表示されます。+A;B-C は「タグ A, B は含むが、タグ Cは含まない」という意味です。
  5. デバイスリストのQRコードを素早く印刷するボタンを追加しました。
  6. 表により多くの情報を表示できるようにカラムを追加しました。
  7. 比較データを分析しやすいように「センサー比較」機能を追加しました。

[センサー]

  1. SNMPトラフィックセンサー: 「非アクティベート」 (ifAdminStatus=down)状態を無視する新しいオプションを追加しました。
  2. WMIセキュリティセンサー: ルックアップを使用できるようにしました。
  3. プローブおよびシステムヘルスセンサー: チャンネル名をより分かりやすい名前に変更しました。
  4. SNMP Linux ディスク空き容量センサー: free INodes 用チャンネルをk強化しました。
  5. SNMP QNAPセンサー: fallbackを含むより適切なOIDを使用するように変更しました。(注意) すでにQNAPセンサーを使用していて妙な値が表示される場合は、この新しいセンサーを追加してください。
  6. Google Analyticsセンサー: 新しいメトリクス(exceptions, fatalExceptions, exceptionsPerScreenview, fatalExceptionsPerScreenview)を追加しました。パスワードフィールドで特殊文字を使用できるようにしました。
  7. Hyper-V 仮想ストレージデバイスセンサー: Windows Server 2012 R2上のHyper-Vを追加しました。
  8. HTTP XML/REST 値センサー: スマートURL置換およびカスタム HTTP ヘッダーを定義するためのオプションを使えるようにしました。
  9. さまざまなセンサーにオプションのデバックログ設定を追加しました。
  10. FTPサーバ内のファイル数センサー: SSL接続をサポートします。特定のフォルダまたはすべてのサブフォルダ内のファイル数をカウントします。ポートの指定も可能です。URL経由で監視する場合、ポート番号を”:[port]”として指定してください。親デバイスのフォルダをチェックする場合、センサーは他のポート設定を提供します。
  11. EXE/スクリプト(アドバンスト)、SSH スクリプト(アドバンスト)、HTTP プッシュデータ(アドバンスト)センサー: JSON 結果をサポートするようにしました。
  12. Windows ネットワークカードセンサー: Windows Server 2012でのチームドアダプタをサポートします。
  13. Amazon CloudWatchセンサー: 平均用のチャンネルを追加し、エラーメッセージを分かりやすい内容に変更しました。
  14. SNTPセンサー: IPv6 デバイスのサポートを追加しました。安定性を向上させました。
  15. HTTP アドバンストセンサー: 新しい認証方式(ダイジェストアクセス認証)と応答のキーワードをチェックするためのオプションを追加しました。
  16. SNMP カスタム文字列センサー: 結果値のフォーマット(文字列、16進バイト(例:MACアドレス)、10進バイト(例:IPアドレス))を定義できるようにしました。
  17. Windows MSMQ 待ち行列数センサー: outgoing キューのメッセージ数を表示できるようにしました。
  18. AVM FRITZ!Box WAN Interfaceセンサー: 手動追加時に認証を設定できるようにしました。(注記)Fritz!OS アップデート後に既存のセンサーがエラーを表示した場合は、この新しいセンサーを追加して新しい認証オプションを確認してください。
  19. RADIUSセンサー: 性能とRADIUS サーバとの互換性が向上しました。
  20. SNMP Linux メモリ情報センサー: 新しいチャンネルを追加しました。使用物理メモリ、使用スワップメモリ、システム全体の使用メモリ(パーセンテージと絶対値)
  21. SNMP RMONセンサー: 親デバイスのSNMP互換性オプションの「ポート名テンプレート」を使用できるようにしました。

[セキュリティ]

  1. SNMPトラフィックセンサー: 「非アクティベート」 (ifAdminStatus=down)状態を無視する新しいオプションを追加しました。
  2. 潜在的なアタックに対処できるようにPRTG全体のセキュリティをさらに向上させました。
  3. アカウントページおよびQRコードにパスワードハッシュを含めないようにしました。(注記)APIプログラミング用にユーザアカウントのパスハッシュが必要な場合は、ユーザ名とパスワードを使用するパスハッシュをクエリするAPI関数を使用してください。

2014-12-22 Version 14.4.13.3799/3800

  1. いくつか小さい問題を修正しました。
  2. プッシュ通知、レポート、ライブラリの固定フィルタの安定性を向上させました。

2014-12-16 Version 14.4.13.3771/3772

バグ修正:

  1. ユーザの通知管理に「プライマリメールアドレス」を自動的に含めるようにしました。
  2. マップが予期しないトップ10リストを表示する問題を修正しました。
  3. タグにダッシュ/マイナス記号(-)を使用できなくなりました(注意: タグ名の最初の文字としてマイナス(-) またはプラス(+) は使用しないでください。これらはフィルタ目的で使用されます)。
  4. Webインターフェースのいくつかの小さな問題を修正しました。
  5. プッシュ通知送信中にPRTGが応答しなくなる問題を修正しました。

2014-12-11 Version 14.4.13.3741/3742

  1. ドイツ語およびフランス語の不具合を修正しました。

2014-12-10 Version 14.4.13.3721/3722

バグ修正:

[センサー]

  1. SNMP プリンターセンサー: 負の電源値 (エラーコード)を処理できるようにしました。
  2. IMAPセンサー: 日時が正しく処理される場合メールの滞在期間をチェックできるようにしました。
  3. Windows 最終アップデートセンサー: リモートレジストリサービスが稼働している場合にチェックし、稼働していない場合は自動的にサービスの開始をトリガします。
  4. SSH スクリプト(アドバンスト)センサー: 「実行時間」 チャンネルの値が表示されない問題を修正しました。
  5. WMI および SNMP カスタム文字列センサー: ‘#’ 記号を含むメッセージを完全に表示できない問題を修正しました。
  6. いくつかのセンサーがIPv6デバイスに対して機能しなかった問題を修正しました。
  7. センサータイプの「値モード」がときどき正しい値を計算できない問題を修正しました。
  8. SNMP HP ProLiant システムヘルスセンサー: “HP Insight Management Agents for Windows Server x64 Editions”の更新後に機能しなった問題を修正しました。また、このセンサータイプで全体のステータスチャンネルを正しいOIDを使用するようにしました。
  9. HTTP トランザクションセンサー: キーワードチェックが機能しない問題を修正しました。
  10. Oracle v2センサー: SID接続の安定性を向上させました。
  11. ファイル内容センサー: エラーハンドリングを改善し、非常に大きなファイルでも機能するように追加行のみを読込むように修正しました。

[WebGUI/サーバ]

  1. いくつかのセンサーでトリガーが正しく表示されない問題を修正しました。
  2. 表とレポートのいくつかの問題を修正しました。
  3. テンプレートを使用してオートディスカバリした場合に選択したテンプレートではなく完全なオートディスカバリが実行される問題を修正しました。
  4. チケット検索でチケットが見つかってもリストしない問題を修正しました。
  5. ADレプリケーションエラー監視センサーのデバイステンプレートで誤ったAD neighborsが使用される問題を修正しました。
  6. レポートがアップおよびダウンタイムリストの「1日の指定時間のみレポート」設定を無視する問題を修正しました。
  7. グループ、デバイス、センサーページのマウスオーバーポップアップが素早く表示されるようにしました。
  8. マップオブジェクトファイルがPRTGデータフォルダから削除されると、マップからこのオブジェクトを削除できなくなる問題を修正しました。この修正以前はこの回避策だけでした。
  9. カスタムスクリプト使用時のマップローテーションの安定性を向上させました。
  10. ゲージ内の最小/最大値の表示を修正しました。
  11. (ノードがカットオフされる場合)にライブラリが正しく表示されない場合がある問題を修正しました。

[EC]

  1. アクティブなセンサー接続が削除されたときの問題を修正しました。
  2. 安定性と性能を向上させました。多くの問題を修正しました。

[通知]

  1. PowerShell 通知がエラーを引き起こし対応するスクリプトが何度も実行されてしまう問題を修正しました。

変更:

  1. [Administration] “PRTG Administrator” プログラムの名前を “PRTG Administration Tool” に変更しました。
  2. 多くの小さい問題を修正しました。
  3. ユーザマニュアルを更新しました。

2014-10/11 Version 14.4.12

新規:

  1. POODLE 問題に対応しました。これまでで最も安全なPRTGです。ただしこのセキュリティの強化には副作用があります。とくにクライアント機でEnterprise Consoleを使用する場合は手動での更新が必要です。またいくつかのSSLベースのセンサーおよび通知も影響を受ける可能性があります。詳しくは以下のナレッジベースをお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/61769
  2. (注意):?PRTG設定ファイルは以前のPRTGバージョンと下位互換がありません。つまり、このバージョンと14.3.11で始まるバージョン間は簡単に切り替えることができません。ダウングレードする可能性がある場合は、アップグレード前に設定ファイルをバックアップしてください。以前の設定ファイルに差し替える手順については以下のナレッジベースをお読みください:?https://kb.paessler.com/en/topic/12313
  3. (注意): SNMP HP ProLiant システムヘルスセンサーに重要な変更があります! このセンサーは「全体のステータス」チャンネルを決定するためにより専念された方法を使用します。以前のバージョンで使用されていた OID は、HPの最新のソフトウェアバージョンでは機能しません。このセンサーでは適切なOIDを使用しHPソフトウェアと同じステータスを表示します。全体ステータスはPRTGがマークアップしたものではなくターゲットシステムから直接読み込んで表示されます。これによりエラーが生じる可能性があります。詳細はこちら ?

機能向上:セキュリティ

  1. POODLE修正:?SSLv3 セキュリティ脆弱性の問題を修正し、PRTGで旧いSSL 3.0 暗号化を無効にしました。詳しくはこの記事をお読みください:SSL 3.0 POODLE Vulnerability
  2. PRTGをさらに安全にお使いいただくために、PRTGの暗号化セキュリティを大幅にアップグレードしました。
  3. OpenSSL ライブラリをversion 1.0.1h (WebサーバのSSL接続、コア/プローブ間の接続、プローブ/プローブ間の接続、 SSLを使用する多くのセンサータイプに使用されています)にアップグレードしました。
  4. long-term keyの1つが合意される場合、long-term keyセットから得たセッションキーが合意できないことを確認し、SSL 接続のためにcipherを使用するのではなく “Perfect Forward Secrecy” および TLS 1.2 を使用できるもっと安全な方法に変更しました。 誰かがPRTGサーバの通信を傍受して秘密鍵へアクセスを取得した場合でも、旧いデータを複合化することはできません。
  5. (注意)?旧いブラウザおよび旧いバージョンのEnterprise ConsoleからはPRTG Webサーバへ接続できません。?これらのクライアントが再び接続できるようにするため、PRTG Webサーバ設定にはセキュリティが弱い互換モードへ(一時的に)切り替えるオプションがあります。ブラウザとEnterprise Consoleを最新バージョンへアップグレードしてください。詳しくは、以下のナレッジベース記事をお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/61769
  6. 管理者は、一定の時間操作されていない場合自動的にログアウトさせる時間を設定できるようになりました (システム管理 -> ユーザーインターフェース)。
  7. 設定ファイル付きで Support Bundle を Paessler サポートに送信する際、パスワードが含まれないようになりました。ユーザがこの機能を使用すると、Paessler サポートに送信される前にconfig.dat ファイルからすべての暗号化されたパスワードが除去されます。

拡張:

  1. [フリーウェア]:?フリーウェア版で30センサーまで監視できるようになりました?(以前は最大 10センサー)!

新機能:

[センサー]

  1. SSL セキュリティチェック BETAセンサー:SSLプロトコルでターゲットをチェックし、Security Ratingを表示します。
  2. SQLサーバ監視用に4つのセンサー(Microsoft SQL v2, MySQL v2, Oracle v2, PostgreSQL)を追加しました。 .NET 4.0 を使用して直接SQLデータベースを監視します。以前のSQLセンサーより柔軟に使用できます。
  3. SSH SAN エンクロージャセンサー: SSH経由でのCLIをサポートしているSANのエンクロージャヘルスを監視します。
  4. デバイスがエラーを報告したら、何回目のスキャン失敗でセンサーを「ダウン」状態とするか指定できるようになりました。「スキャン間隔」設定で指定します。
  5. 新しく作成されたPingセンサーは複数の ping リクエスト(デフォルトで 5 ping)を送信します。すべてのリクエストが失敗するとセンサーを「ダウン」状態にします。既存の Pingセンサーは現在の設定が保持されます。パケットロスが原因で誤ったアラートが送信されてしまうのを最小限にとどめます。
  6. 新しいオープンソースツール QoS Reflector を利用することで、ラウンドトリップ QoS (Quality of Service)センサーを接続の「エンド」にリモートプローブをインストールすることなく使用できるようになりました。QoS Reflector は Python スクリプトなので、QoS ラウンドトリップエンドポイントとしてLinuxマシンを使用することができます。詳しくはナレッジベースをお読みください:?https://kb.paessler.com/en/topic/61176

[WebGUI]

  1. Google ユニバーサルアナリティクス統合: ユーザの Google ユニバーサルアナリティクスアカウントで PRTG Web UI の使用を追跡できるようになりました。Google アナリティクストラッキング ID をアナリティクスポータルで作成し、PRTGのシステム管理設定にそれを入力するだけです。PRTG はWebサイトでダイナミックに統合します。詳しくはナレッジベースをお読みください:?https://kb.paessler.com/en/topic/61406
  2. bitfieldsのlookupを使用するセンサーの可視化表現を新しくしました。

2014-11-18 Version 14.4.12.3509/3510

  1. いくつか小さい問題を修正しました。

2014-11-11 Version 14.4.12.3469/3470

バグ修正:

  1. [サーバ/プローブ]: Webインターフェースの「プローブ設定」 とPRTG Administration Tool間で送信IP設定が同期されていなかった問題を修正しました。
  2. [リモートプローブ]: いくつかのケースで自動リモートプローブアップデート中にダウンロードがキャンセルされてしまう問題を修正しました。この修正はこのアップデート以降の次のアップデートで効果があります。
  3. [通知] Eメール通知 (テキスト) に非ASCII文字が含まれている場合に正しくエンコードされない問題を修正しました。

2014-11-4 Version 14.4.12.3409/3410

バグ修正:

[センサー]

  1. 次のセンサータイプの安定性が向上しました: FTP, IMAP, SMTP から IMAP へのラウンドトリップ, POP3, SMTP から POP3へのラウンドトリップ, SMTP, ポート
  2. FTPセンサー: 暗号化無しの接続オプションを利用できるようになりました。
  3. 変更: FTPセンサー: ユーザ名を指定しない場合、デフォルトとして “anonymous” を使用するようになりました。(以前は、認証情報を指定しなかった場合は、ログインしませんでした。)ターゲットのFTPサーバーに anonymous ユーザが許可されているか、有効な認証情報を指定していることを確認してください。
  4. SMTP から POP3へのラウンドトリップセンサー: 正しく切断されず、タイムアウトエラーを引き起こしていた問題を修正しました。
  5. HTTP SSL証明書有効期限監視センサー: TLSをサポートします。
  6. SNMP トラフィックセンサー: ターゲットのデバイス上で”ifadmin” ステータスが利用できない場合に予期しないエラーが表示されてしまう問題を修正しました。

[WebGUI]

  1. チャンネルの上限/下限をマルチエディット機能で編集できなかった問題を修正しました。

[クラスタ]

  1. まれに、PRTGクラスタインストレーションが完全に停止してしまう問題を修正しました。

[EC]

  1. Enterprise Consoleの小さい問題をいくつか修正しました。

2014-10-28 Version 14.4.12.3331/3332

機能向上:

[センサー]

  1. AVM FRITZ!Box WAN インターフェースセンサー: 手動で追加した認証情報で問合せを行います。注意: Fritz!OSアップデート後に既存のセンサーがエラーを表示したら、新しいセンサーを追加してください(新しいクレデンシャルオプションを確認してください)。
  2. FTPセンサー: デフォルトで Transport-Level Security (TLS) を使用します。
  3. HTTP 完全 Web ページ監視センサー: TLS をサポートするPhantomJS SSL を使用します。

バグ修正:

[センサー]

  1. HTTPセンサー: 自動的に SSL リダイレクトを行う問題を修正しました。
  2. 一方向 QoSセンサー: 受信ポートをオープンしない問題を修正しました。

[EC]

  1. いくつかのセンサータイプ(例: QoSセンサー)でセンサーグラフが空になる問題を修正しました。

2014-10-21 Version 14.4.12.3283/3284

変更:

[システム管理]

  1. PRTG Server Administrator と PRTG Probe Administrator ツールを1つの管理ツール(PRTG Administrator Tool)にまとめました。PRTG Administrator Tool は、利用可能なすべてのプローブおよびコア設定を含みます (Web GUIのシステム管理からも変更できます)。
  2. プローブ設定をWeb GUIのローカルまたはリモートプローブの「設定」タブページで変更できるようになりました。以前は、PRTG Probe Administrator ツールにありました。

[レポート]

  1. スケジュールレポートはフェイルオーバーノードでデフォルト実行されなくなりました。

[センサー]

  1. いくつかのセンサーはプローブマシン上に.NET 4.0 のインストールを必要とします(以前は .NET 2.0)。詳しくは、ナレッジベースをお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/60543

機能向上:

[センサー]

  1. HTTP SSL証明書有効期限監視センサー: 証明書の失効をチェックします。
  2. NetAppセンサー: N/A 計測値を(オプションが有効な場合、エラーをトリガーせず)有効な計測値として扱うことができるようになりました。
  3. Amazon CloudWatch Elastic Load Balancer (ELB)センサー: HTTP ステータスコード 3XX と 5XX 用に新しいチャンネルを追加しました。(2XX と 4XX チャンネルは既存)
  4. ファイル内容センサー: 読取の振る舞いを指定できるようになりました。性能向上のため、センサースキャンの度にファイル全体を読込むのではなく、ファイルに追記された行のみを処理するように選択できるようになりました。
  5. HTTP プッシュデータセンサー: 閾値時間を設定するためのオプションを追加しました。設定した時間内にデータが受信されない場合、センサーがエラー状態になります。
  6. DNSセンサー: IPv6 リクエストをサポートします。IPv6 アドレスで到達可能な場合のみDNSサーバを監視します。
  7. SNMP トラフィックセンサー: ポートがハードウェアで切断状態(‘admin down’)である場合、「切断」状態を無視するオプションを追加しました。

[テンプレート]

  1. デバイステンプレートを作成するときにデバイスから特定のセンサーを除外できるようにしました。

[ライブラリ]

  1. ライブラリを簡単に作成することができるように、ライブラリページに「ライブラリノードの追加」と「グループ追加」ボタンを追加しました。

[通知]

  1. Syslog受信とSNMPトラップ受信通知に新しいプレースフォルダー(%syslogmessages, %trapmessages)を追加しました。通知がトリガされる直前20エントリ(フィルタなし)を表示します。

バグ修正:

[セキュリティ]

  1. PRTG Webインターフェースのセキュリティを向上させました。
  2. 読取専用ユーザが同一インストレーションの管理者ユーザーのリストを閲覧できる問題を修正しました。

[コア]

  1. いくつかのシステムで、PRTGインストーラが自動アップデートモードで必要な再起動を行うことができなかった問題を修正しました。
  2. いくつかのシステムで、Web インターフェースを開始するためのWindows ショートカットアイコンが機能しない問題を修正しました。
  3. まれに、PRTG サーバ Windows サービスがインストール後に開始しなくなってしまう問題を修正しました。
  4. EメールおよびHTTP 通知送信の安定性を向上させました。

[センサー]

  1. いくつかの設定の場合、「履歴データ」タブで生成されたレポートにセンサーグラフが含まれていない問題を修正しました。
  2. Syslog 受信センサー: 構造化されたデータが複数回表示されてしまう問題を修正しました。
  3. いくつかの設定の場合、センサーチャンネルのリストが正しく解釈されていなかった問題を修正しました。
  4. SNMP Linuxメモリ情報センサー: いくつかの場合で誤った値が表示されてしまう問題を修正しました。
  5. 暗号化付き SNMPv3 を使用するSNMPセンサーが失敗してしまう問題を修正しました。
  6. SQL (v2)センサーを追加しました。
  7. 「最大」値モードを使用しているセンサーチャンネルのグラフに縁が表示されてしまうことがあった問題を修正しました。
  8. HTTP および HTTP アドバンスドセンサーの安定性を改善しました。
  9. Syslogセンサーのフィールドを拡張しました。
  10. HTTP プッシュ数、 HTTP プッシュデータ、HTTP プッシュデータ(アドバンスト)センサーを修正しました。
  11. PostgreSQLセンサー: 問題を修正しました。
  12. Hyper-Vセンサー: 丸括弧 “()” を含むサーバ名を処理できるようにしました。
  13. HTTP プッシュデータセンサー: 指定したHTTPリクエスト方法でフィルタしなかった問題を修正しました。POSTリクエストの場合、GETパラメータではなくpostdataパートのみが処理されます(”application/x-www-form-urlencoded”である必要があります)。
  14. WMI セキュリティセンターセンサー: ソフトウエアのステータスコードが変化すると変化通知をトリガするようにしました。
  15. Cisco CBQoSセンサー: 改善しました。
  16. Amazon CloudWatchセンサー (ELB) : (Un)HealthyHostの正しい最大値を取得するようにしました(以前は合計値)。
  17. Syslog 受信センサー: UTF-8 エンコードされたメッセージが正しく表示されない問題を修正しました。

[WebGUI]

  1. 隠し機能 /speedtest.htm を修正しました。
  2. 画面右上隅に表示される QR コードをモバイルアプリでも使用できるようにしました。
  3. 読取専用ユーザの 「センサーツリー」 と 「パンくずリスト」動作を修正しました。(「重複の検出」 および 「センサー比較」機能が適切に機能しませんでした。特定のパンくずリストをクリックするとエラーが発生します。)
  4. 「ダウン(確認済み)」センサーリストをマップの状態アイコンから開くことができなかった問題を修正しました。
  5. 「デスクトップ通知機能」 を Google Chrome ブラウザでも機能するようにしました。Firefox もサポートされます。
  6. いくつかマイナーな改良を行いました。

[クラスタ]

  1. PRTG クラスタで、クラスタ接続の必ずしもすべての設定が正しくデプロイされていなかった問題を修正しました。
  2. 折りたたみ表示になったとき、クラスタプローブのセンサー名が正しく表示されなかった問題を修正しました。

[通知]

  1. HTTP 通知のエラーメッセージ処理を改良しました。

[レポート]

  1. いくつかの設定で、PRTG で生成されたレポートにセンサーグラフが含まれていなかった問題を修正しました。

新機能:

  1. [EC]:Enterprise Console に、ライブラリ、マップ、レポートの履歴が含まれるようにしました。
  2. Enterprise Console, Web インターフェース、その他すべてのPRTG部分についてたくさんの改良と修正を行いました。
  3. ユーザマニュアルを更新しました。

2014-9-15 Version 14.3.11.2953/2954

バグ修正:

[コア]

  1. いくつかのシステム上で、Web インターフェースを開始するためのWindows ショートカットアイコンが正しく機能しない問題を修正しました。
  2. いくつかのシステムで、PRTGインストーラが自動アップデートモードで必要な再起動を行うことができなかった問題を修正しました。

[EC]

  1. Enterprise Consoleの安定性を向上させました。

2014-9-10 Version 14.3.11.2897/2898

バグ修正:

  1. [センサー] いくつかの設定で、「履歴データ」タブで生成したレポートにセンサーグラフが含まれていなかった問題を修正しました。
  2. マイナーな改良とバグ修正を行いました。

2014-8-25 Version 14.3.11.2749/2750

バグ修正:

  1. [レポート]: いくつかの設定で、PRTGで生成したレポートにセンサーグラフが含まれていなかった問題を修正しました。
  2. [セキュリティ]: PRTG Web インターフェースのセキュリティを改良しました。
  3. [WebGUI]: いくつかマイナーな改良を行いました。

2014-8-14 Version 14.3.11.2661/2662

バグ修正:

[コア]

  1. まれに、 PRTG サーバ Windows サービスがインストレーションごに開始しなくなってしまう問題を修正しました。
  2. EメールとHTTP 通知送信の安定性を向上させました。

2014-8-11 Version 14.3.11.2625/2626

新機能:

[センサー]

  1. IPMI システムヘルス BETAセンサー: Intelligent Platform Management Interface (IPMI)経由で温度、ファン、電圧を監視します。
  2. SNMP プリンタ BETAセンサー: (rfc1759ベース) のさまざまなプリンターの状態を監視できます。(例: HP OfficeJet printers, HP LaserJet printers, RICOH SP 5200, SP 3410, SP C242DN, MP C3003, MP C2503)

[WebGUI/Server]

  1. 依存関係グラフ: 監視オブジェクト間の依存関係を可視化します。
  2. ライブラリ、マップ、レポート、通知、スケジュール、ユーザアカウント、ユーザグループ、設定のオブジェクト履歴: 最近の編集、作成日、削除日などを表示します。
  3. デバイスおよびグループの概要タブ: 直近のオートディスカバリの日時を表示します。
  4. 複数のセンサーチャンネルを簡単に編集できるようにチャンネル設定ダイアログを機能向上しました。
  5. 新しい API コール /api/センサーtypesinuse.json: 現在使用中のすべてのセンサータイプを表示します。

[セキュリティ]

  1. OpenSSL ライブラリが 0.9.8.* から Version 1.0.1h (https://www.openssl.org/news/secadv_20140605.txt).へアップデートされました。 注意: HTTP, HTTP (アドバンスト)、HTTP トランザクションセンサーのhttps URL監視にも影響を与えます。アップグレード後に接続に問題が生じた場合は、「互換性モード」をお試しください(HTTPセンサーには有りません)。
  2. PRTG デフォルト証明書 (RSA 2048bits) を導入しました。旧いデフォルト証明書は自動的に上書きされます。(カスタム認証を使用する場合、タッチされません。)
  3. Web GUIの管理ページを使用する場合、PRTG 最後の認証ベースのログインが 15 分以内に行われていることを要求します。 最後のログインから15分以上の時間が経過している場合、ユーザは継続する前に再認証を行う必要があります。潜在的なフィッシング攻撃を防ぎます。
  4. セキュリティ強化として、ログインページのログイン名とパスワードのオートコンプリートをレジストリキーオプションで無効化できるようにしました: https://kb.paessler.com/en/topic/60614
  5. いくつかマイナーなセキュリティ向上を行いました。

[WebGUI]

  1. 「サポートに問い合わせる」フォームにユーザの問題の解決策を素早く見つけるのに役立つリソースを表示するようにしました。
  2. 検索ボックスのサイズをマウスオーバ時やフォーカス時に自動的に大きくするようにしました。
  3. PRTGヘルスセンサーが「ダウン」(確認済みでない)となったら、大きい赤いアラームボックスを表示して深刻な問題にユーザの注意をひきつけるようにしました。
  4. Web GUIのメッセージボックス経由で新しいプローブ接続を簡単に承認できるようにしました。
  5. グループおよびデバイスの「概要」タブページにセンサーグラフを以前より大きくたくさんのグラフを表示するようにしました。
  6. HTTP 通知を SSL無しで(SSLv3を使用しないサーバーでも)機能するようにしました。

機能向上:

[センサー]

  1. SCVMMセンサー: ターゲットシステム上にVM/hostが存在しない場合、対応するエラーメッセージを表示するようにしました。
  2. Windows スケジュールタスクセンサー: 特定のステータスコードを無視するようにしました。
  3. SNMP NetApp エンクロージャセンサー: エラー処理を改善しました。
  4. Syslog および SNMP トラップ受信センサー: プローブに接続されない場合に、対応するエラーメッセージを表示するようにしました。
  5. Syslog/SNMP トラップ受信センサー: メッセージタブページにフィルタを追加しました。列をクリックすると内容がソートされます。
  6. SNMP NetApp 論理ユニットセンサー:センサー追加時により分かりやすい列を追加しました。
  7. パフォーマンスカウンターセンサー: リクエストが重複したチャンネル名を含んでいる場合に分かりやすいエラーメッセージを表示するようにしました。
  8. WMI プロセスセンサー: ハイブリッドモード (32bit / 64bit Windows バージョン) をサポートし、コア数からCPU負荷を分割します。さらに、”PRTG Server” のみが監視されている場合、PerfCounter モードで”PRTG Server Administrator” をカウントしません。
  9. SNMP NetApp 論理ユニットセンサー: 順序監視オプションを追加しました。(センサー追加時に必要に応じてチャンネルが追加されます)
  10. HTTP プッシュデータセンサー: ポートが開けない場合にエラーメッセージを表示するようにしました。

バグ修正:

[センサー]

  1. SNMP Dell システムヘルスセンサー: 正しいOK状態を返すように修正しました。正しいルックアップステータス割当を戻します。
  2. Amazon CloudWatchセンサー: エラー処理を改良しました。
  3. Hyper-Vセンサー: 仮想 IDE コントローラなしの仮想マシンがアクセス違反を引き起こさないように修正しました。
  4. Hyper-V 仮想マシンセンサー: VMがオフの場合やセンサーがパフォーマンスカウンタのみを使用する場合に正しいエラーメッセージが表示されるように修正しました。
  5. HTTP 完全 Web ページセンサー: この機能が有効な場合ときどきスクリーンショットを書き込まなかった問題を修正しました。
  6. センサー / チャンネル設定の上限フィールド設定で、float 値を受け入れなかった問題を修正しました。
  7. Windows スケジュールタスクセンサー: プライマリーチャンネルを作成できなかった問題を修正しました。
  8. SNMPセンサーで非常に長いOIDを使用するとアクセス違反を引き起こす問題を修正しました。

[WebGUI]

  1. 新しいプローブの承認ボタンが適切に機能していなかった問題を修正しました。
  2. ページリフレッシュで必ずしもすべての情報が更新されなかった問題を修正しました。
  3. 確認ダイアログでキーボード入力が機能しなかった問題を修正しました。
  4. SNMP メモリセンサー: 上位 10 メモリセンサーマップオブジェクトに表示されなかった問題を修正しました。
  5. デバイスツール経由でのリモートプローブ インストレーションがいくつかのお客様の環境で正しく機能しなかった問題を修正しました。
  6. webGUI および管理ツールでEメールアドレスのチェックを厳しすぎないようにしました。
  7. ステータス別フィルタ―がときどき正しいセンサーを表示しなかった問題を修正しました。
  8. 検索機能が大規模インストレーションにおいても強力に機能するようになりました。
  9. 上位10リストでフィルタステータスが正しく処理されなかった問題を修正しました。
  10. 読取専用ユーザにコンテキストメニューボタンが表示されなかった問題を修正しました。
  11. Eメールおよび QRコードリンクを生成したときに、DNS名が完全に考慮されるようにしました。
  12. その他たくさんの小さい問題を修正しました。

[EC]

  1. リストが最後まで見ることができなかった問題を修正しました。
  2. デバイスツリーでのグループ移動を改良しました。
  3. その他たくさんの機能向上とソフトウェアすべての部分における修正を行いました。
  4. ユーザマニュアルを更新しました。

2014-7-8 Version 14.3.10.2421/2422

  1. マップオブジェクトの描画、APIコール、PRTGのWeb インターフェースで不整合が生じる問題を修正しました。

2014-6-11 Version 14.2.10.2255/2256

機能向上:

  1. [セキュリティ] : OpenSSL ライブラリが 0.9.8.za (https://www.openssl.org/news/secadv_20140605.txt).へアップデートされました。 注意: HTTP, HTTP (アドバンスト)、HTTP トランザクションセンサーのhttps URL監視にも影響を与えます。アップグレード後に接続に問題が生じた場合は、「互換性モード」をお試しください(HTTPセンサーには有りません)。

バグ修正:

[WebGUI]

  1. 「オブジェクトを移動」の動作を修正しました。
  2. 「センサー追加」設定の表が時々間違って配置される問題を修正しました。
  3. ジオ追跡の位置データが破損しているか正しくない場合にデバイスツリーが描画されなかった問題を修正しました。
  4. マップで折りたたまれたデバイスが常にグレーで描画されてしまう問題を修正しました。

[センサー]

  1. SNMP カスタムセンサーで非常に長いOIDを使用するとスタックオーバーフローエラーが発生する問題を修正しました。

バグ修正:

[EC]

  1. Web サーバ設定でコアが再開する問題を修正しました。
  2. コア起動後に自己回復メカニズムがときどきポート/SSLが変更してしまう問題を修正しました。
  3. その他いくつか小さい問題を修正しました。

2014-5-21 Version 14.2.10.2113/2114

新機能:

[センサー]

  1. HTTP プッシュデータ (アドバンスト) BETAセンサー: Hypertext Transfer Protocol (HTTP) リクエスト経由でPRTG サーバへプッシュされた受信メッセージからデータを表示します。
  2. Jacarta Interseptor Pro Environmentセンサー: Simple Network Management Protocol (SNMP) 経由でJacarta interSeptor Pro environmental監視システムからデータをクエリします。
  3. Cisco UCS 物理ディスクセンサー: Simple Network Management Protocol (SNMP) 経由で Cisco Unified Computing および Server (UCS) デバイスの物理ディスクを監視します。

[WebGUI]

  1. 「通知」および「スケジュール」に「履歴」タブを追加しました。
  2. センサー追加ダイアログで一番上に「最も頻繁に使用されているセンサー群」をアルファベット順に表示するようにしました。
  3. センサーリストのフィルタオプションを追加しました。

変更:

[通知]

  1. HTTP 通知の POSTデータ部分で改行をサポートするようになりました。.このような通知を設定している場合、設定を確認してください。

新機能:

[API]

  1. ツールチップリスト用に新しいAPIコールを追加しました:

[マップ]

  1. iFrameの使用を置き換えるために新しいマップオブジェクトを追加しました。

機能向上:

[センサー]

  1. SNMP Dell PowerEdge システムヘルスセンサー: 複数シャーシのサポートするよう機能強化しました。パフォーマンスを改善させました。
  2. HTTP 完全 Web ページセンサー: http ベーシックおよびNTLM 認証を使用できるようにしました。
  3. Windowsセンサー: パフォーマンスカウンター方法を使用する場合の安定性を向上させました。
  4. SNMP Dell システムヘルスセンサー: iDRACをサポートします。
  5. NetAppセンサー : エラー処理を改良しました。また、安定性を向上させました。
  6. Flowセンサー: デフォルトのフィルタルールを編集可能としました。詳しくは、ナレッジベースをお読みください:https://kb.paessler.com/en/topic/60203-how-can-i-change-the-default-groups-and-channels-for-xflow-and-packet-sniffer-sensors
  7. SNMP Cisco ASA VPN トラフィックセンサー: total traffic (sum) チャンネルを追加しました。
  8. SSH SANセンサー: エラー処理と安定性を改良しました。
  9. HTTP プッシュセンサー: 安定性を向上させました。
  10. WSUS 統計情報センサー: 作成できるようにしました。
  11. Traceroute ホップ数センサー: デバックオプションを追加しました。
  12. HTTP SSL証明書有効期限監視 および HTTP XML/REST 値センサー: SSLv3オプションを追加しました。
  13. ADレプリケーションエラーセンサー: 簡単にセットアップできるようにしました。

機能向上/バグ修正:

[コア]

  1. チケットデータベースの安定性を向上させました。
  2. SSL 接続: PRTG ページの一部が原因でロードに失敗してしまう場合があった問題を修正しました。

機能向上:

  1. [通知] 新しいSyslog および SNMP Trap 通知 プレースフォルダを追加しました: 通知がトリガされる前に直近 20エントリを表示します: %syslogwarnings, %syslogerrors, %trapwarnings, %traperrors
  2. [チケット] プローブ接続ポートエラーに関するチケットの説明を分かりやすくしました。
  3. [リモートプローブ] 不安定な接続を経由してコアサーバと通信するリモートプローブの安定性を向上させました。
  4. [翻訳] チェコ語版を更新しました。

バグ修正:

[WebGUI]

  1. 2000センサーより少ない場合、サンバーストがフルスペースにならなかった問題を修正しました。
  2. 巨大なアドホック 「履歴データ」 レポートが、PRTGの過負荷防御機能をトリガする場合があった問題を修正しました。
  3. ユーザアカウントのQR コードスキャンが機能しなかった問題を修正しました。
  4. Ajax Web インターフェースについてたくさんの機能向上、問題修正を行いました。

[センサー]

  1. HTTP XML/REST 値センサー: JSON コードが有効であるにもかかわらず、ときどきリクエスト値の戻りではなくエラーを戻す問題を修正しました。
  2. SSH SAN 論理ディスクセンサー: いくつかの場合、「データフォーマットが不正」エラーを表示する問題を修正しました。
  3. Exchange PowerShellセンサー: public フォルダデータベースをスキャンする度に、Exchangeサーバのイベントログにエラーエンドりが作成される問題を修正しました。
  4. Enterprise Virtual Array (EVA)センサー: 接続処理を改良しました。
  5. HTTPセンサー: IPv6 および 「スマートURL置換」で動作するようになりました。
  6. SNMPセンサー: エラー処理を改良しました。
  7. いくつかのディスク空き容量センサー: 合計チャンネルが表示されなかった問題を修正しました。
  8. HTTP XML/RESTセンサー: リンクおよび他のhtmlコードを含む JSON データの問題を修正しました。
  9. SSHセンサー: タイムアウトを増やしました。
  10. SNMP Cisco システムヘルスセンサー: “not functioning” 値にエラー状態を返すようにしました。

新機能:

[EC]

  1. ライブラリで通知トリガを設定できるようになりました。

バグ修正:

[EC]

  1. いくつかの場合、センサーのクローンが機能しない問題を修正しました。
  2. エラーをシュミレートした後、監視の再開ができなることがある問題を修正しました。
  3. 特定の場合に、ドラッグ&ドロップでセンサーの順序が変更される問題を修正しました。
  4. いくつかの場合に、デバイスコンテキストメニューからの通知編集が機能しない問題を修正しました。
  5. しばらくの間インタラクションなしのままにしておくとクラッシュしてしまう Enterprise Console のメモリ問題を修正しました。
  6. SSH SAN 物理ディスクセンサー グラフの不具合を修正しました。
  7. 保守スケジュールの開始日が適用されなかった問題を修正しました。
  8. CBQoSセンサーでグラフ表示が機能するようにしました。
  9. レポートで空の画面が表示される問題を修正しました。
  10. EC をトレイから開始したときに、最後に参照した画面が復帰しない問題を修正しました。
  11. アップデート後に「Windows で開始」が非アクティブになってしまう問題を修正しました。

[レポート]

  1. PRTG再開時にスケジュールレポートが再送されてしまう問題を修正しました。
  2. ユーザマニュアルを更新しました。
  3. その他、たくさんの機能向上とバグ修正を行いました。

2014-5-15 Version 14.2.9.2089/2090

バグ修正:

  1. [コア] 安定性を向上させました。

2014-4-23 Version 14.2.9.1798/1799

バグ修正:

  1. [センサー] Exchange データベース (Powershell)センサー: マウントが解除されたデータベースを正しく処理できるようになりました。
  2. [コア] プローブ接続に特定のIP設定しているWeb インターフェースを使用すると、ローカルプローブが切断されてしまう問題を修正しました。

機能向上/バグ修正:

  1. いくつかEnterprise Console と Ajax Web インターフェースに対して機能向上とバグ修正を行いました。

2014-4-1 Version 14.2.9.1689/1690

バグ修正:

  1. [EC] Enterprise Consoleでセンサーゲージが表示されない問題を修正しました。
  2. その他いくつかの問題を修正しました。

2014-3-26 Version 14.1.9.1644/1645

新機能:

[センサー]

  1. HTTP プッシュデータ BETAセンサー: HTTP経由でPRTGサーバーへメッセージをプッシュするために使用できるURL (webhook) を提供します。
  2. SSH SAN 論理ディスクセンサー: SSH経由でのCLIをサポートするSANの論理ディスクを監視します。
  3. SSH SAN システムヘルスセンサー: SSH 経由でのCLIをサポートするSANのシステムヘルスを監視します。

[WebGUI]

  1. 「センサー追加」ダイアログに自動的に最も頻繁に使用されているセンサー群が最初に表示されるようにしました。(ユーザごとに計算されます。)
  2. いくつかのWebサーバおよび IP 設定が「System & Website」 設定で変更できるようになりました。(以前は、PRTG Server Administrator tool でのみ行えました。)
  3. 「センサー」ページの表の上のインラインフィルターでオブジェクトやタグをフィルタできるようになりました。
  4. 類似センサー概要ページにフィルタオプションを追加しました。
  5. チケットの検索フィルタ機能を拡張しました。
  6. ツールチップに範囲ルックアップを表示するようにしました。
  7. geo マップ上の Android プローブで提供される(経度と緯度のみではなく)geo トラッキング情報の表示を許可する隠し機能を追加しました。 詳しくは、ナレッジベース記事をお読みください: https://kb.paessler.com/en/topic/59647-how-can-i-track-geo-data-of-my-mobile-probe-device
  8. [チケット]: 新しい「残件」チケットが”PRTG System Administrator” ユーザに割当てられ、このユーザのみにこれらのチケットに関する通知が送信されるようになりました。これは以前の”ToDos”の動作に対応します。 チケットシステムの導入後すぐ、 “PRTG Administrators” ユーザグループに新しい「残件」チケットが割り当てられます(通知されます)。ユーザのフィードバックをもとに変更しました。
  9. [センサー]: 以下のセンサーを使用するには、プローブマシン上に .NET 4.0 がインストールされている必要があります。 (以前は .NET 2.0 が必要でした。)
    HTTP XML/REST 値
    HTTP SSL証明書有効期限監視
    Windows スケジュールタスク
  10. [レポート]: 上位 10 または 上位 100 レポートを生成すると、1つのPDFファイルに1つのレポートのすべてのページが書き込まれるようになりました。 (以前は複数ファイルが生成されました。)
  11. [オートディスカバリー]: 複数のIPアドレスを持つデバイス検出を最適化しました(これらのデバイスを複数監視するのを防ぎます)。
  12. [コア]: PRTGの一般的な内部システムバックアップタスクがローカル時間の午前3時に実行されるようにしました(以前はUTC 午前3時に実行されていました)。
  13. [コア]: パスワードは3文字以上を必須としました。

機能向上/バグ修正:

[センサー]

  1. SyslogおよびSNMP トラップ受信センサー:ストレージを最適化しました。
  2. SyslogおよびSNMP トラップ受信センサー: カスタムフィルタを入力するための高度なフィルタを追加しました。管理者ユーザ以外もSyslogおよびSNMP トラップ受信センサーのメッセージを閲覧できるようになりました。
  3. HTTP プッシュデータセンサー: エラー処理を改善しました。
  4. HTTP 完全 Webページセンサー: ページリダイレクトをサポートするChromiumエンジンを使用します。
  5. Eメールラウンドトリップセンサー: 送信するメールの件名に山括弧 < >を使用できるようにしました。
  6. SNMP IBM System X システムヘルスセンサー: ファンの上限の問題を修正しました。
  7. VMwareセンサー: バックアップオペレーション中にエラーが表示される問題を修正しました。
  8. HTTP プッシュデータセンサー: 小数点の区切りとして、ドット (.) を使用できるようにしました。
  9. Windows アップデートセンサー: アップデートリストが空のクライアントのエラー処理を改善しました。
  10. VMwareセンサー: いくつかの場合、データストア遅延が表示されない問題を修正しました。
  11. IMAPセンサー: マルチパートEメールのサポートを改良しました。
  12. NetFlowセンサー: 定期的なプローブの再起動を引き起こす可能性がある不具合を修正しました。
  13. Flowセンサー: VLANの正しいMACオフセットが表示されない問題を修正しました。
  14. SNMPセンサー: エラーコード処理を拡張しました。
  15. SNMP Linux ディスク空き容量, SSH ディスク空き容量, SSH ESX ディスク空き容量: 「合計」チャンネルを追加しました。
  16. Hyper-V 仮想マシンセンサー: Windows Server 2012 R2をサポートします。
  17. SNMPハードウェアヘルスセンサー: エラー処理を拡張しました。
  18. SNMP IBM System X システムヘルス: 温度チャンネルのエラー処理を拡張しました。
  19. HTTP SSL証明書有効期限監視センサー: SNIおよびSSLv3で機能するようにしました。
  20. HTTP XML/REST 値センサー: 小数点記号を定義するためのオプションを追加しました。
  21. ファイルの内容センサー: Unix改行コードを含むテキストファイルを処理できるようにしました。
  22. Exchangeセンサー: PRTGオートディスカバリーでより良く処理できるようにしました。
  23. HTTP プッシュセンサー: 安定性を向上させました。
  24. WSUS 統計情報センサー : 作成できなかった問題を修正しました。
  25. Traceroute ホップ数センサー: デバッグオプションを追加しました。
  26. HTTP SSL証明書有効期限監視 および HTTP XML/REST 値センサー: SSLv3オプションを追加しました。
  27. ADレプリケーションエラーセンサー: より簡単にセットアップできるようにしました。

機能向上/バグ修正:

[WebGUI]

  1. いくつかの (コンテキストメニューからの)「デバイスツール」 が機能しなかった問題を修正しました。
  2. トップリストページのナビゲーションを改良しました。
  3. 新しいチケット機能を機能向上させました。
  4. マウスホイールでGeomapをズームできるようにしました。
  5. ブラウザリフレッシュを行ってもデバイスツリーのセンサーステータスフィルターが残るようにしました。
  6. いくつかの場合で大規模なアドホック「履歴データ」 レポートが高負荷保護機能をトリガする場合があった問題を修正しました。

[EC]

  1. Enterprise Console のメモリ問題を修正しました。しばらくの間インタラクションなしで開いたままにするとクラッシュしてしまう場合がありました。
  2. Enterprise Consoleに関するたくさんの機能向上と不具合修正を行いました。

[コア]

  1. ヘブライ語でのインストレーションの安定性を向上させました。
  2. トップリストを多用する場合の安定性を向上させました。
  3. リモートプローブの更新が接続が非常に遅い問題を最適化しました。
  4. チケットデータベースの安定性を向上させました。
  5. SSL 接続: いくつかの場合、PRTGページがロードに失敗してしまう問題を修正しました。

機能向上:

[リモートプローブ]

  1. 不安定な接続を介してリモートプローブがコアサーバに接続される場合の安定性を向上させました。

[API]

  1. 履歴データのXMLにチャンネルIDが戻るようになりました。
  2. デバイスツリーにlookup値が含まれるようになりました。

バグ修正:

[クラスタ]

  1. クラスタ内で異なるセンサーチャンネルを持つセンサーの安定性を含め、安定性を向上させました。

機能向上:

  1. [翻訳]: チェコ語、ドイツ語、フランス語を更新しました。
  2. ソフトウェアのすべての部分においてその他多くの機能向上と不具合修正を行いました。
  3. ユーザマニュアルを更新しました。

2014-2-18 Version 14.1.8.1370/1371

バグ修正:

  1. [コア]: クリティカルなセキュリティ問題を修正しました。 – 詳しくはブログ記事をお読みください: https://www.paessler.com/blog/2014/02/25/prtg/critical-security-update-available-for-prtg
  2. [WebGUI]: いくつか小さい問題を修正しました。
  3. [チケット]: 特定の文字が正しく処理されない問題を修正しました。
  4. [センサー]: 管理者以外のユーザがSyslogおよびSNMP トラップ受信センサーのメッセージを閲覧できなかった問題を修正しました。
  5. Enterprise Consoleについて多くの機能向上と不具合修正を行いました。また、ドイツ語を更新しました。

2014-2-11 Version 14.1.8.1307/1308

バグ修正:

  1. [センサー] Ciscoシステムヘルスセンサー: 正しいチャンネル値が表示されるようにしました。
  2. WebGUIのいくつかの小さい問題を修正しました。
  3. Enterprise Consoleのいくつかの小さい問題を修正しました。

2014-2-5 Version 14.1.8.1262/1263

機能向上:

  1. [言語]: ドイツ語とフランス語を更新しました。

バグ修正 :

  1. [EC]: チャンネル名に特殊文字が含まれる場合に、Enterprise Consoleでエラーのポップアップが表示されてしまう問題を修正しました。

2014-2-3 Version 14.1.8.1240/1241

[WebGUI]

新機能:

  1. PRTG Ajax Web GUIを改訂し、ルックアンドフィールを更新しました。
  2. 類似センサー概要ページにフィルタオプションを追加しました。
  3. チケットの検索フィルタを拡張しました。

[チケット]

  1. 独自のチケットシステムを導入しました。このチケットシステムで、ユーザはPRTGでネットワークを監視することで見つかった様々な問題を管理、維持することができます。注意: この新しいチケットシステムは既存の「ToDos」機能に置き換わります。PRTGは管理者に「残件チケット」を作成して何か重要なことを知らせます。これに関する通知はPRTGシステム管理者ユーザグループに送信されます。

[残件]

  1. 「残件」機能はチケット機能で置換されました。既存の残件はこのバージョンに更新するとチケットに変換されます。

[センサー]

  1. Syslog受信およびSNMP トラップ受信センサー : 性能を向上させました。詳しくはブログ記事をお読みください: https://www.paessler.com/blog/2013/10/11/prtg/introducing-the-new-high-performance-syslog-and-snmp-trap-receiver-sensors
  2. SNMP Windowsサービスセンサー: SNMP経由でサービスを監視します。
  3. SNMP Cisco UCS Chassisセンサー: Cisco “Unified Computing and Server” デバイスのシャーシのヘルスを監視します。
  4. SNMP Cisco UCS システムヘルスセンサー: Cisco “Unified Computing and Server” デバイスのシステムヘルスを監視します。
  5. SNMP LenovoEMC 物理ディスクセンサー: LenovoEMC NASの物理ディスクを監視します。
  6. SNMP LenovoEMC システムヘルスセンサー: LenovoEMC NASのシステムヘルスを監視します。
  7. SNMP NetApp 論理ユニットセンサー: NetAppストレージシステムの論理ユニット上のI/Oを監視します。
  8. WMI ボリュームフラグメンテーションセンサー: 論理ボリュームのフラグメンテーションを監視します。
  9. HTTP プッシュ数センサー: httpを使用するサーバにメッセージをプッシュするために使用できるURL (webhook) を提供します。センサーはプッシュされたメッセージ数をカウントし、スキャンごとに受信されたメッセージ数を表示します。

機能向上:

[センサー]

  1. SNMP IBM System X システムヘルスセンサー: Integrated Management Modules (IMMs) の「全体のヘルス」 用に追加のインスタンスを強化しました。
  2. ファイルの内容センサー: Unix改行を含むテキストファイルも処理できるようにしました。

[WebGUI]

  1. Safari 7以上、Opera 12以上で Ajax WebGUI にログインできるようにしました。(これらのブラウザは公式にはサポートされません。ご注意ください。)

[言語]

  1. ドイツ語、フランス語、 チェコ語を更新しました。

[EC]

  1. コンテキストメニューに「1回のみのメンテナンス設定」と「デバイスツールの追加」を追加しました。

[オートディスカバリー]

  1. 複数のIPアドレスを持つデバイスを検出した場合の振る舞いを最適化しました。(これらのデバイスが複数監視されるのを防ぎます。)

バグ修正:

[センサー]

  1. QNAP NAS Smart ステータスlookupを向上させました。
  2. いくつかのパケットスニファーフィルタフィールドが機能しなかった問題を修正しました。
  3. Amazon SNSセンサー: 作成時のユーザインターフェースを改良しました。
  4. SSH スクリプト(アドバンスト)センサー: 「パーセンタイルを含む」を使用すると履歴データに値が表示されなくなる問題を修正しました。
  5. VMwareセンサー: データストア遅延が表示されないことがあった問題を修正しました。
  6. VMware (SOAP)センサー: クレデンシャルに特定の文字を含むと正しく機能しなかった問題を修正しました。
  7. Windows アップデートセンサー: アップデートリストが空のクライアントのエラー処理を改良しました。

[EC]

  1. PRTGコアサーバを複数持つ構成で安定性を向上させました。 その他機能の向上と不具合を修正しました。

[WebGUI]

  1. Ajax Web インターフェース全体、チャンネル編集、IE 11互換性、トップ10リスト、マップ機能: 機能向上と不具合修正を行いました。
  2. デバイスツリーのセンサーステータスフィルタがブラウザリフレッシュ後も残るようにしました。

[通知]

  1. ライブラリグループ用に設定された通知がセンサーに適用されない問題を修正しました。

[レポート]

  1. センサー名にクォーテーションが含まれる場合にレポートが正しく生成されない問題を修正しました。

[コア]

  1. Oracle SQLセンサーを使用するセットアップで安定性を向上させました。
  2. WebGUI、センサー、 Enterprise Console: その他さまざまなバグを修正しました。また、機能を向上させました。
  3. ユーザーマニュアルを更新しました。

PRTG v13

2014-1-13 Version 13.4.7.3747/3748

新規:

  1. 重要: [コア] 安全な接続の使用時に、PRTG WebサーバがAES または DES のみで SSLv3 および TLSv1受け入れるように変更。(注意) 以前のバージョンではRC4暗号化方式のみを使用できましたが、これはもうサポートされません。クライアントで最新のブラウザバージョンを使用してください。鍬幾はメーカナレッジベースをお読みください。
  2. 小さい問題を修正しました。

2013-2-25 PRTGv13.1.1.1382/1383 [Stable]

既知の問題:

  1. 現在「PC CPU」センサーを設定して使用している場合、アップデート前に弊社テクニカルサポートまでお問い合わせください

新規:

  1. [センサー] センサーチャンネルのlookupsを全面的に改修 – デバイスのステータスコードを独自に作成したスタータスメッセージに置き換えることができるように修正

変更:

  1. [通知] 多言語化対応の充実。Eメールのメッセージを完全にUTF-8文字コードに改修
    注:ASCIIコード以外の文字コードがEメールのヘッダーに含まれる場合のみ、ヘッダー(件名フィールドを含む)はUTF-8の文字コードになるように改修。Eメールのメッセージ内容(本体)は必ずUTF-8文字コードになるように改修
  2. [WebGUI] Chrome デスクトップ通知機能の改修(ChromeのAPIが変更になったため)

改良:

  1. [センサー] SNMPカスタムセンサー、SNMPカスタム文字列、SNMPトラップレシーバーセンサーで、規格に準拠していないOIDへの対応を追加。新機能:「norfccheck:」文字列を追加すると、「1.0.」や「1.1.」、「1.2.」、「1.3.」で始まるOIDをOID値欄に入力できるように改修
  2. [センサー] ADレプリケーションエラー監視センサーで、ログインしたドメインコントローラーのみ監視するオプションを追加
  3. [センサー] HTTP XML/REST 値 監視センサーで、カスタムコンテンツタイプのオプションを新規に追加
  4. [センサー] Pingdomセンサーを改良
  5. [センサー] HP Proliant 物理ディスクセンサーを改良
  6. [センサー] SIP Options Pingセンサーの改良
  7. [センサー] Hyper-V CSVDF(Cluster Shared Volume Disk Free)センサーで、ボリューム名のウムラウト符号に対応できるように改良

バグ修正:

  1. [センサー] SSH スクリプト実行センサーで、HP Unix システムで監視するとエラーでない場合でも不正にエラーが表示される可能性があるという問題を修正
  2. [センサー] SCVMMセンサーの複数の不具合を修正
  3. [センサー] Windowsスケジュールタスクセンサーで、タスク名に.exe拡張子が付加されていると、「Value did not fall within the expected range(値が有効な範囲にありません)」というエラーになる問題を修正
  4. [センサー] WMIセキュリティーセンターセンサーがSophos社とNorton antivirus社製品に対応するように修正
  5. [WebGUI] アップデートインストール中に「customerscript.js」ファイルが上書きされる問題を修正
  6. [オートディスカバリー] WMI HDDヘルス(WMI S.M.A.R.T.)センサーがオートディスカバリーで作成できない問題を修正
  7. [通知] ClickatellのSMSに対応するように改良
  8. [マップ] 大きなマップの場合、マップデザイナーでスクロールバーが無くなる問題を修正

その他の小さな修正や多くの改良点と翻訳の更新

2013-2-11 PRTGv13.1.1.1265/1266 [Stable]

バグ修正:

  1. [通知] 複数のファイルが添付されたEメール通知で不正な添付ファイル名が表示される問題を修正
  2. [通知] あるセンサーにおいて、変化トリガーが起動しない問題を修正
  3. [センサー] PCMeasure(MessPC)デバイスでマイナス値の不具合を修正

複数の小さな不具合と改良点

2013-1-30 PRTGv13.1.1.1181/1182 [Stable]

バグ修正:

  1. [コア] ある文字コードを使用するとEメール通知のメッセージがおかしくなる問題を修正
    注:Eメールのメッセージ(件名を含めて)は完全にUTF-8文字コードを変更されることにより、Eメール~SMS間のゲートウェイで不明なSMSテキストメッセージが送信される可能性があります。 この問題が発生した場合の対応策として他のゲートウェイサービスを利用することを推奨します。

2013-1-15 PRTGv13.1.1.1088/1089 [Stable]

バグ修正:

  1. [Enterprise Console] PRTG Enterprise Consoleで操作していない時間が長い間続くとログイン画面が表示される問題を修正
  2. [コア] PRTGのトライアル版で最大日数の100日間稼動した場合、PRTG商用版ライセンスキーが入力されなくなる問題を修正
  3. [センサー] ある状況下で「SNMP Cisco システムヘルス」センサーのプライマリーチャンネルが正常に設定できない問題を修正
  4. [センサー] VLANを使用している場合、「sFlow」センサーでMACアドレスが正しく表示されない問題を修正
  5. [通知] Thunderbirdで日本語の件名が正常に表示できるように修正
  6. その他、小さな改善や不具合修正。フランス語の翻訳とユーザーマニュアルの改善。
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